AGFのリブレ限定本に参加します
- 2013/10/30 21:25
今週末に行われるアニメイトガールズフェスティバルにて販売する、リブレ出版さんの限定本Libre Premium2013に参加しております。
詳しくは、こちらをどうぞ。
AGF2013 リブレ出版・出展情報
http://www.libre-pub.co.jp/agf2013/
「WHITE SNOW」のほうに「神王の禁域」の番外編SSを掲載しております。
行かれる方は是非ゲットしてみてくださいね。
取り急ぎ、お知らせでした!
今週末に行われるアニメイトガールズフェスティバルにて販売する、リブレ出版さんの限定本Libre Premium2013に参加しております。
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AGF2013 リブレ出版・出展情報
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「WHITE SNOW」のほうに「神王の禁域」の番外編SSを掲載しております。
行かれる方は是非ゲットしてみてくださいね。
取り急ぎ、お知らせでした!
今回は、若いメインを支えるサブキャラの皆さんのご紹介です。
【登場人物紹介4】
■亀石弘毅(かめいしひろき・43歳)
亀石発掘派遣事務所の所長。カメケンは、彼の父親が経営する亀石建設の発掘事業部から独立したもので、遺跡発掘や遺跡修復などに関わるあらゆる人材を派遣するのが業務。性格はずぼらだが、人脈の広さが取り柄。忍からは「人脈王」と呼ばれる。趣味はゴルフ。ミミズが苦手で土に触れないので、発掘はしない。
■鶴谷暁実(つるやあけみ・39歳)
社会派の女性フリージャーナリスト。亀石の友人。頭の切れる情報通で、時々無量たちをサポートしてくれる。ショートボブと黒のパンツスーツがトレードマーク。男言葉を話す。
■鷹崎美鈴(たかざきみすず・44歳)
某大学の史料編纂所職員。亀石の元妻。バブル時代を忘れない享楽主義者。外見は派手だが、史料解読の腕は確か。
■鍛冶大作(かじだいさく・62歳)
反骨の考古学者。無量に遺跡発掘を指導した「師匠」。親父ギャグと弾丸トークはたびたび無量のライフを削るが、懐の深い理解者でもある。
■藤枝幸允(ふじえだゆきのぶ・51歳)
無量の父親。筑紫大学教授で、古代史では学界の牽引役。舅・西原瑛一朗の捏造事件をきっかけに離婚。発掘者を見下げる態度で、無量から憎まれている。
アラフォー組が好評です。
鶴谷さんと忍がコンビで動くと、話がどんどん進むので、結構いいコンビだなと思います。あと番外編とかで「亀石弘毅のレリック・ファイル」も書いてみたいものです。
引き続きまして『西原無量のレリック・ファイル』シリーズの紹介です。
【登場人物2・画像右】
相良忍(さがら しのぶ)26歳。元文化庁職員。無量の幼なじみ。父親は無量の祖父が起こした捏造事件をリークした張本人。無量に対して、ある秘密を抱いている。温厚で聡明だが、いざとなると手段を選ばない非情さを併せ持つ。趣味は料理研究。
12歳の時、自宅火災で両親と妹を失い、その後、引き取られた先で冷徹な英才教育を受ける。家族の死が他殺によるものと知り、復讐をもくろんでいた。
【登場人物3・画像左】
永倉萌絵(ながくら もえ)26歳。亀石発掘派遣事務所(通称カメケン)で発掘コーディネーターを目指す。自称「無量のマネージャー」。学生時代に武術を習得、カンフー留学の経験あり。本作唯一の「武闘派」。無量にほのかな想いを抱く。忍とは資格試験でのライバルだが割と助手万歳である。
IT関連の会社に勤めていたが、リストラされてしまい、駅前の飲み屋でヤケ酒をかっくらっていたところ、亀石所長に(飲みっぷりのよさを)見いだされ、カメケンに。同僚で親友である相川キャサリンの魔の手から、忍を守ることが最近の日課。
ふたりで無量を支える、という図式になっております。忍が長男気質なせいもあり、萌絵が真ん中、無量が末っ子……というイメージができあがっています。無量は忍のことを普段は呼び捨てにしますが、幼い頃「忍ちゃん」と呼んでいたので、いろいろ緩むと「ちゃん」付けになります。
今回の新刊『まだれいなの十字架』では、忍の秘密と「JK」の正体も明らかになります。
先日、Twitterのほうで「西原無量のレリック・ファイル」シリーズのご紹介ツイートをしたのですが、だいぶ流れてしまったので、せっかくですし、こちらにまとめてみますね(軽く加筆修正してます)。
画像はカバーイラスト(睦月ムンク先生)からの掲載です。
『西原無量(さいばらむりょう)のレリック・ファイル』シリーズは、主人公で遺物発掘師(レリック・ディガー)の無量が、幼なじみの相良忍と同僚の永倉萌絵らといっしょに、派遣先の遺跡で起きる事件と遺物の謎に迫るというお話です。
現在までに、第一作『ほうらいの海翡翠』と第二作『出雲王のみささぎ』の二冊が、角川書店よりソフトカバーで刊行されています。
以下、主な登場人物です。
【登場人物1】
西原無量(さいばら むりょう)22歳。
本編の主人公。亀石発掘派遣事務所の遺跡発掘員。
重要遺物を高確率で発見するため「宝物発掘師(トレジャーディガー)」の異名をとる。
高名な考古学者である祖父から右手を焼かれた過去がある。
普段は寡黙で無愛想だが、萌絵いわく「典型的な末っ子体質」。
本人は「古生物発掘が本業」と言っており、海外の恐竜化石発掘に派遣されていた。化石や鉱物発掘も守備範囲。
ちなみにパチンコの腕前はパチプロ並。
PCを新しくしてから、ネット関係がさくさくできるようになりました。
おかげでTwitterでアドレス貼ったり画像添付したりが楽にできるようになったので、重宝してます。やっと新マシンにも馴染んできたみたいです。
新刊発売しましてから、そろそろ一週間たちます。
入手された方はありがとうございます。
こちらの発売日表記と、書店さんの入荷日とずれがあったりして「ない~」とがっかりさせてしまった方、ごめんなさい。
webカドカワの発売日表記に合わせたのですが、あちらは最速のようですね。
どうしたものか。次からは注意書きをつけます。
シリーズも三巻目ということで、Twitterのほうで「西原無量のレリック・ファイル」シリーズの紹介をさせてもらったんですが、ログが流れちゃうので、こちらでもまとめてみれるようにしますね。
連載中は、何度か長崎取材の報告をしてました。
とにかく限られた時間でどれだけ収穫を得るか、にかかっているので、けっこう大忙しになります。見るもの聞くもの、すべて題材になりうるので集中します。メモもいっぱいとります。
しかし長崎での移動はけっこう大変。バスや電車もたくさんのりました。
しかも湾や半島のふちにそって移動するので、時間がかかるかかる。
出雲編は舞台がほとんど移動しなかったので、思えば、楽でした。
移動が大変だった分、風光明媚な景色もたくさん見られました。
取材に出かけてつくづく思いますが、本当にほしい情報って、やっぱり現場にいかないと手に入らないんですよね。ネットの情報はごく限られてます。
足で稼げ、です。私のような作家は特に。
ただ稲佐山の夜景が霧で見られなかったので、再トライしたいです。
また執筆にあたり、佐世保出身の他社の担当kさんが取材させてもらう方のご紹介などしてくださいまして、大変助かりました。自分のところで出す作品ならばいざしらず、よそでの出版作品にまでこうして快く(あくまで個人的にですが)協力してくださるのが本当にありがたく……。編集魂を感じました。これは仕事で恩返しせねば。
kさん、本当にありがとうございました。
無量シリーズは、今度の新刊で第一部終了です。角川書店さんからの次の単行本は、以前から挑戦してみたかった単刊ものの新作になる予定です(あくまで予定)。
無量シリーズは、歴史を題材にはしていますが、基本的には現代物ですので、読みやすいと思います。
読んでおもしろかったら、ぜひお友達などにも紹介してみてくださいね。