Diary

2021年10月の日記

炎の蜃気楼Rコミックス3巻発売中

  • 2021/10/27 18:19

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気がつけば三ヶ月以上、更新していませんでした。
Twitterのほうでは告知しておりましたが、こちらでの更新が遅くなりまして、本当にすみません!

『炎の蜃気楼R(リブート)』第三巻(作画・浜田翔子先生)
   秋田書店/ボニータコミックス


発売いたしております!
原作2巻『緋の残影』からのコミカライズも早3巻となりました。
城北高校を襲った加助たちの霊との対決です。久しぶりに学園サイキックアクションを満喫。ワクワクします。
直江がスーツに革靴でアクションしているのが、懐かしく。
きっと靴裏には滑り止めを貼ってるに違いない……。
蘭丸がとてもぶりぶりぶりっこしてて、たまりませんので、ぜひ!
雑誌連載のほうは次回で原作2巻が終了。
浜田先生、大変お疲れ様でした!
引き続き、原作第3、4巻の仙台編を漫画化するとのこと。
仙台編はまだ一度もメディアミックスしていないので、私もとても楽しみです。伊達様、きっと素敵だろうなあ。
月刊『ミステリーボニータ』での連載のほうもどうぞお見逃しなく。

【今後の予定】
11月20日 『遺跡発掘師は笑わない 三体月の呪い』
          (装画 睦月ムンク先生/角川文庫)


遺跡発掘師シリーズの最新刊が発売です!
年内に出せてよかった!
睦月先生のカバーイラストも昨日拝見してとても素敵で感激しました。
どうぞこちらもおたのしみに。

さて前回の更新の後に集英社ノベル大賞の選考会がありました。
今年度の選考をもちまして、選考委員を退くことにいたしました。
気がつけば、13年間もの間、選考委員を務めさせていただきました。
毎回非常にエキサイティングで、私自身、学ぶことがたくさんありました。
最前線で活躍されておられる先生方との討議は、緊張もしましたが、とても楽しみでもありました。同じ作品を読んでみんなで意見を言い合うなんて、いま思うと、とても贅沢な時間でした。
時間ができたら、選考委員をしてきた日々のつれづれの振り返りなど、こちらで書けたらいいなあ、と思ってます。いつになることやらですが。汗
年末まで〆切が立て込んでいるのでなかなか時間がもてないのですが、
落ち着いたら、なにかゆっくりつれづれ書いてみたいです。
もうしばしお待ちくださいませ。

このあと12月にも新刊がある予定です。
そして、新たな挑戦になる企画も水面下で進行中。
こちらもどうぞお楽しみに。

それではまた!

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