Diary

2014年07月の日記

『瑠璃燕ブルース』発売

  • 2014/07/01 18:17

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早いものでもう7月突入ですね。
そして本日、新刊『炎の蜃気楼 昭和編 瑠璃燕ブルース』発売です。
今回は、昭和34年春が舞台。世の中が皇太子殿下ご成婚に沸く中、レガーロに謎の頭蓋骨が届けられます。そして景虎の身にふりかかる異変の数々……。花嫁たちを巻き込む事件に、夜叉衆が挑みます。

というわけで、昭和編も早くも第三巻。
9月には舞台版ミラージュも開演で、まだ始まって半年なんですが、とっても濃い感じがしています。
久々にコバルトで三ヶ月ペースをやってみましたが、やはり早いですね!三ヶ月って。あっというまに次の〆切がやってくる感じが。
秋は別の〆切が入ってますので、ちょっと間が空きますが、舞台もありますし、わあわあとしている間に、次巻もきっとあっというまだと思います。
まだ読まれてない方も、一気に三冊読むチャンスだと思いますので、是非。

そしてイラストの高嶋上総先生、ありがとうございます。
今回の表紙は、雑誌Cobaltの短編のイメージで描いていただいたそうなので、赤いカクテルは例の情熱カクテルなのではないかと……。
私も飲んでみたいです。おいしそう。
オーセンティック・バーらしい、カウンターの艶感とか、瓶や椅子の質感・素材感とか、本当に素敵だと思います。いいなあ、レガーロ。
加瀬さんのお店バージョンもカラーで見れて、嬉しいです。
こんな色っぽい指で、カクテル出されたら、めろっとしますね。

よろしくお願いします!

いよいよ夏休みですね(7/19追記あり)

  • 2014/07/18 13:10

気がつけば、7月も半ばを過ぎ。
気ばかり焦ってしまっておりますが、近況なぞ。
今年、ミラージュの昭和編と並行する形で書き進めていた新作の原稿が、ようやくすべてあがりまして、一息ついたところです。
連作物でしたので、昭和編の合間に一話ずつ書き進める形だったのですが、ミラージュとはまったく時代も雰囲気も異なる話ですので、よい感じに気持ちを切り替えながら、書いておりました。
タイトルなど、詳細が出せるようになりましたら、またお知らせします。

そして、次にとりかかるのは、以前ちょこっと触れました単巻ものの新作です。
休む間もなく取りかからないといけないので、ばたばたしておりますが、
取材もしてこれたので、がっつり書ければ、と思います。
あ、それから無量シリーズの続編は、来年書きます。
もうしばらくお待ちくださいませ。

そんな感じで仕事三昧の間にジム……という日々を送っております。
W杯は、ドイツが優勝。バラック好きでドイツ贔屓だった私には、嬉しい結果でした。
若手とベテランのバランスがよくて、いいチームだったな、と思います。
日本もいつかは、決勝リーグで世界と互角に戦えるようになってくれるのではないかと、信じております。
そんなわけで、あっというまに夏休みですね。
これからまたあの猛暑がくるかと思うと、げんなりしますが、
夏を楽しみながら、乗り越えるとしましょう。

7/19追記
舞台版「炎の蜃気楼昭和編 夜啼鳥ブルース」のチケット一般発売が、7月19日(土)から始まっております。完売した公演日がだいぶ出てきてるそうですが、平日夜の部はまだ購入可能のようです。舞台気になっていてまだチケットをとれていない方は、是非。

公演公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/mirage_stage2014/

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