Diary

2008年06月の日記

原画展のお知らせ

  • 2008/06/03 00:52

コミック「イルゲネス-黒耀の軌跡」第一巻の発売(6月10日)を記念いたしまして、原画展を開催する運びとなりました。
詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.mag-garden.co.jp/ad/ilegenes1/index.html

カチル先生、原画展開催おめでとうございます。
私も〆切の間隙をついて覗きに行きたく…。
場所は有隣堂厚木店さんとのこと。展示期間も一ヶ月ほどあるそうですので、お近くにおすまいの方は(そうでない方も)ぜひv

本厚木か……。
ついでに洋平さんとこで髪切ってもらおうかナ。

(追記 展示点数など詳細についてはちょと把握してないので;;
石据先生のサイン本の販売もあるとのことです)

カバーの罠

  • 2008/06/05 20:31

ファイル 526-1.jpg

オートフォーカスの限界にチャレンジしてみた霧島カモ。ケイタイ変えてもまだ着けてます。もうガビガビです。
コミック版イルゲネスの新刊が手元に届きました。カチル先生の美麗カバー。見とれつつ帯をとってみて「え!あれ!?」。裏表紙にフォンの膝がある。てことは…てことは!?
このひとたち、さりげになんちゅー体勢とってるの!
と思わずまじまじ見てしまうこと請け合いなので、できればカバーとって開いて一枚絵で見てほしい罠。
カッコイイです♪

キター!!!

  • 2008/06/06 01:49

大河ドラマのキャスティングが決まったそうです。
いそいそ見に行ってきましたところ、
注目の景虎役は……

キター!!!!
たまちゃん、きた~~!!!!

玉山鉄二さんとのことです。
…倒れた…。
え、ほんとにいいんですか。いいんですね。はい。私もう何も思い残すことありません。
Gacktさんときて鉄二さんですか……。NHKさん私の何を知ってるんですか(…いや、なにも……)
景虎自刃の場面はどれだけ美しいことになるか、いまから想像できます。とりあえずボー●ド使ってます。
明日もっと買ってきたいと思います。

お悔やみ申し上げます

  • 2008/06/07 03:20

私たちコバルト作家の大先輩・氷室冴子先生が亡くなりました。

……ここまで書いて、続く言葉を見つけることができず…。


私にとって氷室先生は誇るべき大先輩であり、目標であり、そして「優しい姉貴」でありました。
ある劇団の稽古場に一緒にお邪魔させていただいたことを思い出します。そのとき氷室先生がたくさんの手作り(!)の稲荷寿司を差し入れに持ってきていたのを見て「なんて気さくで、心配りのある方なんだろう!」「あの氷室先生が手作り稲荷寿司!」と、とても驚かされたことを覚えています。
後輩である私をとても気遣ってくださって、電車で隣に腰掛けて奈良の話をしてくださったときの氷室先生の目は、とてもキラキラしていて少女のようでした。混んでいる電車の中で、あの氷室先生を独り占めして奈良のお話ができたことが嬉しく、いまも私の中では特別な思い出として刻み込まれています。

まさかこんなに早くお別れの時が来るとは思ってもみませんでした。
奇しくも昨日はロマン大賞の選考会の日で、私は選考会の席で訃報に触れたのですが、この無念はなんと言葉にしていいのか……。

氷室先生。
まだこうしていても言葉をまとめることができず、自分が情けない限りですが、氷室先生から受け継いだものを、後から続く人たちに確かに伝えていくことを約束します。どうか見守っていてください。
できることならば、もう一度、一緒にお芝居や奈良のお話をしたかった。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

本日発売日

  • 2008/06/10 00:35

本日『イルゲネス 黒耀の軌跡』第一巻、発売です。作画は新鋭・石据カチル先生。
軍学校に二年スキップで入学した士官候補生フォン。ある秘密を抱えるフォンは、ルームメイトの自由人ジェイクへ徐々に心を開いていくのですが…。
小説版イルゲネスの13年前のお話。13年後には「イルゲネスの独裁者」と恐れられるフォン・フォーティンブラスとジェイクのなれそめを描いてます。結構ガラリ雰囲気違ってギャップがあるので小説を読まれた方は驚くかもしれません。
小説は未読の方も、ふつうに男子寮付き学園物として読めるお話だと思うので、ぜひ!
しかしフォンあらためて見ると可愛いですね。17歳。ここから水も滴る元首様になっていくかと思うと(→30歳)男の成長をみる感じで、我ながらドキドキします。
あ、ニコラスとジェイクは私も実はいいコンビだと思います。ニコちゃん…(笑)

ようこそ渋谷へ

  • 2008/06/14 02:32

ファイル 530-1.jpg

食いだおれ太郎くんが渋谷に出張してたので、撮ってきました。
「夏祭浪花鑑」観に行ったときのものです。寝ずに観に行った甲斐ありでした。勘三郎さんはやっぱスゲーな〜と思いつつ。
演出の串田和美さんに握手してもらえました。世界と渡り合ってる人の手は、温かかった。

イルゲネス、カチル先生のサイン本は早々に販売終了とのこと。私も原画展覗きに行きたいのですが、どのタイミングを狙って行くか悩み中です。(山篭もり中なのです)
緊急重版もかかったそうですので、まだゲットできておられぬ方はお近くの書店さんにお問い合わせください。

あらためましてカチル先生お疲れ様でした。引き続きヨロシクお願いします。

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