Diary

有楽町であいましょう(近況)

  • 2014/04/21 19:10

さて、新刊の発売と舞台化のニュースと慌ただしかった四月も後半戦。
今回は近況です。
えー……と、先日、例の新橋もとい有楽町ガード下会を決行してきました。
いのうえさきこ先生とも再会して、担当さんたちとともに。いいですね!新橋有楽町。
ガード下といってもレガーロのあるあたりではなく、有楽町よりの、横丁スタイルな屋台風居酒屋でしたけど、飾らない感じで居心地よく、日本酒もおいしく。
あ、そうそう。いのうえ先生の漫画レポートは、いま出てる雑誌Cobalt5月号に掲載してます。ぜひみてみてください。「最強の壁ドンエリア」にうけました。
例のグランドキャバレー「白いばら」は、昭和のおじさまたちが楽しむお店、という感じで、なつかしいやら、楽しいやら。わくわくしました。
女性客には難度高い感じが一見しますが、ホステスさんたちは気さくで、おしゃべりしてると普通に女子会でした。白一点だったS田編集長はちょっと隅っこでしたけど。
そして、ダンサーの皆さんの美しく引き締まった腹をみて「これをめざせ」と言われているような気分に。……がんばります。
非日常がたくさん詰まってて、テンションあがりました。
銀座界隈は「大人の社交場」で敷居が高いイメージですけど、わたしも普通に行ける年齢になっていたのね……と感慨深かったです。
(あ、ちなみに実際の取材では着物はきてませんよ~。めっちゃ普段着でいきました)

しかし、ミラージュで銀座が舞台になる日が来ようとは。

舞台といえば、舞台版ミラージュは昭和編「夜啼鳥ブルース」がメインになるそうですが、キャストは「夜啼鳥~」にはまだ出ていない人も登場するようですので、楽しみです。
なにやら、とんとんと話が進んでびっくりしてます。
昭和編は舞台映えする要素と雰囲気がある話だと思います。
三十年代の歌とか、聴けるかしら。

そしてわたしはなにを書いているかというと、新作です。時代ものです。
というか、以前ちょろっと日記で触れたものの第二話などを。
取材で横浜や保土ケ谷界隈に行ってきたり。
とにかく「足で稼げ」がモットーのわたし。フットワークは軽くありたい。
こちらも早いところ形にして、お披露目したいと思ってます。

舞台版『炎の蜃気楼 昭和編』

  • 2014/04/11 20:01

こんにちは。今年は思ったよりも桜が長く楽しめて、よかったです。
皆さんはお花見など、なさいましたでしょうか。
(北の皆さんは、これからですね。楽しんでください)

さて、先日発表がありました『炎の蜃気楼 昭和編』の舞台版、詳細が届きましたので、お知らせいたします!(敬称略)

公演タイトル:舞台「炎の蜃気楼昭和編 夜啼鳥ブルース」
公演日程:2014 年 9 月 17 日(水)~9 月 23 日(火・祝)
劇場:シアターサンモール(新宿御苑前)
原作:桑原水菜(集英社コバルト文庫刊)
演出:伊勢直弘
協力:株式会社集英社
制作協力:オデッセー
主催・制作:トライフルエンターテインメント
プロデューサー:辻圭介(トライフルエンターテインメント)
公演に関する問合せ(トライフルエンターテインメント):info@trifle-stage.com
その他の公演の詳細は随時、公式ブログにて発表していきますのでお楽しみに! http://blog.livedoor.jp/mirage_stage2014/

おおお。着々と進んでます。どきどき。
シアターサンモールは煉瓦壁が雰囲気あって、素敵な劇場です。昭和編にはぴったりだと思います。
わたしも一観客として、楽しみにしたいと思います!

『揚羽蝶ブルース』本日発売です。

  • 2014/04/01 23:23

898.JPG

『炎の蜃気楼 昭和編 揚羽蝶ブルース』(集英社コバルト文庫)本日発売です。
昭和編の第二巻です。年末に出たばかりですが、早くも続きが出ました。
景虎が働く新橋のジャズホール『レガーロ』にて、バンドマンに次々と災難が降りかかります……。執行社長の古い顔なじみ・青木早枝子という女性が事件の鍵を握っているようですが、その裏には、不穏な者たちの陰が。
あの人も登場します。
役者もそろってきて、にぎやかです。
今回は、華やかな芸能業界にまつわるお話ということで、高嶋先生のカバーイラストも、夜の銀座です。ファッション誌の表紙みたいで、素敵です。
よろしくお願いします。

というわけで、帯やコバルトのサイトなどでも発表されているとおり、『炎の蜃気楼 昭和編』が舞台になります。
舞台……! どきどきしますね。
準備も着々と進んでいるようですので、わたしも楽しみです。
詳しい情報は、コバルトの本誌やサイトなどでも今後発表されていくと思いますので、そちらをお待ちくださいませ。

地酒列車に乗って2

  • 2014/03/23 18:54

手前が地酒列車。奥が通常車両。

(続き)東京の蔵元というと、青梅の澤乃井などが有名ですが、意外にも多摩界隈に多いようで、地元のお酒をいろいろ知ることができました。なんと二十三区にもあるそうです。
最初は行儀良く酒造会社さんの説明などを聞きながら「ふむふむ」とまじめに利き酒してましたが、酔いがまわってくると、酒を求めて酔っ払いたちが大盛り上がり状態になっていく車内……!
テーブルごとに置いてあるお酒がちがうので、「なにがどこの車両にある」的な情報をお客さん同士で交換して、探す、呑む、というのが、ちょっと宝探しみたいで、また盛り上がり……。
バンド演奏や、熱い常連さんなんかもいて、大変楽しい地酒列車でした。
限定販売の地酒もあり、わたしもおみやげに豊島屋酒造さんの「金婚 屋守」を買って帰りました。おいしかったので、おすすめ。
他にもビール列車やワイン列車などやってるそうです。
モノレールは眺めもいいので、景色を楽しみながら呑む、という趣旨だったらしいんですが、我々テーブルの酒ばかりを猛禽のように見てたんで、眺めは全然、目に入っていなかったという……。
お酒呑める方で、多摩モノレール界隈の方は是非!

※画像を撮ってくださったY田さん&M子さん、ありがとうございました。また是非~。

地酒列車に乗って

  • 2014/03/23 18:22

ふだんは行き先を掲げるのですが、今日は徳利とおちょこ。

お久しぶりでございます!お彼岸を過ぎてすっかり春の日差しですね。
無事新刊の作業も終わりまして、あとは出るのを待つばかりとなりました。
『炎の蜃気楼 昭和編 揚羽蝶ブルース』4月1日発売です。

さて、今回は友人夫妻に誘っていただいて、多摩モノレールの地酒列車なるイベントに参加してきました。
モノレールに乗りながら、東京の蔵元さんの日本酒を利き酒して楽しむ、というもので、日本酒好きにはなんともたまらん素敵イベント。車両を全部貸し切りにして呑みまくる、なんて、まるで夢のような列車です!(一応、あくまで利き酒で、飲み放題ではありません……とのことです)
ホームに入ってきたモノレールの車内にずらりと日本酒が並んでいるのを見た時は、否応なくテンションあがりました。うぎゃー。酒がたくさんモノレールに乗って入ってきた~ってかんじ。あんなにテンションだだあがりする列車の入線、みたことがないです。
乗り込むと、ちゃんと、おつまみがひとりずつ用意してあり、利き酒おちょこが。
出発と同時に「かんぱい」となり、目の前のお酒たちをちょっとずつ、いただきます。
画像は、「地酒列車」のスペシャル表示。ちなみにこのあと、とっくりがならぶ表示になります。(続きます)

新刊のお知らせとかとか。

  • 2014/03/04 17:28

四年に一度の冬の祭り。ソチ・オリンピック。楽しませてもらいました。
ウィンタースポーツはスピード感があるものがたくさんあって、楽しいですね。つい途切れる間もなく見てしまうのが、危険です。年々競技が面白くなっているような。
フィギュアスケートも熱かったですね。プルシェンコに切なくなり、羽生君に歓喜し、真央ちゃんに胸熱し、高橋君に萌え……。ドラマがぎゅっと詰まってましたね。そして相変わらず、鈴木明子さんの笑顔はひとを幸せにする笑顔だなあ……とほっこりしました。
あと三浦豪太さんの「ミニ情報」つきの解説がおかしくて。地道な取材って大事だなと思いました。
次はパラリンピックですね。こちらも楽しみです。

さて、新刊のお知らせが出ました。

4月1日 『炎の蜃気楼 昭和編 揚羽蝶ブルース』(コバルト文庫)

ただいま絶賛シュラバ中です。がんばります。
雑誌Cobalt5月号の企画で、昭和編の香りを求めて、浅草・銀座界隈を、漫画家のいのうえさきこ先生と一緒に歩いてきました。大変充実濃密でした!
その時の様子を漫画レポートしてくださるそうですので、こちらも楽しみにしていてくださいませ。
それではまた落ち着いたら浮上します~。

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