本日発売日
- 2008/07/01 22:37
新刊『炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 氷雪問答』発売しました。
今回は表題作+書き下ろし中編「傾奇恋情」の二編収録です。新発田の城下に赴いた長秀が傾奇青年になつかれてしまうお話。しかしその陰には、ある陰謀が…。
傾奇素質おおいにありな長秀ですが、さてどうしますか。
謎の軍団も登場してきて、夜叉衆の周囲もだんだんきな臭くなってきてます。身内でイガイガしてる場合ではありません。
そんなわけでカバーの鳥獣戯画風夜叉衆にも御注目。
お楽しみあれ!
2008年07月の日記
新刊『炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 氷雪問答』発売しました。
今回は表題作+書き下ろし中編「傾奇恋情」の二編収録です。新発田の城下に赴いた長秀が傾奇青年になつかれてしまうお話。しかしその陰には、ある陰謀が…。
傾奇素質おおいにありな長秀ですが、さてどうしますか。
謎の軍団も登場してきて、夜叉衆の周囲もだんだんきな臭くなってきてます。身内でイガイガしてる場合ではありません。
そんなわけでカバーの鳥獣戯画風夜叉衆にも御注目。
お楽しみあれ!
ご多分にもれず、職業柄肩こり持ちなんですが、今朝とうとうちょっと動いただけで左側頭部にビキィッと痛みが走るようになり、観念してマッサージに行きました。そしたら「頭皮が動きません」と言われてしまいました。いかん。ずいぶん溜めてた模様です。
無意識に肩があがっていると言われ、我に返ったらすぐ肩から力を抜くよう、指導受けてきました。ホントだ。すぐ肩あがっちゃう。
帰り道、消防署の目の前で車が事故ってまして、消防署員の人たちが自主出動(?)してました。走って駆けつける救急隊の人。すごい。
イルゲネスCDの第二巻も届きまして、シュラバの息抜きがてら聴きました。今回はシリアスだけじゃなくて和みありアクションありお腹一杯。おまけドラマのフォンの語りもお腹一杯(セレニケレウス・マクドナルディアエ……言えたよ、Iさん!)。そして、なんだこの面白いフリートークは!というか木内さん…!?おまけドラマのフォンとのギャップの凄さをお楽しみください。
そんなわけで8月1日シュバルツ新刊発売です。
8月は幕末編とさらにもう一個控えてます。
シュラバ頑張ります。
いま一息ついたので、サミットのシェルパ会議の番組をみてましたが、水面下で熾烈に攻防してる各国のシェルパという存在に驚きました。
タイムリーなことに小説の舞台がいま洞爺湖なことも手伝って、今回のサミットは関心もって見てしまいます。そうでなくても時節柄大事だし。けどなんだか不思議。あの湖の話書いてるんだなぁとちょと不思議。
去年ラム編書いてる最中にサミットが決まった時は「へぇ〜」くらいでしたが、本当に洞爺湖に世界が集まってる…。
すごいな。
ウィンザーの前身ホテルは一度閉めててその様子がとても可哀相だっただけに、当時のスタッフの皆さんは感慨もひとしおだと思う。
ラムリアでも皆戦わずにサミットをやってみてはどうだろう。超騎士の皆さんは色んな地域代表みたいなものだし。
議長はもちろん日本代表のカナデで。
そんなわけで画像は去年取材に行ったときゲットしたサミット・エコバック。テーマはエコだけにエコバック。ようやるなぁ。
ウッチーお誕生日おめでとう。
画像右は台湾版シュバ、画面左は韓国版イルゲネスです。ハングルは全く読めないので、おお〜イルゲネスってこう書くんだ!と新鮮な驚きが。シュバは相変わらず折り込みポスターつきで素敵です。両国の皆さんヨロシクお願いします♪
そんな私は現在読み切り中編に挑戦中。久しぶりにエロ挑戦中。だけど久しぶりすぎてエロの書き方、わ、忘れ…!
熱く駆け抜けたいと思います。
読者の皆さんの中には、エロを描く作家はエロエロした気分で書いていると思われている方もいるかと思いますが、修行のような精神状態で書いている方は存外多いのではないかと思います。
表現する上で、いかに目の前に立ちはだかる理性の壁を壊せるか。「これを表現するのは腰が引ける」と思うものをあえて表現するのには、自分をかなぐり捨てる度胸もいります。非常に筋肉が鍛えられる感じがします。エロそのものが快感というよりは、自分をかなぐり捨てたという快感が格別なのだと思います。しかし奥が深い。エロの筋肉は久しぶりに使うので筋肉痛起こしかけてますが、ひとつの挑戦に集中できる感じは心地がいい。(しかし時間との勝負)
やっぱりエロ書かないと駄目だ。筋力が落ちる。
去年のもろもろが祟って今年に入ってからややバーン・アウトになりかけたりしてたんですが、今は気力も充実してる感触がでてきてるので、いっちょがんばります。
スケジュール的にはいまが今年一番の山場なので、ここを越えられたら、いい感じの流れで腰据えて神紋にとりかかれそうです。
(神紋の演劇シーンはエロ書くときとよく似た部位の筋肉を使うのです)
「かもめ」の観劇感想などもありますが、全部終わってからあらためて。