Diary

2017年08月の日記

トークイベント御礼

  • 2017/08/03 00:36

さる7月29日。
明正堂アトレ上野様主催の桑原水菜トークイベント&サイン会が開催されました。
ご参加くださった皆様、まことにありがとうございました!

去年に引き続き二度目のトークイベント。
今回は新刊『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』のお話を中心に
増山店長の司会進行で、一時間ほどトークを。
サイン会は何度も経験していますが、トークはまだ二度目ということで、
私のつたない喋りをフォローしてくれる増山さんと、あたたかく見守ってくださる皆さんのおかげで、楽しくお話することができました。
ありがとうございます!
無量シリーズはなかなかに情報量が多く、読み込むのも大変なのですが、増山さんの軽妙かつ熱いトークに助けられ、私自身も執筆した時のことを思い出して、物語を追体験できました。準備にもとても時間をかけてくださったとのことで、濃密でした。
お忍びで、イラストとコミック連載中の睦月ムンク先生も来てくださり!
皆さんと一緒に聴いてくださって嬉しかったです。
遠方から足を運んでくださって、ありがとうございました。

イベントの様子は、またいつもインタビュー等でお世話になっているライターの垳田さんがレポートにまとめてくれるとのことですので、どうぞお楽しみに。
写真も掲載許可をいただきましたので、載せますね。

いつも熱く応援してくださいる明正堂アトレ上野店のスタッフの皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
そして参加された皆さんに感謝です。いつも応援してくれてありがとう。
また機会がありましたら、ぜひいらしてください!

新刊『炎の蜃気楼昭和編 涅槃月ブルース』発売

  • 2017/08/03 00:48

974.jpg

遅くなりましたが、夏の新刊第二弾。

『炎の蜃気楼 昭和編 涅槃月ブルース』(集英社コバルト文庫)発売しました。

直江と美奈子の逃避行が始まり、舞台はいよいよ運命の地・阿蘇へ。
あの本編でもたびたび触れた「三十年前の出来事」の顛末を描く時がきました。
正直、今回が一番書くのがしんどいと思っていました。
あとがきでも触れましたが、登場人物たちの心に潜っていく作業に、一番時間をかけていた気がします。直江の心情、景虎の心情、美奈子の心情、夜叉衆の心情……。
回想ではなく、リアルタイムの出来事として描く。
昭和編で一番きついと思っていたところでしたが、いざ向き合ってみれば、自分でも意外なほど自然に、それぞれの目線に潜って書いていました。
小説の登場人物という感じがまったくしないのが不思議です。
彼らはすでに、私の人格の一部なのでしょう。

一番険しい急坂を越えて、大きく息をつき、残すところあと1冊。
思い残すことなく書き切りたいと思います。

イラストはおなじみの高嶋上総先生。
ど迫力に圧倒されます。ありがとうございます!

よろしくお願いします。

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