Diary

2008年02月の日記

本日発売日

  • 2008/02/01 21:56

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本日『炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 琵琶島姫』発売です
お待たせしました。お久しぶりの邂逅編、今度は文庫で登場です♪今回はおんな怨霊大将を名乗る謎の女子を巡り、なにやらややこしい状況に…。
夜叉衆5人チームワークがいいのか悪いのか。イマイチ微妙ですが、珍しく晴家がおいしい、というか哀れな目に遭っています。景虎の変身にもご注目(色部おぢさまも)。
ほたか先生の挿絵ではウェディングケーキ入刀かと見紛う素敵な二人が見られますので、ぜひ!
今回からさりげにタイトルから数字がとれてるんですが…(こはいかに)雑誌も合わせてお楽しみください

キレンジャーはダレ?

  • 2008/02/06 23:22

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久しぶりの邂逅編いかがでしたでしょうか?
なんだかミョーな方向に舵を切りつつあるような気がしないでもないですがイイカンジに役割分担(主にキャラ面で)もできつつあり、筆ノリよく書かせてもらってます勢いあまりすぎて、たまに筆が滑りかけますが
雑誌は次号も続きますので、そちらもヨロシク

さっきテレビをつけたら不思議な番組をやってまして。萌キャラ風の女の子がアキバでオタクガイジンさんたち(♂)から外国語を学ぶという…。一応子供向けのようですが、イマイチどこを狙っているのかが謎なカンジで不思議です。5か国語を日替わりで学ぶそうです。とりあえず金髪のドイツ人はメンバーにいませんでした。(ドイツ語は入ってないらしい。←残念)

ナスカ展

  • 2008/02/08 01:13

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…に行ってきました。ナスカといえば地上絵ですが、ナスカ文化もとても興味深いものでした。何より土器などに描かれた人や動物がなんとも言えず可愛らしく。
人間型の神話的存在とか死者の変身など、信仰についても独特でありながらどこか親しみ易く、マヤ・アステカや後代のインカと比べてみても、結構やることやってるのに殺伐感があまりないのは、不思議。
最後に「バーチャルで飛ぶナスカ地上絵」という巨大映像コーナーがあって、自分が空飛んで地上絵を見てる気分になれます。舞い上がるカンジとかやけにリアルなんで「ケヴァンてきっとこんなふうに地上見てるんだなー…」と思い、密かに私限定ケヴァ体験コーナーと化してました。翼に風感じた。
そしてまたインカコーラ買って帰る私。
ナスカはいまのとこ小説に出す予定はありませんが、興味ある方はぜひ。

雪です

  • 2008/02/09 21:21

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私が住んでるのはあまり降らない地方なので雪景色は貴重です。
こんな日は山形で買った雪長靴の出番です。ちゃんと口が縛れるので雪も入りません。こちらじゃ滅多に履いてる人がいないのでちょっと自慢。年に数回の台風と雪の日には大活躍です。皆がおずおず雪を踏んでる中ザクザク歩けるのが誇らしく…。調子に乗ってラッセル歩きしてコケかけました。
道路をゆく車も、スタッドレスらしきものは無難に走り去りますが、そうでないのはおっかなビックリのろのろ進んでます。
そろそろチェーンつけようよ…と交差点から見守る私。ふだん凍結知らずだと、こんな時に変な頑張り方をするのでキケンです。
皆さんも足回りには気をつけて。

魅惑のカニパン文字

  • 2008/02/10 22:52

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こちらがカラクムルとドス・ピラスの紋章文字になります。って、アステカ展のおみやげのクリアファイルに載ってたんですが…。
マヤ文字見てるとカニパンを思い出します。なんだか美味しそう。
関係ありませんが「ビー・ムービー」のCMを見る度アイアン・ビーことダニエル氏が主役の映画を思い浮かべてみる私。ロンサールから映画割引券が送られてきそう(招待券じゃないところがポイント)でヤなカンジ。

ケイたちが生まれたところ

  • 2008/02/15 00:30

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ケイはバレンタインと誕生日が地続きなので、出待ちの杏ちゃんは何を差し入れればいいのか悩みそうだとふと思いました。
今年はまもなく藤原竜也さんの「身毒丸」の再演が始まり、その後「かもめ」のトレープレフも演じられるとのことなので、待ち遠しいです。(「身毒丸」は何度通ったことか)
劇場が好きな理由のひとつに、客席に一歩足を踏み入れた時に嗅ぐ舞台独特の匂いがあります。閉ざされた空間の非日常感と機材やセットから漂う硬質な香り。
ケイを始め、連城も榛原も、神紋に出て来る人間は全てこの匂いで結ばれているのだなぁと思います。皆あの空気に触れるだけで胸熱くするんだろうなぁと。
画像は神紋を書くキッカケになった赤坂の劇場。赤坂界隈は小説でも何度か出て来てますが(連城が先輩作家の佐保さんと会ったり、榛原と呑んだりもしてた)ケイやワタルにはちょっと敷居の高い大人の街のイメージです。

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