Diary

2022年の日記

単行本『荒野は群青に染まりて 暁闇編』発売しました

  • 2022/02/04 23:40

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あけましておめでとうございます。
2022年もよろしくお願いいたします。
(もうすでに二月……)

単行本『荒野は群青に染まりて 暁闇編』(集英社)発売しました。

装画は連載に引き続きましてRe°先生です。
作品のイメージにぴったりな、とても美しいカバーになりました。
四六判ソフトカバーという仕様になります(無量の単行本版と同じですね)。
中のタイトル頁がまた素敵です。
単行本は、使用する紙の色や手触り、本文の書体、一頁の行数等……、それぞれその作品に合わせてカスタマイズしているので、よければ、お手にとってみて「本」そのものを味わっていただけるとなお嬉しいです。

物語の内容につきましては、何度かご紹介させていただきましたが、
大陸からの引き揚げ、焼け野原の街でのサバイバル、闇市、石鹸、血の繋がらない兄弟の絆、友情、……という、少年の成長物語でありながら、歴史サスペンスやミステリーの要素もあり、楽しんでいただけるのではないかと思います。

WEBマガジンコバルトに特集ページも作っていただいたので、よければそちらもご覧ください。あらすじや登場人物紹介などもあります。

ちなみにこの物語は上下巻を予定しておりまして、ただいま、下巻を書き下ろしているところです。
下巻は「相剋編」になる予定。
暁闇編が少年編、相剋編が青年編……となりますので、そちらもどうぞお楽しみに。発売日は原稿があがってから決まりますので、しばしお待ちを。
よろしくお願いいたします。

※サイン本も作成いたしました。もし店頭等でお見かけの際はよろしくお願いします。Twitterでサイン本の取り扱いを告知されてる書店さんのTweetをRTさせてもらってます。ご参考までに。
詳細に関しましては各書店さんにお願いします。(一部、ネット書店さんでも扱っているようです)
サイン本はなくなり次第終了となります。ご了承くださいませ。

もう三月ですね

  • 2022/03/13 01:07

早いものであっというまに三月も中旬になりました。
仕事の進捗を考えると、いろいろ「やばい」の一言しかないのですが、
体は健康、よく食べてよく寝て頑張ってます。
桜が咲き出すのも、もうまもなくかもしれませんね。
さて、お知らせがいくつか。

2月20日 小冊子『青春と読書』3月号(集英社)
     新刊発売記念エッセイ寄稿
     「少年が荒野に降り立ったとき」

3月10日 『荒野は群青に染まりて』(集英社)電子書籍版・配信開始

4月14日 コミックス『炎の蜃気楼R』第4巻(作画 浜田翔子先生/秋田書店)発売


『青春と読書』に寄稿したエッセイはWEBでも読めますので↑クリックしてみてください。
というわけで、近況。といいましても取材に飛び回ったり原稿書いたりと特記するような出来事もないのですが、先日久しぶりに前橋・渋川方面に行きまして。帰りの新幹線に乗る直前に、家族へのみやげで「旅がらす」を買ったのですが、いまはいろんな味が出てるんですね! バナナ味とか苺味とか。おいしかったです。
我が家で「旅がらす」というと、父方の実家に遊びにいったとき必ず買って帰るみやげでした。なつかしい。いまはぐんまちゃんのキャラがでーんと入ってたりして、かわいいです。
名前の由来がいつのまにか「八咫烏から」ということになってましたけどw上州といえば国定忠治ですよね。郷土の英雄(ヒーロー)。
「赤城の山も今宵限り」で有名な。

そういえば「一円玉の旅がらす」という歌が昔、「みんなの歌」にあったなあと思い出しました。
時間ができたら伊香保温泉あたりにもまた行ってみたいです。

炎の蜃気楼R4巻&新刊の予定&過去作電子書籍配信

  • 2022/05/18 03:54

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ちょっと間が空いてしまいました。
〆切に追われているうちにもう五月。
ここまでの動きをまとめて記します。まずは

4月14日 コミックス『炎の蜃気楼R』4巻発売
      作画 浜田翔子先生 秋田書店ボニータコミックス

コミカライズは仙台編に突入しました!
伊達政宗が登場し、高坂も登場。政宗・小十郎・成実の三人組がとにかくかっこいい!リブート版の高坂もスタイリッシュで新鮮です!
綾子さんと高耶の姉と弟みたいな関係も見ていてほっこりするので、ここからの高耶の成長(?)ぶりが楽しみです。
月刊ミステリーボニータで連載してますので、こちらも是非。

お次は新刊のお知らせです。

6月10日 『遺跡発掘師は笑わない 榛名山の荒ぶる神』発売
      装画 睦月ムンク先生 角川文庫

お待たせしました。遺跡発掘師シリーズ15弾。
舞台は群馬県です!キーワードは「災害遺構」。榛名山の噴火で埋まった集落遺構を発掘する無量たち、またまた事件に遭遇します。
いつもより発売が二週間ほど早いので、チェックお願いします。

そして今年は過去作シリーズの電子書籍化が進んでいます。

『風雲縛魔伝』シリーズ5巻まで配信中。続刊も配信予定。
『イルゲネス』6月10日配信予定
『シュバルツ・ヘルツ』シリーズ 配信準備中

なつかしい作品が一挙に電子書籍になります。
これで桑原作品は一通り電子で読めるようになるのではないかと。
ぜひこの機会に電子版もお買い求めくださいませ。
よろしくお願いします!

新刊『遺跡発掘師は笑わない15』発売&小説イルゲネス配信中

  • 2022/06/12 00:28

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新刊『遺跡発掘師は笑わない 榛名山の荒ぶる神』角川文庫
発売しました!

装画はおなじみの睦月ムンク先生です!
今回のカバーイラストは緊迫感のある背景に、無量のどこか思い詰めた表情が印象的。

舞台は群馬県渋川市周辺。
榛名山のふもとで発掘調査することになった無量たち。
噴火で埋まった集落遺構から出てきたのはなんと「千両箱」。
徳川埋蔵金ではないかと大騒ぎに。そんな中事件が。
無量の右手は沈黙したまま。どうする無量!?

今回のキーワードは「災害考古学」。
長くなりましたので前後編に分けることにしました。
後編は8月発売予定。いま、必死で書いてます。
睦月先生のカバーも前後編で一枚のイラストになる仕様ですので、どうぞお楽しみに。

そして、大変長らくお待たせしました。

小説『イルゲネス -The Genetic Sodom,ILEGENES』上下巻
装画 黒乃奈々絵先生 マッグガーデン

各電子書店さんにて配信開始しております。
長く入手困難でしたが、ようやく待望の電子書籍化をしまして、いつでもご購入できるようになりました。
電子ならでは、としまして、黒乃先生のとてもかっこいい挿絵が雑誌掲載時と同じタテヨコで見られるようになってます。
改めて読んでみましたら、思っていた以上に骨太で、読み応えのあるお話でした。特に下巻が。
レイとフォンとの対決が、やがてイルゲネスという社会全体を揺さぶっていくのがドラマティックで、当時の私なかなかやるな! と我ながら感心しました。
漫画版(作画 石据カチル先生)で描かれた軍学校編の10数年後のお話です。
コミックのみ読まれた方も、シリーズ未読の方も
この機会にぜひ!

夏はきぬ。

  • 2022/07/22 01:17

六月末の猛烈な暑さで「今年はどうなっちゃうの?」と心配でしたが、
その後、梅雨戻りで涼しくなったりして、ちょっとほっとしました。
(というかまだ明けてなかったんじゃないかな)
セミも鳴き始め、ようやく夏本番になりそうですね。

【今後の予定】
8月24日発売 『遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神』
         装画 睦月ムンク先生 角川文庫

無量の群馬編、下巻は予定通り、来月発売できそうです。
睦月先生のイラストも拝見しました。とても素敵!
上下巻で一枚のイラストになる仕様ですので、お楽しみに!
久しぶりに隔月刊行となります。
なかなかにタイトでしたが、なんとかやり遂げられてほっとしてます。
そして、先月からは

『シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓―』シリーズ(コバルト文庫)
の電子書籍化も始まっています。


只今、第4巻『シヴァの踊る森』までと『シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン』まで配信完了しました。
黒い心臓を移植された少年と「地図にない国」からやってきた者たちが織りなすサスペンス・ファンタジーです。
ちょこちょこ読み返していますが、アクションシーンの描写とか我ながら感心してしまいます。映画を見ているような「視覚に訴える文章」が冴えてます。
未読の方も既読の方も、ぜひ!

ようやく大きい仕事が一段落しましたので、そろそろ仕事とは関係ない一人旅とかしてみたくなりました。
奈良にいって毎日仏像を見倒したいけど、この暑さなのでもう少し先かな。
皆さんもどうぞお体にはくれぐれもきをつけて。

新刊、本日発売日

  • 2022/08/24 21:51

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新刊『遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神』角川文庫
(装画 睦月ムンク先生)
本日発売しました!


群馬・榛名山編の後編です。
発掘現場で出土した「徳川埋蔵金」らしき千両箱から始まる事件。
忍と萌絵が不在の中、〈鬼の手〉を失った無量は九鈴鏡を探し出せるのか。
謎の集団・強心隊の正体とは?

大変お待たせしました。今回は前後編になりまして、その分、しっかりお話のほうも深掘りできたのではないかと思います。
元走り屋たちの発掘会社・棟方組の面々が個性豊かなので、書いてて楽しかったです。遺跡発掘&スピードの世界という異色の取り合わせになりました。
あと群馬県は私の半分ルーツの土地でもあり、なじみのある土地の、知らなかった歴史をたくさん発見できたことも、書いていてワクワクしました。
親戚をモデルにした登場人物なんかもいます(叔父さんありがとう)。
物語としても、無量の〈鬼の手〉が消失してしまうという、大変な局面での無量や萌絵たちの心の動きが読みどころでもあります。
間二ヶ月というスケジュールの執筆は、なかなか痺れましたが、書き切れてよかった。

睦月先生の手がけたカバーイラストは、前後編で一枚絵になる仕様です。
後編のメインはアンニュイな忍ちゃん。相変わらずスマホが似合う男。単巻でカバーに無量がいないのは初めてですね。
ミゲルとさくらがカバー初登場、かわいいとオラオラのいいコンビ。
ご購入いただけましたら、ぜひ二冊並べてお楽しみください。

未読の方も、いまなら一気読みできますので、ぜひ前後編合わせてお手にとってみてくださいませ。(前編は重版いただきました)

地元の紀伊國屋書店前橋店様ではサイン本も扱ってくださってます。
前編に引き続き、素敵なディスプレー、ありがとうございます!
お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

仕事が一息ついたら、伊香保温泉につかりにいきたいです!

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