Diary

2015年01月の日記

謹賀新年2015

  • 2015/01/02 22:15

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます!

今年も年越しは箱根で過ごしました。
元旦は穏やかな晴天で、青空に南天の赤い実が映えて、美しかったです。
さて、お正月いかがお過ごしですか。(お仕事の方はお疲れ様です)
Twitterのほうにさっそくあけおめリプくださった方々、ありがとうございます。
こちらでも受けられるよう、コメント欄あけておきますね。
一言いただけると喜びますので、よければ、ぜひ。

今年の目標……は、いつもどおり執筆に全力投球することですが。
年末年始につらつらと考えていたのは、
ひとというのは、いつのまにか、そうとは知らずに、
目の前の価値観や想念にがんじがらめにされてしまうものだな、と。
年末に俳優の米倉斉加年さんの追悼番組をみていて、その中で米倉さんが、
人を「数字」から解放させるものが演劇だ、
というような意味の言葉を仰っていて、それがなぜかとても心に残りました。
数字のみならず、知らず知らずに、自縄自縛しているものはたくさんあります。
そういう心に寄り添うのも表現ですが、
そういうものから解放させる力が、表現にはある、ということを
信じていいのだと。
米倉さんの言葉に背中を押されたような気がしました。
生きている以上逃れられはしないものは、確実にあるけれど、
その向こうにある「解放の力」を信じて、
信じることを心の重石として、
書いていけたら、と思います。
時間に追われていると大事なものほど見失いそうになりますが、
地に足をつけて、熱い心と静かなまなざしで、執筆していこうと思います。

そうやって書いたもので、皆さんの心と交流できたら、
それが一番ありがたい姿ではないかと。
本年もよろしくお願いいたします。

1/8追記

お正月も終わりましたので、コメント欄、閉めさせていただきました。
熱い応援メッセージ、ありがとうございました!
ひとつひとつしっかり心に留めさせていただきました。
ご期待におこたえできるよう、しっかり執筆に向き合っていきたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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