本日発売日
- 2006/10/03 09:48
「シュバルツ・ヘルツ—黒い心臓—」シリーズ最新刊『アリアドネの糸車』本日発売日です
早くもシリーズ第三弾。今回はついにアイザックたちが心臓奪還作戦を決行します。何も知らず彼を慕うカナデに真実をもたらすのは誰なのか、カナデの命運は!?
そして謎のヴェールに包まれた黒い心臓の正体も徐々に明らかに。ゲスタァンをお読みの方も「え…!それちょっとどういうこと?」と思われるハズ。
不思議な獣も続々登場、離陸加速度・急上昇! の第3巻お見逃しなく!
2006年10月の日記
「シュバルツ・ヘルツ—黒い心臓—」シリーズ最新刊『アリアドネの糸車』本日発売日です
早くもシリーズ第三弾。今回はついにアイザックたちが心臓奪還作戦を決行します。何も知らず彼を慕うカナデに真実をもたらすのは誰なのか、カナデの命運は!?
そして謎のヴェールに包まれた黒い心臓の正体も徐々に明らかに。ゲスタァンをお読みの方も「え…!それちょっとどういうこと?」と思われるハズ。
不思議な獣も続々登場、離陸加速度・急上昇! の第3巻お見逃しなく!
たらこキューピーを見るとマヨラー・アイザックが思い浮かび…つい。2巻で「たらこマヨネーズかけまくり」と書きましたが、たらこマヨはパスタ専用でス。たしか。そんなわけでゲットしたもののけっこうコワくてビビった、たらこキューピーストラップ。
臓器移植に関する授業ノートを送ってくださった方、ベルリン等の写真を送ってくださった方、ありがとうございます。応援のお手紙やイラスト付のお手紙も嬉しく拝見させていただいてます。皆さんに支えられて『シュバルツ・ヘルツ』も早三巻目。さらに面白いものを目指して頑張ります。つぎは年末の予定です
春に読者の方にいただいた野イチゴの種をふと思い立って植えてみました…もう秋なんですけど
さてアイザックやケヴァンと関わりながら徐々に自我に目覚め始めてきた奏。「嵐の中で成長する少年」というのが奏に課したテーマでもあります。病と闘っていた彼は医療現場という或る意味患者として「守られる」場所に身を置いて、家族や医療関係者の支援の中で生きて来たわけですが、これからは「未熟で頼りない自我」を頼りに外の風に立ち向かっていかねばなりません。嵐にもまれてイイ男になっていくといいな…と。
アドルフと3名の関係にもご注目。(アドルフとケヴァンは濃く、ヴァルトミュラー兄弟は直球勝負で、奏とは…面白い関係が書けそうです)
皆さん、どうぞしっかりついてきてくださいね。
…杉田智和さんのアドリブ芝居がいまだに耳に残ってやまない桑原です。(笑いのツボにストライクした模様です)
こんにちは。先日イルゲネスの全サドラマCDの収録に立ち会ってきました。書き下ろしサイドストーリーとのことで、ジェイクとフォンの友情にスポットをあてた話になりました。鈴村健一さん演じる主人公のレイは、今回上記ふたりにやや出番を譲る形になってしまいましたが、悩める若造っぷりを魅力的に披露。そしてジェイク役の大川透さん、フォン役の木内秀信さんが大人の男の友情を渋くしっとりと演じてくださいました。士官学校→クーデター→元首着任など聴き所も多く、早く小説に書きたい気持ちを刺激されました。
個人的には、とても短い台詞で「あ〜こりゃクーデターされても仕方無いな」と思わせる見事な説得力があった前首相、ニコラスとフォンの主従、しっかり者のセレナさんとレイのやりとりも「もっと膨らませたい」衝動にかられましたよ
前述の杉田さんはニコラス役です。驚きました。豪華な!(…銀…さん…)
申し込まれた方は、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。