Diary

2010年10月の日記

コバルト発売してます

  • 2010/10/02 01:45

雑誌Cobalt11月号、発売しております。
「シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン -明陽の龍-」掲載しております。
久しぶりの任務エピソードは、わけあってあのヘルムートが加わることに。しかも嫌味が売りのヘルムートも、今回は何やらいつもと勝手が違う様子……。珍しい姿が見れるかもしれません。
よければ、ぜひ手に取ってみてくださいね。

そして11月刊でゲスタァンの新刊が出ます。
書き下ろし付きです。
実は11月刊でコバルト文庫99冊目。なんとか年内には100冊目が出せそうです。そのために10月は猛シュラバになる予定です…(各方面すみません。前もって)。

それにしても雑誌Cobalt、キラキラっぷりがどんどんパワーアップしておりますね。
不況から回復期にかけては世の中に花柄やきらきらが増えるといいますが、これはよい兆しと見ていいのでしょうか??

カナデの日2010

  • 2010/10/06 02:26

ファイル 760-1.jpg

今年も嘉手納奏の誕生日がやってまいりました。
早い…。去年の今頃はドシュラバ中だったので、語りもあわあわしてますね、読み返すと。年々シュラバがきつくなって困ります(体力的に)。カナデ日記とかまた書きたいんですが、今年は見えない〆切(プロット出しとか色々)に異様に追われまくりで…。12月にまた書き下ろし新刊が出ますので、その頃にでも改めて。あ、カナデ目線のザック誕もお約束しておきながらまだなので、そちらもみんなみんな12月に。

奏といえば青梅の子ですが、先日青梅の鉄道公園で猫園長が誕生したとのニュースが。鉄道公園、小説でもちょこっと出ました。雪女騒動でザックと一緒に雪に埋もれてた記憶が(何げにジュードも。ザック怒られてましたね…)。「のら」園長と言うんだそうです。行きたい…。会いに行きたい。
青梅いいところですね。
私も多摩の人ですが、同じ多摩でもあちらは秩父に近いほうなので、文化圏が違う気がするのですが、訪れるたびに「青梅いいとこだなあ」と思います。都心からもほどほどの距離なのに、山も川もあって豊かです。御岳もあるしな。
書き出した当時は、奏の学校生活や日常感を書けたのが素直に嬉しく楽しかったです。やっとこういう世界に戻ってこれたな、と素直に喜んでました。私にとっては甥っ子のような感覚ですが、奏に気持ちを入れつつどこか奏の性格に癒されていた気がします。
奏と内海のとりとめのないやりとりとかには、特に。当時はなんか癒しを必要としてたんだろうな、私…。
奏も「のら」園長に会っておいで。ペット飼えない奏には嬉しいかもよ。
お話もクライマックスで色々主人公の大変さを今まさに味わっている彼だと思いますが、最後まで一緒に頑張りたいです。

画像は立川の駅ビルカフェで食べたお月見うさぎケーキ。

ゲスタァン発売日

  • 2010/10/30 23:35

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本日、『シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン ―アンコールの現人神―』(コバルト文庫)の発売日です。

毎度お馴染みアイザックが主人公の超騎士ミッション・エピソードの連作集です。
今回は雑誌掲載分に表題作の書き下ろしエピソードを加えた四編を収録。東南アジアやロンドンあたりを舞台にしています。アドルフとケヴァンの馴れ初めも明らかになりますが、少年アドルフのほほえましい一面が見れると思います。

挿絵では、ヘルムートお披露目しております。爬虫類でも紳士とはこれですな〜、ととてもどんぴしゃなカンジです。あと中村版ギドも素敵なので是非見てください。実はおなごにもててそうなギドです。ケのピタ系コスチュームからうっすら浮かぶ体の線も妙に色っぽいと思います。

カバーは夕陽の遺跡とアイザックのひざ小僧が目印です。
(このままゲームソフトのパッケージにできそうな…!)
よろしくお願いしますm(_ _)m

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