Diary

昭和編のイラスト初公開。

  • 2013/11/13 19:03

さてTwitterのほうですでにお知らせしましたが、コバルト編集部のブログで、1月刊から開始される『炎の蜃気楼 昭和編』のイラストが初公開されております。
はい。そのようなわけで、

昭和編のイラストを担当してくださるのは、

高嶋上総先生です!!

第一号イラストが11月30日発売の雑誌Cobalt1月号の表紙を飾ります。
発売に先立ちまして、コバルト編集部ブログで公開されております。

コバルト編集部ブログ http://ameblo.jp/cobalt-shueisha/

TOPのTwitterからも飛べます。
とても素敵な昭和編の景虎と直江がおりますので、ネタバレOKな方は、ぜひ見に行ってくださいね。
高嶋先生には『神王の禁域』(リブレ出版)のほうでもイラストを担当していただきました。今回が二回目となります。快く引き受けていただき、本当に感謝の嵐です。
最初にラフをみせていただいたのが、実は選考会の日だったんですが、興奮して頭がのぼせました。最初からリテイクなしのできばえでした。
昭和独特の空気感がすでにして溢れてます。
私も今からとても楽しみです!

雑誌Cobalt1月号には「炎の蜃気楼 完全読本」という別冊ふろくがつきます。
一冊まるまるミラージュです。
表紙は、浜田翔子先生の描き下ろしです!
昭和編開始記念のプチノベルも書きました。
高嶋先生の昭和編キャララフも掲載される予定ですので、皆さん、どうぞお楽しみに!

そして、11月30日には『炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 生死流転』(コバルト文庫)発売です。
ほたか乱先生の表紙もコバルトブログで公開されてますので、こちらもネタバレOKなかたは是非! 邂逅編完結です。感無量です。
ほたか先生の華麗な景虎たちともこれでお別れと思うと淋しいですが、どうか最後まで見届けてくださいませ。

冬の蜃気楼まつり

  • 2013/11/03 00:36

あっというまに11月突入です。さて今後の予定です。
ミラージュ関連のお知らせが、どどどっと新着しております。

11月30日 『炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 生死流転』(コバルト文庫)
 同      雑誌Cobalt1月号 別冊ふろく・炎の蜃気楼完全読本

邂逅編もついにこれにて完結です。
おなじみの時代とキャラとも、これで最後かと思うとちょっと淋しいですが、
始まりの物語の決着を是非、見届けてやってください。
雑誌のほうでは、ミラージュオンリーの別冊ふろくがついてまいります。
しかも、1月号の表紙は、昭和編です。
新しいイラスト担当の先生を迎えまして、心機一転、昭和編がんばります。

ということで、1月刊ではかねてより予告しておりました『炎の蜃気楼 昭和編』が始まります。
昭和三十年代を舞台に、夜叉衆と織田の戦いを描きます。高耶の前生の話になります。
これにともない、12月刊邂逅編完結と1月刊昭和編開幕を記念いたしまして、二ヶ月連続全員サービス企画がございます。
邂逅編と昭和編の帯についている応募券二枚で、特製小冊子がもれなくもらえるとのこと!
書き下ろし小説やここでしか見られないイラストなどど、お楽しみの一冊です。
詳しくは、コバルトのwebページや乙女ちっく通信やコバルト編集部ブログなどをごらんください。
また近くなったら、こちらでもお知らせしますね!

また12月の予定などが出てきましたら、お知らせにあがります。
かくいうただいま、修羅場中です!
それではまた!

AGFのリブレ限定本に参加します

  • 2013/10/30 21:25

今週末に行われるアニメイトガールズフェスティバルにて販売する、リブレ出版さんの限定本Libre Premium2013に参加しております。
詳しくは、こちらをどうぞ。

AGF2013 リブレ出版・出展情報
http://www.libre-pub.co.jp/agf2013/

「WHITE SNOW」のほうに「神王の禁域」の番外編SSを掲載しております。
行かれる方は是非ゲットしてみてくださいね。
取り急ぎ、お知らせでした! 

西原無量シリーズ紹介その3

  • 2013/10/16 06:28

今回は、若いメインを支えるサブキャラの皆さんのご紹介です。

【登場人物紹介4】

■亀石弘毅(かめいしひろき・43歳)
 亀石発掘派遣事務所の所長。カメケンは、彼の父親が経営する亀石建設の発掘事業部から独立したもので、遺跡発掘や遺跡修復などに関わるあらゆる人材を派遣するのが業務。性格はずぼらだが、人脈の広さが取り柄。忍からは「人脈王」と呼ばれる。趣味はゴルフ。ミミズが苦手で土に触れないので、発掘はしない。

■鶴谷暁実(つるやあけみ・39歳)
 社会派の女性フリージャーナリスト。亀石の友人。頭の切れる情報通で、時々無量たちをサポートしてくれる。ショートボブと黒のパンツスーツがトレードマーク。男言葉を話す。

■鷹崎美鈴(たかざきみすず・44歳)
 某大学の史料編纂所職員。亀石の元妻。バブル時代を忘れない享楽主義者。外見は派手だが、史料解読の腕は確か。

■鍛冶大作(かじだいさく・62歳)
 反骨の考古学者。無量に遺跡発掘を指導した「師匠」。親父ギャグと弾丸トークはたびたび無量のライフを削るが、懐の深い理解者でもある。

■藤枝幸允(ふじえだゆきのぶ・51歳)
 無量の父親。筑紫大学教授で、古代史では学界の牽引役。舅・西原瑛一朗の捏造事件をきっかけに離婚。発掘者を見下げる態度で、無量から憎まれている。

アラフォー組が好評です。
鶴谷さんと忍がコンビで動くと、話がどんどん進むので、結構いいコンビだなと思います。あと番外編とかで「亀石弘毅のレリック・ファイル」も書いてみたいものです。

西原無量シリーズ紹介その2

  • 2013/10/13 07:41

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引き続きまして『西原無量のレリック・ファイル』シリーズの紹介です。

【登場人物2・画像右】

相良忍(さがら しのぶ)26歳。元文化庁職員。無量の幼なじみ。父親は無量の祖父が起こした捏造事件をリークした張本人。無量に対して、ある秘密を抱いている。温厚で聡明だが、いざとなると手段を選ばない非情さを併せ持つ。趣味は料理研究。
12歳の時、自宅火災で両親と妹を失い、その後、引き取られた先で冷徹な英才教育を受ける。家族の死が他殺によるものと知り、復讐をもくろんでいた。

【登場人物3・画像左】

永倉萌絵(ながくら もえ)26歳。亀石発掘派遣事務所(通称カメケン)で発掘コーディネーターを目指す。自称「無量のマネージャー」。学生時代に武術を習得、カンフー留学の経験あり。本作唯一の「武闘派」。無量にほのかな想いを抱く。忍とは資格試験でのライバルだが割と助手万歳である。
IT関連の会社に勤めていたが、リストラされてしまい、駅前の飲み屋でヤケ酒をかっくらっていたところ、亀石所長に(飲みっぷりのよさを)見いだされ、カメケンに。同僚で親友である相川キャサリンの魔の手から、忍を守ることが最近の日課。

ふたりで無量を支える、という図式になっております。忍が長男気質なせいもあり、萌絵が真ん中、無量が末っ子……というイメージができあがっています。無量は忍のことを普段は呼び捨てにしますが、幼い頃「忍ちゃん」と呼んでいたので、いろいろ緩むと「ちゃん」付けになります。

今回の新刊『まだれいなの十字架』では、忍の秘密と「JK」の正体も明らかになります。 

西原無量シリーズ紹介その1

  • 2013/10/11 06:05

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先日、Twitterのほうで「西原無量のレリック・ファイル」シリーズのご紹介ツイートをしたのですが、だいぶ流れてしまったので、せっかくですし、こちらにまとめてみますね(軽く加筆修正してます)。

画像はカバーイラスト(睦月ムンク先生)からの掲載です。

『西原無量(さいばらむりょう)のレリック・ファイル』シリーズは、主人公で遺物発掘師(レリック・ディガー)の無量が、幼なじみの相良忍と同僚の永倉萌絵らといっしょに、派遣先の遺跡で起きる事件と遺物の謎に迫るというお話です。
現在までに、第一作『ほうらいの海翡翠』と第二作『出雲王のみささぎ』の二冊が、角川書店よりソフトカバーで刊行されています。

以下、主な登場人物です。

【登場人物1】

西原無量(さいばら むりょう)22歳。

本編の主人公。亀石発掘派遣事務所の遺跡発掘員。
重要遺物を高確率で発見するため「宝物発掘師(トレジャーディガー)」の異名をとる。
高名な考古学者である祖父から右手を焼かれた過去がある。
普段は寡黙で無愛想だが、萌絵いわく「典型的な末っ子体質」。
本人は「古生物発掘が本業」と言っており、海外の恐竜化石発掘に派遣されていた。化石や鉱物発掘も守備範囲。
ちなみにパチンコの腕前はパチプロ並。

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