というわけでWebラジオのドラマキャストは

嘉手納奏 役 矢薙直樹さん
アイザック役 杉田智和さん

でした。今回ふたりが一緒のシーンがなかったので「４巻＋いま」というシナリオを用意してみましたが、いかがでしたでしょうか？
新刊は小樽が主な舞台でしたが、主人公の人となりは作品の空気を左右するというのは本当だなぁと感じます。（結構ダークな背景がありますが…）
カナデ魂がんばってます。

ついさっきまで『彗星物語』という宮本輝先生原作のドラマをやってたんですが、ハンガリーからの留学生ボラージュが……もももう…アワアワ…たまらんがでした。笑顔が素敵。
そして私の頭の中では今、緒方家版彗星物語が繰り広げられています…。

というわけでザックは新刊ではずっと支笏湖でしたが、現在執筆中の話ではグアテマラにいます。忙しいやっちゃな。

最近毎日マテ茶飲んでます。香りが好きなので仕事の息抜きなどでホッと一息。気のせいか肌の調子もよく、日本茶よりカフェインが少ないそうなので熟睡できるようになったような。

マテ茶といえばケヴァンを思い出しますが、新刊ではやっと元の姿に戻ったので、胸のつかえがとれホッとしました。早く本当の姿でカナデとは会って欲しかったので…。
が、今回元の姿への戻り方に色々問題がありましたけど
そんなケヴァンは執筆中の話では石像にフェード・インしたまま。早く出てきて！

…というマトリョーシカの形をした楽器があると知りまして、リョータロウさんの武器に使えないか、と一瞬真面目に考えてしまいました。
Webラジオのパーソナリティ、池澤春菜さんはマトリョーシカも集められてるそうで、マトリョーシカ・ワールドのお話なども教えていただけました。自分で絵が描けるマトリョーシカ・セットもあるそうですね。
これなら内海も萌マト作れる！
ケヴァンやカナデもリョータに教わって描いてみるといいよ。

小樽で見つけた水道局のキャラクター。もうひとり増える時はぜひ「みずな」ちゃんでヨロシク
アラン兄貴の意外な苦手が発覚しましたが（＝美咲ちゃん）今回名前だけチラっと出てきた「ゲルダ」なる人物には、アランのちょっと切ない過去が秘められてます…。「ヘルダ」のことと共にいずれ語ってくれると思いますので待っててください
ルドルフかっこよく出てきましたが…お鼻だけ真っ赤でピカピカだったら、ちょっと切な…！（＝トナカイ）

最後に出て来る「今月の歌」を歌ってる人を見る度、心の中で「ヘルムート…」とつぶやいてしまいます…。（歌ってる方すみません）
ヘルムートのようなカタキ役は日常生活を想像すると止まりません。すごい潔癖性で鞄にアルコール・ティッシュどっさり入れてそう。吊革つかむときはハンカチを挟む…。
うっかりアランなんかとパートナー組むと大変。路地の屋台で平気で買い食いして歩くアランの横で、いや〜なカオとかしてそう。
気位高くて気難しい…友達少ないけど、へつらう人には甘そうなヘルちゃん頑張れ。