Diary

2013年07月の日記

小説屋sari-sari 7月号配信中

  • 2013/07/04 01:32

先週はイルゲネスの打ち上げで、久しぶりにカチル先生と担当さんにお会いして、盛り上がってまいりました。連載中の思い出話や山梨の話などなど、すごく楽しかったです。カチル先生は相変わらず面白くて可愛かったです。活力をいただきました!

というわけで、遅くなりましたが『小説屋sari-sari7月号』(角川書店)配信中です。

「西原無量のレリック・ファイル まだれいなの十字架」第五話掲載しております。

おっ。なんと色文字が使えました。新日記はひそかに機能が増えたようなので、色々試してみたいです。

三月から始まった連載も、もう五回目。安否不明の忍を捜す無量は……!

次回、最終回です。怒濤の宝探しが始まります。

秋ぐちには単行本も出る予定ですので、こちらもよろしくお願いします。

■電子文芸誌「小説屋Sari-Sari」
毎月2日刊行!
電子書店 BOOK☆WALKER http://bookwalker.jp/

※この商品は紙の書籍ではなく電子書籍(デジタルコンテンツ)です。閲覧にはiPhone/iPadまたはAndroid OS搭載端末(スマートフォン・タブレット)が必要です。

※PCに対応しているものもございます。

※他の電子書店さんでも扱ってます。発売日が少々異なりますがご了承ください。

近況です。

  • 2013/07/20 21:36

今月はひたすら「改稿・著者校・改稿・著者校……」という感じで、気忙しく仕事してました。

次のゲラが届くまでの間、ちょっぴり小休止できたので、更新をば。やっと一息つけました。去年の秋からノンストップだったので。

ところが、いよいよPCの挙動が怪しくなってきましてですね…。こうして打っている間は普通なんですが、いろいろ不具合の影響が広がってきているので、そろそろ新しいのに乗り換えようかと思っております。

先日は「復顔術」をされている方のお話を聞きにいってきました。

発掘された頭蓋骨から、その方の容貌を復元するというもので、興味深い技術でした。昔、伊達政宗のお墓から発掘された頭蓋骨から顔を復元したものが、博物館に展示されていたのを見て驚いたのが、考古学復顔に触れた最初でしたが、まさにそれ!でした。無量の前作でも、ちょっぴり復顔がからんだりしていたので、作業過程には興味津々でしたが、復顔の技術と、発掘で出てきた頭蓋骨からわかったこと、生活環境による人骨の特徴などなど、考古学において、人骨から得られる情報というのは、とても貴重だと知ることができました。

今後、執筆にも活かせたら…と思います。

あとは、ダイオウイカを見てきた…とかとか。

はい。ずっと仕事で引きこもりだったので、知的好奇心を満たすおでかけは、楽しいです。

というわけで、8月に一本、新刊が出ます。

8月19日 『神王の禁域』 (リブレ出版ビーボーイスラッシュノベルズ)

 2年前に雑誌掲載したよみきりを大幅加筆改稿したものに、書き下ろしを一編を加えました。

イラストは(雑誌掲載の時と同じく)高嶋上総先生です。

今回もまた熱い国が舞台です。浅黒い肌はいいですね!

というわけで、よろしくお願いいたします。

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