Diary

2014年03月の日記

新刊のお知らせとかとか。

  • 2014/03/04 17:28

四年に一度の冬の祭り。ソチ・オリンピック。楽しませてもらいました。
ウィンタースポーツはスピード感があるものがたくさんあって、楽しいですね。つい途切れる間もなく見てしまうのが、危険です。年々競技が面白くなっているような。
フィギュアスケートも熱かったですね。プルシェンコに切なくなり、羽生君に歓喜し、真央ちゃんに胸熱し、高橋君に萌え……。ドラマがぎゅっと詰まってましたね。そして相変わらず、鈴木明子さんの笑顔はひとを幸せにする笑顔だなあ……とほっこりしました。
あと三浦豪太さんの「ミニ情報」つきの解説がおかしくて。地道な取材って大事だなと思いました。
次はパラリンピックですね。こちらも楽しみです。

さて、新刊のお知らせが出ました。

4月1日 『炎の蜃気楼 昭和編 揚羽蝶ブルース』(コバルト文庫)

ただいま絶賛シュラバ中です。がんばります。
雑誌Cobalt5月号の企画で、昭和編の香りを求めて、浅草・銀座界隈を、漫画家のいのうえさきこ先生と一緒に歩いてきました。大変充実濃密でした!
その時の様子を漫画レポートしてくださるそうですので、こちらも楽しみにしていてくださいませ。
それではまた落ち着いたら浮上します~。

地酒列車に乗って

  • 2014/03/23 18:22

ふだんは行き先を掲げるのですが、今日は徳利とおちょこ。

お久しぶりでございます!お彼岸を過ぎてすっかり春の日差しですね。
無事新刊の作業も終わりまして、あとは出るのを待つばかりとなりました。
『炎の蜃気楼 昭和編 揚羽蝶ブルース』4月1日発売です。

さて、今回は友人夫妻に誘っていただいて、多摩モノレールの地酒列車なるイベントに参加してきました。
モノレールに乗りながら、東京の蔵元さんの日本酒を利き酒して楽しむ、というもので、日本酒好きにはなんともたまらん素敵イベント。車両を全部貸し切りにして呑みまくる、なんて、まるで夢のような列車です!(一応、あくまで利き酒で、飲み放題ではありません……とのことです)
ホームに入ってきたモノレールの車内にずらりと日本酒が並んでいるのを見た時は、否応なくテンションあがりました。うぎゃー。酒がたくさんモノレールに乗って入ってきた~ってかんじ。あんなにテンションだだあがりする列車の入線、みたことがないです。
乗り込むと、ちゃんと、おつまみがひとりずつ用意してあり、利き酒おちょこが。
出発と同時に「かんぱい」となり、目の前のお酒たちをちょっとずつ、いただきます。
画像は、「地酒列車」のスペシャル表示。ちなみにこのあと、とっくりがならぶ表示になります。(続きます)

地酒列車に乗って2

  • 2014/03/23 18:54

手前が地酒列車。奥が通常車両。

(続き)東京の蔵元というと、青梅の澤乃井などが有名ですが、意外にも多摩界隈に多いようで、地元のお酒をいろいろ知ることができました。なんと二十三区にもあるそうです。
最初は行儀良く酒造会社さんの説明などを聞きながら「ふむふむ」とまじめに利き酒してましたが、酔いがまわってくると、酒を求めて酔っ払いたちが大盛り上がり状態になっていく車内……!
テーブルごとに置いてあるお酒がちがうので、「なにがどこの車両にある」的な情報をお客さん同士で交換して、探す、呑む、というのが、ちょっと宝探しみたいで、また盛り上がり……。
バンド演奏や、熱い常連さんなんかもいて、大変楽しい地酒列車でした。
限定販売の地酒もあり、わたしもおみやげに豊島屋酒造さんの「金婚 屋守」を買って帰りました。おいしかったので、おすすめ。
他にもビール列車やワイン列車などやってるそうです。
モノレールは眺めもいいので、景色を楽しみながら呑む、という趣旨だったらしいんですが、我々テーブルの酒ばかりを猛禽のように見てたんで、眺めは全然、目に入っていなかったという……。
お酒呑める方で、多摩モノレール界隈の方は是非!

※画像を撮ってくださったY田さん&M子さん、ありがとうございました。また是非~。

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