Diary

2023年06月の日記

炎の蜃気楼R6巻&文芸ラジオ寄稿

  • 2023/06/27 12:41

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梅雨らしくムシムシした天気が続きますね。
まずはすみません! 今年入ってからいきなり二ヶ月連続新刊でてんてこまいだったため、こちらに載せるのがすっかり遅くなってしまいましたが、

『炎の蜃気楼R(リブート)』第6巻(作画 浜田翔子先生)秋田書店

発売中です。カバーは直江と高坂登場。直江捜査官です。このふたりのツーショットカバーは実は初めてでは。(アニメのDVDがあったくらい?)
このコンビ(?)はなぜか昔から人気があって(というか高坂が直江いびりが好きすぎる。いじり甲斐があるんでしょう)高坂が嬉しそう。
というか、高坂ってカバーに出たことないのでは!?
直江の手錠を描くために、浜田先生が手錠ゲットしておられたのがすばらしいです。原画展でお邪魔した時にはめさせてもらいましたが(……)手錠ってはめられた時の恐怖が半端ないですね。
直江がんばった。

7月13日には、もう次なる新刊リブート第7巻が発売です。
ぜひご予約くださいませ。

そしてもう一冊は
文芸誌『文芸ラジオ9』京都芸術大学 東北芸術工科大学
に短編を寄稿しました。

タイトルは「ショウタロウさんの忘れ物」。会津若松の女子高生が主人公の読み切りです。
『文芸ラジオ』は毎年、山形にある東北芸術工科大学芸術学部文芸学科の学生さんたちの手によって編集されている文芸誌だそうです。
芸工大さんにはかつて「炎の蜃気楼ワイン契シリーズ」でお世話になりました。大学の授業で行われた学生さんによる商品企画を小島洋酒店さんが実際に商品化したのが最初の「契ワイン」でした。(企画メンバーに読者さんがおられたのですね)
そこから契シリーズは小島洋酒店さんの企画で様々な商品が展開し、長く続きました。そのきっかけになってくれたのは芸工大の学生さんです。
当時のご縁を懐かしく感じまして、今回は寄稿いたしました。
Amazonなどでも取り寄せできますので、ぜひ興味のある方はお手に取ってみてくださいね。

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