Diary

地酒列車に乗って2

  • 2014/03/23 18:54

手前が地酒列車。奥が通常車両。

(続き)東京の蔵元というと、青梅の澤乃井などが有名ですが、意外にも多摩界隈に多いようで、地元のお酒をいろいろ知ることができました。なんと二十三区にもあるそうです。
最初は行儀良く酒造会社さんの説明などを聞きながら「ふむふむ」とまじめに利き酒してましたが、酔いがまわってくると、酒を求めて酔っ払いたちが大盛り上がり状態になっていく車内……!
テーブルごとに置いてあるお酒がちがうので、「なにがどこの車両にある」的な情報をお客さん同士で交換して、探す、呑む、というのが、ちょっと宝探しみたいで、また盛り上がり……。
バンド演奏や、熱い常連さんなんかもいて、大変楽しい地酒列車でした。
限定販売の地酒もあり、わたしもおみやげに豊島屋酒造さんの「金婚 屋守」を買って帰りました。おいしかったので、おすすめ。
他にもビール列車やワイン列車などやってるそうです。
モノレールは眺めもいいので、景色を楽しみながら呑む、という趣旨だったらしいんですが、我々テーブルの酒ばかりを猛禽のように見てたんで、眺めは全然、目に入っていなかったという……。
お酒呑める方で、多摩モノレール界隈の方は是非!

※画像を撮ってくださったY田さん&M子さん、ありがとうございました。また是非~。

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