Diary

メリメリクリスマス

  • 2010/12/24 23:30

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今日はイブということで、我が家のケーキなど載せてみます。今年は恐怖の年末進行に追われる事なく比較的心に余裕のあるクリスマスに…って書こうとして全然そうでもない現実も思い出しました(´Д`;)
海外行った分と風邪で寝込んだ分取り返さなきゃ。

ツイッタ情報で夕方に国際宇宙ステーションが横切るのが見られると知り、慌てて外に飛び出しました。
街灯が明る過ぎて「こりゃ無理かな…」と思っていたら、南西の空にオレンジっぽい色の星が現れ、頭上方向に向かって動いてくではないですか。
おおっと感動して路上でぽかんと見上げてしまってました。
かなり明るかったので判りやすかったです。
嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
明後日も見えるそうなので詳しくはJAXAのサイトをどうぞ。

某さんから20周年記念にいただいたモエで乾杯しました。(Iさんありがとう!)

カンボジアの旅 4

  • 2010/12/22 06:03

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キャラクター・ダイアリーのほうで「カナデ日記2010」始めました。シュバルツ・シリーズのご愛読に感謝して緒方家ののどかな(?)年末年始を綴る予定です。
よろしければ、おつきあいください。

さてカンボジアの話に戻りまして、あちらでは「晴れ」は「いいお天気」と言わないそうです。晴れは悪いお天気、曇りがいいお天気、なんだとか。とても暑くて陽射しがきついせいだと思います。なので毎日お昼に皆さんたっぷり休みます(今回の観光でも昼食後にお昼寝休みの時間がついてました←助かった)。
王様(正式名称は「カンボジア王国」なので王様がおられます)が各地を訪れてその時に「雨」がふると、王様のご威光…とされるとか。雨は「とてもいい天気」なのかもしれません。

遺跡にはどこもおみやげ売りが待ち構えています。
とある遺跡では、入口で突然写真を撮られ、なにかと思っていたら出口でお皿になって売られていたという…。そのお皿の売り子さんは学校の制服を着た女の子で、我々をバスの前で待ちかまえ、物凄いイキオイで「買って!」攻勢をかけてきます。
私は、まんまとはめられたみたいで悔しいのと、自分の顔写真の皿などは別に…と思ったのとで、割るなり焼くなり好きにしろい! と男前(?)を決め込んで、NOの言える日本人に。
執拗な売り子攻勢を振り切って、バスに乗り込みました。
出発して少しすると、観光客用の有料トイレに着きました。遺跡のパスがあるとただで入れる水洗トイレ。そこでおトイレ休憩があったんですが、戻ってみると、さっきの皿売りの女の子が…!
バスを追いかけてきたようです。そして、
「オネエサン、カワイイヨ! オ皿、カワイイヨ!」
物凄い必死です。
その一念に負けた私。
「……買わせていただきます」
なんか「アンコール~」のザックを地で行く羽目になりました。
でも結果的には世界に一枚の自分みやげになったので、めでたし、と思うことに。
画像は、そのお皿です。

カンボジアの旅 3

  • 2010/12/20 00:40

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気がついたら今年もあと10日ばかりとなってしまいました。
週末ついに風邪でダウンしてしまいましたが、よく休んだおかげで、パソの前に座れるくらいには快復しました。
今回滞在したシェムリアップの街は、観光で賑わうカンボジア第二の都市で、賑やかでした。中クラスのホテルに泊まりましたが設備もよくて水道の水も臭みがなく(さすがに飲みはしませんが)うがい程度では問題ありませんでした。聞くところによると、シェムリアップやプノンペンの上水道では日本が技術協力しているとのこと。JAPANクオリティだったんですね。
遺跡修復チームでは、早稲田大学を中心とするJASAと上智大学のチームなどが主に頑張っておられるようでした。
他にも日本のODAでできた道路なども色々あり、現地の方に感謝の意を述べられても私たちは全く知らないということも。同行の友とも話したのですが、日本のODAはもっと自国民にアピールしてもいいんじゃないかな…。

カンボジアはどこを訪れても、必ず内戦やポル・ポト時代の話がついてまわるようでした。優秀で貴重な人材は皆、殺されてしまったため、その後の復興も大変だったとのこと。
つくづくむごいことをしたものです。
地雷は、観光地で行くような場所は皆撤去されていますが、まだまだ郊外にはいっぱい埋まっていますし、全ての人が安全に暮らせるようになるには、時間がかかるようです。
地元の人の手による遺跡の修復や、地元産業の職業訓練をしている現場を見学したりもしました。今は海外の力を借りているけれど、いずれは自分たちだけで自活できることを目指しているとか。相変わらず賄賂が横行したりとか問題も多いけれど、取り締まる法律を作ったりして、ちょっとずつでも良い方向に向かおうとする機運が感じられました。

ちょっと固い話になったので、次はほっこりエピソードでも。
画像は、アンコール・ワットの第三回廊から見る、中央塔です。「アンコールの現人神」でも舞台になりました。

そして、キャラクターダイアリーのほうで「カナデ日記2010」を始めたいと思います。シュバ読者の皆さんへのご愛顧に感謝しつつ。

本日avarus発売日です

  • 2010/12/15 21:15

油断していたら一瞬風邪をひいてしまいました。
大急ぎで治しました。今週は寝込むわけにいかないのだ。

本日コミックアヴァルス1月号発売です。
「イルゲネス 偽翼の交響曲」の第二話を掲載しております。
読んでいただいて「ロザリンデ……」と呟いていただければ、本望です(笑)

カンボジアでなぜかジャスミン系のアロマにはまってしまいまして。ハンドクリームもいい匂いで元気が出ます。
東南アジアはお香とかが充実していて、いいですね。
自分みやげにはオールド・マーケットで地元カバンを買いました。あと遺跡で買った自分写真入りお皿……(笑)←このエピソードはまた今度。

カンボジアの旅2

  • 2010/12/13 20:32

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偶然ですが、現地ガイドはソワンさんでした。ちなみに男性です。ソワンはカンボジアの言葉で「金」という意味だとか。なんと「ソワン」は男性名だったことが判明……。うう、やってもうた…orz

旅のメインはやはりアンコールワットでしたが、他にも色々見学しました。
特に印象深かったのはバンテアイ・スレイ遺跡とタ・プロム遺跡です。
バンテアイ・スレイは「炎の遺跡」とでも呼びたくなるような赤い砂岩が印象的なヒンズー寺院の遺跡。燃えるような赤と緻密な彫刻がとても素晴らしかったです。
タ・プロム寺院はガジュマルの木の根に遺跡が包まれている姿で知られてます。崩れかけた石の祠堂と木漏れ日と遺跡に響く鳥の声…。私が思い描く楽園のイメージそのものでした。許されるものなら一日ぼーっとしていたかった。
あとはやはりどこの遺跡にもたくさん彫られてたデヴァター(女神)でしょうか。

画像はアンコール・ワット第三回廊西面(正面)のデヴァター。大変高貴な印象の美しいデヴァターでした。

カンボジアの旅

  • 2010/12/11 18:00

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カンボジアに行ってきました。目的はアンコール遺跡を見倒すことでしたが、どれも見応えがあり、大変充実した旅になりました。しかし暑かった…!
せっかくなので忘れないうちにぼちぼちと旅行話を更新して行こうと思います。
画像はアンコール・ワットの夜明けです。

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