Diary

ありがとうございました

  • 2010/12/05 06:27

シュバルツの新刊いかがでしたでしょうか?
無事お話も終わりまして、ほっと一息つきました。愛着のあるキャラたちとお別れするのは淋しいですが、心の中ではいつでも一緒なので、また改めて(今度は読者として)一巻から読み直してみようと思います。
最後までお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
ご感想もお待ちしております。
今月後半くらいから「カナデ日記2010」をやろうかなと考えてますので、シュバ好きの方はぜひ見に来てやってくださいね。

(宵の明星がとても美しい朝に…)

シュバルツ新刊発売日

  • 2010/12/01 05:00

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本日、『シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 二重奏を翼にかえて』の発売日です。

「シュバルツ・ヘルツ」シリーズ本編、完結しました。
主人公・奏に移植されるドナー心臓のすり替えから始まったこの事件。旧人類との因縁が紡ぎだす人間関係を歯車に、物語は決着点へと進みます。奏と「地図にない国」の住人たちの運命は?
というわけで、背表紙の「く―5―100」のナンバリングも合わせて見てみてくださいね。
今回は人物相関図などもついてますので、物語を楽しむ一助になれば幸いです。

よろしくお願いします。

晩秋を感じながら。

  • 2010/11/26 04:00

11月も気がついたら、もう終盤ですね…。11月入ったら改めて20年分のあれこれを振り返りますと予告しておりましたが、原稿に追われていたおかげですっかり機を逸してしまいました。まあ、雑誌の特集でもインタビューしていただきましたし、あえて改めて振り返ることもないかな、と思いましたので、普通モードでいきます。
慌ただしい雑務も済ませ、一泊旅行やゲームなどに興じてお疲れモードをリフレッシュして、少し落ち着いてきました。今は資料集めや下調べをしています。
いま欲しいものはなんだろう、と思ったら、静寂、と答えが出ました。言葉から離れるのは、難しいですね。
言葉のない世界に癒されます。
全部を断ち切って、静寂に埋もれるというのは、生きているとなかなか難しいことですが、こころをおちつけて、自分のこれから行く道のことなどゆっくり考えたいと思っています。結局は自分の中にしか答えはないので、ふだんぼんやりとは思っていることに対しても、時にはしっかりと答えを出すことも必要なんじゃないかと。

色々一段落して次の仕込みに入る期間なので、資料集めをする傍ら、落ち葉を踏みしめつつ、移ろいゆく季節を五感で受け止められたらと思います。

体力作りは仕事のうち。

  • 2010/11/18 23:43

今日は私の住んでる地域で停電がありまして…
たまたま外出中だったんですが、駅とかビルの中とか真っ暗になってて騒然としてました。私も数分違えばエレベーターに閉じこめられてるところでしたが、何とか難を逃れました…コワイコワイ。
いやあ、シュラバ中でなくて本当によかった…。

そんなわけで、何とか無事文庫の作業も終わりまして。
仕事が片づくと溜めていた用事をどどっとこなさなきゃいけないので、色々慌ただしく出入りしてます。
しかし本当に40代に入ってつくづく思うのは、もう基礎体力だけでは何ともならんなあ…ということ。そうでなくとも引きこもり気味で運動不足。ちょっと本気で仕事環境見直さなきゃと思い、ジム通いを検討してます。いや私はいいんですが、私の体力が落ちるせいで周囲に迷惑がかかるのだけは、どうにもいかん! と悔い改めまして。
一週間に一、二度、一時間ほどでも効果あるらしいので、本気で体鍛えたいと思います。
と、書いておけばイヤでも実行すると思うので、宣言してみました。
おかげさまでシュバルツも無事完走できました。ありがとうございます。12月1日、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

本日W発売日

  • 2010/11/15 23:17

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今日は『イルゲネス―黒耀の軌跡―5』の発売日です。黒耀はこれにて無事完結です。
そして『月刊コミック アヴァルス12月号』にて続編「イルゲネス―偽翼の交響曲―」が連載開始です。表紙と巻頭カラーですので、ぜひ第一話チェックしてみてくださいね。

あらためまして、作画の石据カチル先生、よろしくお願いします。一緒に頑張りましょう!

あ、原画展色々な場所でやっているそうです。詳しくはアヴァルスの公式ブログを御覧くださいませ。

http://ameblo.jp/avarusblog/entry-10708037075.html

ゲスタァン発売日

  • 2010/10/30 23:35

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本日、『シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン ―アンコールの現人神―』(コバルト文庫)の発売日です。

毎度お馴染みアイザックが主人公の超騎士ミッション・エピソードの連作集です。
今回は雑誌掲載分に表題作の書き下ろしエピソードを加えた四編を収録。東南アジアやロンドンあたりを舞台にしています。アドルフとケヴァンの馴れ初めも明らかになりますが、少年アドルフのほほえましい一面が見れると思います。

挿絵では、ヘルムートお披露目しております。爬虫類でも紳士とはこれですな〜、ととてもどんぴしゃなカンジです。あと中村版ギドも素敵なので是非見てください。実はおなごにもててそうなギドです。ケのピタ系コスチュームからうっすら浮かぶ体の線も妙に色っぽいと思います。

カバーは夕陽の遺跡とアイザックのひざ小僧が目印です。
(このままゲームソフトのパッケージにできそうな…!)
よろしくお願いしますm(_ _)m

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