Diary

異名がついて一人前

  • 2007/06/06 18:38

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第4回目の御題は「異名」です。(ちなみに昨日の御題は「シロ髪」でした
私の書くキャラは話中でたまに「異名」というか「あだな」というかキャッチコピーで呼ばれてたりします。
「黒の元首」とか「黒き神官」とか「グリュネス・ハール」とか「共演者殺し」とか「演劇界の革命児」とか…。中には一体誰が言い出したのか、みたいのもありますが、書く方に割と照れがないのでこの手のものはするすると出てきます。
ていうか、男たるもの異名をもって一人前。善かれ悪しかれそれだけ強烈な存在感があるということですし。
シュバキャラは個人ルーンがそのまま異名みたいなもんですが(コードネームですし)アースガルズ国民にはきっと色々激しいキャッチコピーをつけられてるのではと思います。「ツンドラの美剣士」「イシュタルの申し子」なぞはまだまだ、みたいな(「砂漠の赤い若獅子」くらいは行けそうです)ザックは…なんでしょうね。…素敵な異名、募集します;;
(写メネタに困り、画像はまた夕食これ食べながら打ってます)

シロ髪軍団の逆襲

  • 2007/06/05 19:17

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黒髪の対抗といえばシロ髪(白髪にあらず)。茶髪・銀髪など「黒髪以外」が範疇になります。
奏の対抗ザック、高耶の対抗直江、などは黒髪主人公で落ち着きがいいのですが、連城など茶髪主人公は大変です。下手すると周りの黒髪にもってかれそうになるので(←がんばれ連城)
そういえば、直江の髪は東城先生バージョンが白灰色系でしたので、当初、浜田先生は漫画表現との兼ね合いもあり、どういう方向で行くかで悩んでおられましたが、いい形でナチュラル・イメージへと持っていけたみたいです。
ケイは一瞬、茶髪になった時がありましたが、藤井先生は「シロ髪にはせずトーン処理しましょう」とおっしゃってました。
文章で書くのは簡単ですが、キャラのイメージを髪色で出すのは描き手さんのセンスと腕なんだなあ、と思う今日この頃。奥深いです。
関係ないですが画像は今日の私の夕食。

だから黄色いモノに弱い…

  • 2007/06/04 07:15

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丸一日、間が空いてしまい失礼しました予告通り、御題語り第二回は「金髪」です。
つい最近まで金髪キャラに縁のなかった私ですが(日本人ばかり書いてきたから)ここにきてアイザック、アドルフを筆頭に怒濤の如く。
中には実際は茶髪なのだけど私の中ではさりげに金髪キャラに分類される人もいます。藤崎です。輝きっぷりが「金髪キャラ度」にあたるのかと。(あと蘭丸も?)
今のところ私の「キング・オブ・金髪」は地毛も金髪なアドルフで固いのですが、最近、実は物凄い金髪度高かったと判明した人が。…ジェイクです。進行中の企画でジェイクの底力が。「これがああなるのかヨ!」と担当さんとアゴ外したくらい眩しかったので、皆さんにも早く見てもらいたいものです
アイザックも金髪ですが、アドルフ兄さんは金髪線入る勢いの金髪に対して、ザックはほどほど。そこがミソ。
眩しいものを持つ人が底知れぬ闇を抱えていたり、しがない酒場の親父(ニコラス談)になったりする…その落差を表現するのが私にとっての「金髪」のようです。

ケヴァンの気持ち

  • 2007/06/02 04:31

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WEB書き下ろしはいかがでしたでしょうか。
ケヴァンの内面は物語の構成上、この段階まで至らないとなかなか前面に出しづらかったのですが、これからは奏に負けない勢いで出していけると思います。ケヴァンと奏とアドルフの関係は、アイザックを収斂点としつつ、今後の軸となって展開していきますので、どうぞご期待ください。

そして増刊号発売記念サイン会。今回は東京です。新宿高島屋のお隣りの紀伊國屋書店・新宿南店さんです。南口は私もふだんよく来る馴染みの界隈なので(冬のイルミネーションには写メなどのネタにもよく)お近くの方もそうでない方も、ぜひ遊びにきてくださいませ

お題語りは、明日から再開します。次回は「金髪」。

掌編小説をupしました

  • 2007/06/01 01:32

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お待たせしました先日予告しましたシュバルツ・ヘルツの掌編『夜明けを探しに』をupしました。PC版トップからお入りください。
あらためまして、本日発売予定でした新刊が延期となりましたことをお詫び致します。
待つ甲斐があったと言っていただけるよう、引き続き鋭意取り組んでいく所存ですのでよろしくお願いします。

(本作品は、時系列では4巻ラスト手前。本編では描かれなかった一夜の1シーンです。※当初の予定よりすっかり長くなり、掌編のはずが短編の趣きとなりましたが、ご堪能いただければ幸いです)

※そしてサイン会情報です。以下の通り開催します。

日時:
6月24日(日)14:00〜15:30
会場: 紀伊國屋書店 新宿南店1階特設会場

詳しくはWebコバルトにて。

黒髪談義

  • 2007/05/31 01:04

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(画像は以前高尾山麓の蛍のみられる料理屋さんで撮ったものですが日記の内容とは関係ありません

さて今回の更新は御題を設けて語る方式にします。第一回は「黒髪」。私の場合、作品ごとに明確な「黒髪キャラ」が必ずいるのですが、黒髪というくくりには独特のニュアンスを感じます。高耶しかりケイしかり榛原にフォンに…新しいところではケヴァン。(女の子では風音?)
奏も黒髪ですがちょっとニュアンスが…ちがう?(夢花先生のカラーイラストのイメージでほんのり優しい)
自分が書く時は黒髪キャラがいないと、重心がないようで落ち着きません。
あと黒髪はなかなか心を開けない率が高いことにも最近気がつきました。
また絵でみた時の艶ベタが好きなのかもしれません。
ケヴァンは術使うと、緑髪になっちゃいますが、テクパトルのイメージにはなんとなくトリトンのオリハルコンの剣が入っていそうなことは内緒にしておいてください。

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