カバーの罠
- 2008/06/05 20:31
オートフォーカスの限界にチャレンジしてみた霧島カモ。ケイタイ変えてもまだ着けてます。もうガビガビです。
コミック版イルゲネスの新刊が手元に届きました。カチル先生の美麗カバー。見とれつつ帯をとってみて「え!あれ!?」。裏表紙にフォンの膝がある。てことは…てことは!?
このひとたち、さりげになんちゅー体勢とってるの!
と思わずまじまじ見てしまうこと請け合いなので、できればカバーとって開いて一枚絵で見てほしい罠。
カッコイイです♪
オートフォーカスの限界にチャレンジしてみた霧島カモ。ケイタイ変えてもまだ着けてます。もうガビガビです。
コミック版イルゲネスの新刊が手元に届きました。カチル先生の美麗カバー。見とれつつ帯をとってみて「え!あれ!?」。裏表紙にフォンの膝がある。てことは…てことは!?
このひとたち、さりげになんちゅー体勢とってるの!
と思わずまじまじ見てしまうこと請け合いなので、できればカバーとって開いて一枚絵で見てほしい罠。
カッコイイです♪
コミック「イルゲネス-黒耀の軌跡」第一巻の発売(6月10日)を記念いたしまして、原画展を開催する運びとなりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mag-garden.co.jp/ad/ilegenes1/index.html
カチル先生、原画展開催おめでとうございます。
私も〆切の間隙をついて覗きに行きたく…。
場所は有隣堂厚木店さんとのこと。展示期間も一ヶ月ほどあるそうですので、お近くにおすまいの方は(そうでない方も)ぜひv
本厚木か……。
ついでに洋平さんとこで髪切ってもらおうかナ。
(追記 展示点数など詳細についてはちょと把握してないので;;
石据先生のサイン本の販売もあるとのことです)
アラブといえば先日発売の「be-Boy Phoenix 12号」(ミズナ塾を掲載中)はアラブ特集でした。
アランもそうですが、意外に榛原もフツーに似合うんじゃないかと思った私。黒髪に浅黒い肌、突然ターバン姿で登場してもなんら違和感なさそうで震撼。連城も似合う(しれっと)。月の砂漠でラクダとキャラバンしてそうだ。(赤の神紋アラブ編)
書き忘れていましたが、先日のシュバ番外編、内海が出てこなくてすみません。時間軸的に登場する隙がなかった…。「一方そのころ内海は」と話振っても「フィギュア一生懸命作ってました」としか(^_^;) …まだ無関係な一般人だった頃。いまではすっかり…。
マト遼シカ遼太郎、プチ特集でチラと顔が出てましたが、普段はああでもドSになるとカッと眼が見開きます。凶悪な笑顔に変貌します。ご想像ください。
邂逅編の漫画は、本編の漫画化とかではなく短い読み切りです。ほたか先生がんばって!
(とまぁ、色々書きましたが実際はそんなことをしている余裕はあまりなかったものと思われます…。特にケヴァン)
さて今後の予定ですが、雑誌Cobaltのリニューアル記念ということで「炎の蜃気楼」の幕末編を書きます。読み切りです。短いかも。いま準備中。挿絵は邂逅編から引き続き、ほたか先生です。
夏は新刊が二冊ほど。いまはシュバ執筆中。お待たせしてます神紋は秋にがっつり書きます。ゲスタァンの文庫も(書き下ろし付きで)秋頃。
他ちょっと他社さんの仕事が控えてます。追い追いお知らせしていきますので、チェックよろしくお願いします。
画像は「ラーの瞳を持つラクダ」(笑)エジプトみやげです。
そして今回掲載の番外編「三連の鎖」に絡めて、話中書ききれなかったアランとケヴァンの青梅生活を想像で補完してみたいと思います。
たぶん彼らは日本で生活をするのは初めてです。日本の習慣は珍しいものばかり。コンビニに行けばお弁当はどっさり、レンジでちんまでしてくれます。おにぎりという手軽で腹持ちのいい便利なものがあることも、たぶんコンビニで知ったのでしょう。
謎な食材も多いです。結構食に関して冒険家なアランは、スーパーで主婦の皆さんが次々と買っていくのを見て、納豆とかに手を出してしまいます。そして大後悔。部屋にまで匂いが充満して涙目。やれやれです。
その点ケヴァンは地元に馴染むのが早いのは服だけではないので、「意外に悪くない」とか言いながら、もりもり食べてしまいます。
結構漬け物とか気に入って、柴漬けだけでごはん何倍も食べきります。深夜の任務帰りの胃に優しいお茶漬けなるものも知って感動。とうとう、なめ茸茶漬けの旨さを発見してしまいます。
たまに来るヤク●トの人やダス●ンの人との交流も。コロコロだけでは部屋をきれいにしきれないこともあり、思わず手を出してしまいます。週一で来てくれるヤク●トおばさん(お姉さん)とも顔見知りに。(この人たち潜伏してますか)
私の頭の中でマンションはワンルームでした。男ふたりでワンルーム。しかも赤毛の外人と(見た目)日本人中学生。たまに金髪巻毛の美しい男性も訪ねてくる。どう考えても怪しいです。こうして謎な部屋は近所の話題に。
通報されることはないでしょうけど、近所の女子の目がアツイ。
こんなんアース派にばればれや、と自分でツッコミを入れて、今日はこのへんで終わりにしたいと思います。
先日NHKスペシャル「沸騰都市」という番組で、ドバイをとりあげてましたが、砂漠の真ん中に超高層ビルが林立する様は、まさに砂上の楼閣(え?)圧倒されました。
真面目に見つつ、アラブだからアランの受け持ちだなぁ、と気づいたら色々想像が膨らんでいき……。ドバイ、遺跡じゃないけど金と欲望が渦巻いてそう。だから依頼の仕事も多そう(でも金に物言わせる人々を前にアラン斜に構えて眺めてそう)(しかも足下みて依頼金ぼりそう)。
富豪にフツーに知人とかいそうだけど、アランにはやはり荒廃した砂漠の遺跡が似合うと思う。
当然現地に行けばカミーズ姿になるだろう。ターバン巻くのも慣れたものだろう。砂漠に立つ姿も様になるだろう。
タッシリでザックとケヴァンがターバン姿披露してましたが、男前度ではアランが断然上。絶対似合う。よろめくほど似合う。やばい。アランの最終兵器は現地で見てみよう~。
超騎士キャリアは20年ということで、最初はただの暴れん坊だったであろう彼も、アラブという地域の現実に揉まれて成長していったんだろうと想像します。
ソロモン編でイエメンのマーレブ遺跡に少し触れてましたが、先日日本人観光客の誘拐事件が起きたと聞き、改めて地域間の経済格差の激しさは他地域の比ではないと実感。
行ってみたいけど簡単な気分で行ってはいけない気もするし。
シュバルツは、特にゲスタァンは、私に世界への関心の眼を開かせてくれる作品です。キャラたちにありがとう。