Diary

舞台は体力。 -神紋完結記念6-

  • 2009/02/10 01:13

今月号の雑誌のほたか先生の漫画で、直江の太股が一番破壊力大でした。なんでしょう。まっぱのほうがまだそんなに……(笑)
今回表紙飾ったので雑誌の画像載せたかったのに…届いたの遅すぎ(涙)くそう。タイミングが。

さて神紋語りは一月で終わるはずだったんですが、なんだかダラダラと続いています。もうすぐケイ誕ですし、それまでは…と思ってますが。この際ですので、何か神紋についての質問などありましたら、メールフォームのほうにいただければ、ありがたくネタにさせていただきます。
そんなこんなで実は奈良にも行って来ました。春日大社の交通安全鹿ステッカーをもらいにいく、というお使いで。そしたら鹿専門ショップというものができていて、びっくり。なんて素敵。
東大寺の南大門周辺の人力車のお兄さんを見るたび、相変わらずケイ似はいないか探してしまいます。連城がボーと寺巡りしてる横で、ケイが汗水流して人力車をひいてたかと思うと、微笑ましいものがあります。結構全身運動なので持久力も瞬発力もつきそう。それが舞台に役立ったと見え…。
舞台は体力勝負なので、元々野生児で基礎体力のありそうなケイはワタルより断然有利だったでしょう。ワタっちゃんは育ち盛りに夜遊びとかしてたんで、ひ弱です。すぐぜーぜー言っちゃう。だから榛原コーチの命令で毎日白金台の坂でダッシュしていた模様。監禁指導受けた地下室も今はトレーニング室となっているとかいないとか。
体育会系といえば奥田の「飛行帝国」ですが…。普通に毎年合宿とかしてそう。連城もつきあわされていそう。走り込みとか。で、「俺はなんでこんなことしてるんだ???」と山の頂上あたりで我に返るといいと思います。なんだか意味不明ですが、今回はこのへんで。ではまた!

近況です。

  • 2009/02/06 02:14

神紋語りも気長に続いてますが、たまにはつれづれに近況です。
メキシコへ旅立つ日が近づきまして、準備に追われてます。
そんな中ハマってるのはMXでここ毎日再放送してる「ジャングル大帝」。今年は手塚治虫生誕80周年とのことで、東京ローカルのMXが年明け早々から手塚アニメをガンガン流してます。主に20年前くらいのものを。
この「ジャングル大帝」も20年前くらいにリニューアルしたほうなんですが、私、この古本新之輔さんの演じるレオが大好きで!
特にこの数回、レオがパンジャの森から出て孤独な一人旅をしてますが、レオの独白の数々が…。胸を打ちます。主に萌えで。私はこのレオと009からヒーローの色気を教わりました。ライオンなのになんでこんなに萌えさすかな……。ちなみにライヤ役は玉川紗己子さんでした。
あとは…「グッバイ、レーニン!」を見ました。ベルリンの壁の崩壊直前に倒れて、崩壊後に目覚めたお母さんに、ショックを与えまいとして「壁が崩れてないフリをする」東独の青年の奮闘をコミカルに描いたお話なんですが…切ないやらおかしいやら。
アドルフとザックたちもベルリンに残ってたらこんな感じで大騒ぎだったのだろうか…。東独という国はいろいろ悪名も高いですが、なぜか私の琴線を揺さぶるものがあります。
そんな私のPC壁紙は鉄拳のレオなんですが、ルドルフvsザックのシーンでは、そこはかとなく参考にさせていただきました。
レオつながりということで、とりあえず、今日はここまで。

発送いたしました。

  • 2009/02/05 23:09

「炎の蜃気楼40巻」対応のペーパー「上杉藩御用達NO.38」の発送作業が、昨日、完了しました。申し込まれた方には、数日中にお手元へ届くのではないかと存じます。
以上をもちまして「上杉藩御用達」のペーパー配布は終了しました。長い間のおつきあい、ありがとうございました。
久しぶりのペーパーは、すっかりタイムカプセル状態になってしまいましたが、邂逅編も始まり、大河も始まりましたので、完結五周年直前記念くらいな気持ちで受け取っていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

(今回は、〆切からだいぶ時間が経ってしまったこともあり、念のため、封筒裏の差出人の部分に、専用私書箱の住所が記してあります。宛先不明で戻ってきたものについては、お問い合わせいただければ、照合の上、対応できるようにしておきました。差出人住所は宛先不明用ですので、お手紙等はいつもどおり編集部経由でお願いします)

発売しております

  • 2009/02/02 01:44

(見本誌がまだ手元にないので画像はありませんが)発売しております雑誌Cobalt3月号に、「炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響」とほたか先生の「まんが邂逅編 のうまくさまんだ」を掲載しております。
小説のほうは副題「亡霊双六」としまして、以前から要望のあった(どのへんでというと、主にほたか先生から…←笑)勝長おぢさまが主役です。ひょんなことから怪しい女と双六をするはめになった色部さん。短いお話ですが、私は楽しく書かせていただきました。いつもはあまり見られない色部さんの姿が見られますので、ぜひ! そしてまんが邂逅編のほうは、なんと夜叉衆のバスケネタ!!(驚愕←笑)これまた色部さんのユニフォーム姿が哀愁を誘うので、必見です。2009年はもしや色部イヤー!?
プレゼントのカレンダーについてくる小冊子のまんがも見させていただきましたが、ちょ~おかしいです。ほたか先生面白すぎて倒れます。あんなにシリアスで素敵な絵を描かれる上にあのギャグセンス…。師匠と呼ばせてください。
皆様、ぜひご応募くださいv

シュバルツ・ヘルツ、本日発売日

  • 2009/01/30 21:33

ファイル 596-1.jpg

本日「シュバルツ・ヘルツ‐黒い心臓‐神々の脈拍 vital.X」の発売日です。
お待たせしました半年ぶりのラムリア編続きです。
ショッキングな出来事が畳みかける中、暴かれていくラムの正体と黒い心臓の真実。奏とラムの出会いは、地上の思惑まで動かし始めていきます。
古代―第二次大戦から冷戦時代―現代という時間軸に、登場人物たちの人生が絡み付き、物語はいよいよ佳境に。ケヴァンの生い立ちも明らかになる中、あの人もこの人も参戦。そして奏の中の黒い心臓にはついに恐ろしい目覚めの時が…。
クライマックスと銘打ちつつ、延長戦突入で決着は次回に持ち越しです。
アラン好きな方にはツライ巻なのですが…ぜひ。
そして巻末には青梅時代の番外編「三連の鎖」も収録です
よろしくお願いします。

黒猫とタンゴ -神紋完結記念5-

  • 2009/01/29 21:34

バタバタしてまして間が空いてしまいました。すみません;
そうこうしているうちに明日はシュバルツの新刊の発売日です。
シュバといえば、いまアルパカが人気だそうで。毛刈りしてた人が約一名いたなあ…と思い出し。アルパカも可愛いですが、南米のラクダ系ではさらに可愛い生き物が。ビクーニャです。アルパカほどモコモコしてませんが、ふたまわりほど小さくて、アルパカ以上に癒される顔をしています(ちなみに野生)。たぶんケもビクーニャにときめいたことがあると思います。恋?

そんなわけで神紋語りも動物編。ほたるのことなどを少し。
神紋の隠れた人気キャラでした。連城ほたる。女の子。自慢は黒くて艶々した毛並みとマスカット色の瞳と長い尻尾。時々連城の脚に尻尾を絡めてボーっとあさっての方向を見ている時があります。
苦手は注射。一度暴れてサイン会前の連城のカオを台無しにしました。
結構ケイは連城んちに来る口実にしてました。何か気まずいことがあっても、ほたるを理由に会いに来れるので、なくてはならない存在というか。かすがいというか。吉祥寺のバーの入り口に捨てられていたというのは実際にあったエピソードから頂きましたが、ケイがバイトしてたバーのモデルにした店は、最近行ってないけど健在かな?
猫を飼っているおうちのご多分に漏れず、連城もベッドではほたるに乗られてうなされていたかと。布団に潜り込まれて、ついつい無意識に場所を譲っていたかと。
最後の巻はほとんど出番がなくてちょっとそこだけ心残りでしたが、独り言の多そうな連城のいい話し相手になってくれたんじゃないかと思います。そういえば奥田さんも猫派でした。
ちなみに榛原のペットというと…ヘビくらいしか思い浮かびません。ほ乳類は飼わない。飼うとしたら猛獣。チーターとか。
新は犬系だと思いますが、ハムスターとか飼って欲しい。藤崎さんは小鳥が似合う。ワタルは~~……んー? 虹色のきれいなトカゲ。
言葉・言葉・言葉な人たちなので、言葉を持たない動物には、神紋のキャラたちはほんと癒されていたと思います。言葉がないからこそのシンプルな思いって本当に強いですよね。私が言うことではないですけど、時々人間は喋りすぎだと思います。
しん、とした世界に行きたいと思うこともあるのですが、それは生を全うして言葉を使いまくるだけ使ってからようやく行ける世界なのだろうな。
それまでは言葉と格闘していたいと思います。

ほたるも「もーあたしがいないとあのふたり駄目なんだから、しょうがないわね」くらい思ってるかも。

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