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舞台「炎の蜃気楼 昭和編」のトークイベントお知らせ

  • 2015/06/14 19:32

さてさて。本日はトークイベントのお知らせです。
舞台『炎の蜃気楼昭和編」のキャストの皆さんによるトークイベントが開催される運びになりました!
詳細は、以下の通りです。

<タイトル>舞台「炎の蜃気楼昭和編」のトークイベントが開催決定! 


10月に新作となる「瑠璃燕ブルース」が上演される、舞台「炎の蜃気楼昭和編」。 そのキャストさん達によるトークイベントの開催が決定しました! 10月に向けての意気込みや、前回公演の思い出話など…ここでしか聞けないトークをお 見逃しなく☆ 

開催日:2015年7月9日(木)
会場:六本木 BeeHive
 16時~ 出演:佃井皆美・増田裕生・林修司・笠原紳司
 19時30分~ 出演:佃井皆美・増田裕生・林修司・笠原紳司+ゲスト?(調整中) 

チケット発売日:2015 年 6 月 21 日(日)10:00~
チケット取り扱い:カンフェティ http://www.confetti-web.com/
チケット料金:4,000円(全席指定・税込)+1ドリンク600円
公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/mirage_stage2015/ 

※出演者は予告なく変更になる場合がございます。
※会場でのグッズの販売は予定しておりません。
※席によってステージが多少見づらい場合がございます。あらかじめご了承ください。
※会場内は大変狭く、コインロッカーなどもありません。駅などで荷物を預けてからお越 しください。
※会場近辺は住宅街です。入り待ち・出待ちなどは固くお断りいたします。

どんなお話が飛び出すか、とっても楽しみですね!
秋の続編舞台に向けて、盛り上がることまちがいなしなので、
皆さん、是非是非いらしてくださいね!

※6/15追記 「チケット料金」の記載に「+1ドリンク600円」追記しました

舞台『炎の蜃気楼昭和編 瑠璃燕ブルース』詳細発表

  • 2015/06/09 19:38

大変お待たせしました。
10月上演の舞台『炎の蜃気楼昭和編 瑠璃燕ブルース』の詳細が本日発表されました。以下の通りです。

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トライフルエンターテインメントプロデュース
舞台『炎の蜃気楼昭和編 瑠璃燕ブルース』上演決定!


日程:2015年10月8日(木)~13日(火)
劇場:シアター1010 (北千住)

原作:桑原水菜(集英社コバルト文庫刊)
演出監修:伊勢直弘
演出:松崎史也
脚本:西永貴文(猫☆魂)

昨年上演され、大好評を博した舞台「炎の蜃気楼昭和編 夜啼鳥ブルース」。
その続編となる、昭和編の3冊目「瑠璃燕ブルース」が舞台化決定!
新キャストも加わり、大きくパワーアップして彼らが帰ってきます。ご期待ください。

<出演>
富田翔・荒牧慶彦/
佃井皆美・藤本涼・増田裕生・林修司・
川隅美慎・富田健太郎・今出舞/
中村龍介/
中野高志・遠藤誠・菅原健志・小笠原竜哉・北村海・湯浅雅恭/
笠原紳司・水谷あつし

<配役>
加瀬賢三/上杉景虎→富田翔
笠原尚紀/直江信綱→荒牧慶彦
小杉マリー/柿崎晴家→佃井皆美
宮路良/安田長秀→藤本涼
朽木慎治/織田信長→増田裕生
ジェイムス・D・ハンドウ/森蘭丸→林修司
名詰幸太→川隅美慎
高坂弾正→富田健太郎
北里美奈子→今出舞
東雲次郎→中村龍介
佐々木由紀雄/色部勝長→笠原紳司
執行健作→水谷あつし

<公演タイムテーブル>
10月8日(木)19:00~
10月9日(金)19:00~
10月10日(土)14:00~/18:30~
10月11日(日)14:00~※/18:30~
10月12日(月・祝)14:00~※
10月13日(火)15:00~
※11日14時~の回と12日14時~の回は、メインキャストによるアフタートークショーがございます。
出演者は以下を予定しております。
11日→富田翔さん・荒牧さん・佃井さん・藤本さん・笠原さん・今出さん
12日→中村さん・増田さん・林さん・川隅さん・富田健太郎さん・水谷さん
※トークショーの出演者は予告なく変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。

<チケット>
料金:6,200円(全席指定・税込) 
※前売り・当日共
※8日は初日割引で5,200円です。
※未就学児入場不可
※チケットの発売日や取り扱いなどの詳細は後日お知らせします。

◆チケットに関するお問い合わせ
オデッセー 03-5444-6966 (平日11:00~18:00)
◆公演に関するお問い合せ
トライフルエンターテインメント info@trifle-stage.com

協力:株式会社集英社
制作協力:オデッセー
主催・制作:トライフルエンターテインメント
プロデューサー:辻圭介 (トライフルエンターテインメント)

*******

なお、本日から公式ブログも開設されました。
もろもろの情報は逐次、そちらにて更新されますのでチェックお願いします。

公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/mirage_stage2015/

というわけで、いよいよ始動しましたね。続編舞台。
これから10月まで。様々な形で盛り上がってくれると思います。
私も、応援していきたいと思います。
皆さん、どうぞ、ご友人知人同僚はもちろんご家族やご親戚に至るまで、
たくさんたくさん、お誘いして観にきてくださいね。

『夢幻燈ブルース』本日発売&『瑠璃燕ブルース』舞台化決定

  • 2015/05/01 22:58

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さてさて、新刊ラッシュ最後を飾りますのは、

『炎の蜃気楼 昭和編 夢幻燈ブルース』(集英社コバルト文庫)

本日発売でございます。

前巻『霧氷街ブルース』の続き。前後編の後編となります。
東都大で起きた「異床同夢」現象の謎を追う夜叉衆。ついに景虎は学生たちの夢に出てくる「死の船」への潜行を試みることに。そんな景虎に思いがけないピンチが……。
よろしくお願いします。

そして、TOPの帯アリ書影にもございますように、

舞台『炎の蜃気楼 昭和編 瑠璃燕ブルース』上演決定しました。
 2015年10月8~13日 シアター1010(北千住)

おかげさまで舞台ミラージュの続編が上演されることになりました。
詳細は決まり次第、おってお伝えいたします。
私も今からドキドキしております。
是非みなさん、お誘いあわせの上、劇場に足を運んでくださいませ!

ミラージュ25周年にふさわしく、今年も盛り上げていければ、と思っております。
皆さん、よろしくお願いします!

『遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ』本日発売

  • 2015/04/25 21:55

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さて、引き続きまして、
『遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ』(角川文庫)
本日発売です。
単行本『西原無量のレリック・ファイル』シリーズの文庫版第二弾です。
今回は、出雲が舞台。
帰国した無量がさっそく派遣された現場は、出雲の四隅突出型墳丘墓。
不気味な青銅製のどくろが出土した直後、地権者の息子が変死を遂げます。
巻き込まれる無量は、マネージャーの萌絵と、カメケンに入所した忍とともに、
事件と遺物、ふたつの謎に挑んでいくことに。
後醍醐天皇や出雲神話、GHQ……など、様々な時代の物事が絡み合い、ついにひとつの真実に行き着きます。

総ページが444ページと、がっつりです。
挿絵は、おなじみの睦月ムンク先生。夕日の稲佐の浜に立つ忍が美しいです。
出雲に秘められた歴史の深さと、人間の業の深さを、
感じていただければ、と思っております。
よろしくお願いします。

『鬼恋』本日発売です

  • 2015/04/17 13:21

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こんにちは。新刊の作業もひととおり終わりまして、次の原稿に入ってます。

さて本日から新刊ラッシュが始まりますが、その第一弾としまして、こちら。
『鬼恋』(リブレ出版)本日発売です。
鬼と人の愛、をテーマにした読み切りのBLアンソロジーです。
私は「オニガシマ」という作品で参加しております。
参加作家様は、かわい恋先生、夢乃咲実先生。挿絵は佐々木久美子先生です。
私の書いた「オニガシマ」という作品は、タイトルからわかるように、桃太郎伝説がモチーフになってます。鬼の立場から描いてみました。
私のものは、相変わらず「肉を斬らせて骨を断つ」という感じで、耽美という雰囲気とはちがうかもですが、
よろしければ、是非お手にとって読んでみてください。

よろしくお願いします。

5月新刊と雑誌Cobalt5月号

  • 2015/04/13 10:24

桜の季節もあっというまに通り過ぎ、新年度も始まりました。
新人・新入生の皆さん、がんばってください!
私も気持ちだけは初心を忘れず、今年も初々しく(苦)原稿にいそしみます。

さて遅くなりましたが、五月の新刊です。

5月1日 『炎の蜃気楼 昭和編 夢幻燈ブルース』(コバルト文庫)

昭和編第5巻です。前回の「霧氷街ブルース」の続きで、前後編の後編です。
問題の夢に出てくる「死の船」に自ら乗り込む景虎の、運命やいかに!?
…なとこで終わってましたが、さて。
カバーは昭和編初夜叉衆揃い踏み。しかもカラー。
高嶋先生の素敵な五人をじっくりご堪能ください。挿絵のほうも素敵です。
よろしくお願いします!

そして、雑誌Cobalt5月号も発売中です。
昭和編の番外短編「ラブ・ミー・テンダー」掲載しております。
タイトルは、昭和三十年代プレスリーの代表曲からいただきました。
レガーロにやってきたばかりの景虎(加瀬)と晴家(マリー)。ソロをまかされることになったマリーのステージを見に来たという直江(尚紀)と景虎の、深夜のやりとりを描いてます。(なにげに加瀬と朽木のなれそめも)
こういうシチュエーション短編は、長い会話のやりとりや細かい仕草をじっくり描けるので、実は好きです。
「壁ドン特集」というお題があるので、壁ドンしてますが、男の壁ドンは基本的に「威嚇」ですので、そんな感じになってます。身長差があるふたりの、低いほうからの高いほうへのドンは、私の中ではこんな感じです。あとは「たばこ」の使い方にいろいろこめてみましたので注目してみてください。
扉絵の、高嶋先生の描き下ろしがとても素敵です!
眺めてるだけで物語感じますので、是非。
そして、いのうえさきこ先生の「昭和編まんが」も必見。三等身の昭和編キャラといのうえ先生(執行社長推し)のからみが可愛くて面白いです!

そのようなわけで、今月後半は『鬼恋』→『遺跡発掘師は笑わない2』→『昭和編5』と、なんと三連ちゃんで新刊が発売します(どうりで忙しかったわけだ……)
角川さんの書き下ろし新作も、だいぶ執筆が遅々として申し訳ありません(なかなかにてごわい内容で……)あと少しお待ちください。
もろもろよろしくお願いします。

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