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遺跡発掘師コミック連載開始&今後の予定

  • 2016/07/15 02:11

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更新がすっかり遅くなってしまいましたが、

『B's-LOG COMIC
vol.42』(KADOKAWA)にて、
『遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠」コミカライズ連載、始まりました!

作画は、単行本版からずっと装画を担当してくださっている睦月ムンク先生です!
無量が萌絵が忍が……コミックで大活躍します!
挿絵がない小説なので、キャラの姿を拝めるのはカバーのみだったのですが、
どのコマにも無量がいて萌絵がいて亀石所長がいるのは、興奮します。
毎月1日発売です。よろしくお願いします。

そして、新刊のお知らせです。

7月29日『炎の蜃気楼 昭和編 悲願橋ブルース』集英社コバルト文庫

よろしくお願いします!

トークイベントのお知らせ (6/18 19時 更新あり)

  • 2016/06/18 13:28

トークイベントを開催する運びとなりました!
明正堂書店アトレ上野店様、ありがとうございます。よろしくお願いします!
以下、詳細です。(明正堂アトレ上野店様の告知より)

******

明正堂書店アトレ上野店

桑原水菜先生トークイベントのお知らせ
 
本日情報解禁(6月18日)
「遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手」発売を記念し著者である桑原水菜先生お招きして当店で推している「カサンドラ」を中心に「遺跡発掘師」を含めた豪華トークイベントを行います。
 

日時:7月23日(土)
時間:15:00~17:00予定(トークイベント後サイン会有)
開場:14:45~(可口飯店さんに集合)
場所:atre上野「可口飯店コカハンテン」フロアガイド|アトレ上野 -atre-
定員:先着30名
参加費:当日1000円(2ドリンク代)頂きます。
 

 
参加方法:イベントチケットが必要です。
○当店(明正堂書店アトレ上野店)で対象書籍をご購入いただきます。
「遺跡発掘師は笑わない」シリーズ<最新刊含む>、「カサンドラ」
   
○「遺跡発掘師は笑わない」文庫もしくは「カサンドラ」単行本のどちらかをご購入の際「桑原水菜先生トークイベント」チケット希望の旨をスタッフにお伝えください。(お渡しの時にお名前とお電話番号を控えさせていただきます。ご了承ください)
 
○サイン会ご参加の方は対象書籍「遺跡発掘師は笑わない」シリーズもしくは「カサンドラ」1冊お持ちください。お一人1冊です。
 

*****

お茶を飲みながらアットホームな雰囲気で、楽しくおしゃべりできたらいいな、と思います。是非いらしてください。よろしくお願いします!

*****

【6/18 19時更新】

トークイベントのチケット配布は定員に達しましたので終了とのことです!
す、すごい…早い。皆さん、ありがとうございました!
当日は是非、皆で一緒に楽しみましょう!

『遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手』本日発売

  • 2016/06/18 03:23

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新刊『遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手』(角川文庫/KADOKAWA)
本日発売です!

西原無量シリーズ第四弾。
単行本版から三年ぶりの新作は文庫書き下ろしです。
カバーイラストは、おなじみ、睦月ムンク先生です。
今回の舞台は、東北岩手。
無量は震災復興の真っ最中である陸前高田市に派遣されます。
そこで地元の人々に「鬼の手ではないか」と言われる奇妙な人骨を発見。
一方、忍は平泉で遺物盗難事件に遭遇するのですが……。

岩手の伝説や史跡を題材に、無量たちはまたしても遺物がらみの事件に巻き込まれていきます。
実は、八月に続刊が出ます。ということは……。
どうぞお楽しみに。

そして、文庫の帯にもございますとおり、
『遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠』が、
挿絵担当の睦月ムンク先生自らのお手によって、コミック化することが決まりました!

 B's-LOG COMIC 2016 Jul. Vol.42
(コミック・ビーズログ)
7月1日発売号から連載開始です。

無量が萌絵が忍が……「いる」!!!
連載第一回の原稿を拝見しまして、大興奮しました。
とても素敵!
無量も萌絵も亀石所長も、大変かっこよくかわいくしぶく…魅力的な姿で登場します。チェックよろしくお願いします!

舞台『炎の蜃気楼昭和編 夜叉衆ブギウギ』上演決定

  • 2016/06/01 22:04

さて、予告されてました10月の舞台第三弾、詳細が決定しました。
演目は、

『炎の蜃気楼 昭和編 夜叉衆ブギウギ』

になりました。夜叉衆それぞれを主人公にしたオムニバス形式のお話です。
そして、今回そのうちの一話分を、私が脚本書き下ろすことになりました。
もちろん舞台オリジナルストーリーです。
舞台でしか見られない夜叉衆。是非、観に来てくださいね。
以下、詳細です。

*******

 

舞台『炎の蜃気楼昭和編 夜叉衆ブギウギ』上演決定!

 

大好評を博している、舞台「炎の蜃気楼昭和編」シリーズの第3弾の上演が決定いたしました。

 

今回は夜叉衆たちの"現名"での日々を描いた短編集「夜叉衆ブギウギ」を舞台化!
「夜叉衆ブギウギ」に収録されている作品の中から厳選された物語を、オムニバス形式で上演いたします。
さらになんと、今回の舞台のために桑原先生がシナリオを1話書き下ろしてくださることが決定しました!
劇場でしか見られない特別な物語です。どうぞご期待ください。


公演日程:2016年10月21日(金)~30日(日)
劇場:シアターサンモール(新宿御苑前)

原作:桑原水菜(集英社コバルト文庫刊)
演出:伊勢直弘
脚本:西永貴文(猫☆魂)

<出演>
<レギュラーキャスト>
富田翔・荒牧慶彦/
佃井皆美・藤本涼・増田裕生・林修司/
笠原紳司・水谷あつし
<ゲストキャスト> 調整中
<殺陣衆>
菅原健志・小笠原竜哉・北村海・湯浅雅恭

<配役>
加瀬賢三/上杉景虎→富田翔
笠原尚紀/直江信綱→荒牧慶彦
小杉マリー/柿崎晴家→佃井皆美
宮路良/安田長秀→藤本涼
朽木慎治/織田信長→増田裕生
ジェイムス・D・ハンドウ/森蘭丸→林修司
佐々木由紀雄/色部勝長→笠原紳司
執行健作→水谷あつし 

<公演タイムテーブル>
10月21日(金) 19:00~
10月22日(土) 14:00~/18:00~
10月23日(日) 14:00~
10月24日(月) 19:00~
10月25日(火) 19:00~
10月26日(水) 14:00~※/19:00~
10月27日(木) 19:00~
10月28日(金) 14:00~※/19:00~
10月29日(土) 14:00~/18:00~
10月30日(日) 15:00~
※26日14:00~と28日14:00~の回は、メインキャストによるアフタートークショーがございます。出演者は決定次第お知らせいたします。
※トークショーの出演者は予告なく変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。

<チケット>
6,500円(全席指定・税込)
※前売り・当日共
※21日は初日割引で5,500円です。
※未就学児入場不可
※チケットの発売日や取り扱いなどの詳細は後日お知らせします。

◆公演に関するお問い合せ
トライフルエンターテインメント info@trifle-stage.com

協力:株式会社集英社
制作協力:オデッセー
主催・制作:トライフルエンターテインメント
プロデューサー:辻圭介(トライフルエンターテインメント)

近況と新刊の予定です。

  • 2016/05/02 05:48

こちらではお久しぶりです。お元気でしょうか。
しばらく更新していませんでしたが、近況と新刊の予定のご報告です。

【新刊の予定】
6月20日頃 『遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手』角川文庫

大変お待たせしました。二年半ぶりの西原無量シリーズ新作です。
「続きはまだですか~」との声をたくさんいただいてました。
この巻から文庫書き下ろしで、刊行されます。
もちろんイラストは睦月ムンク先生です。
Twitterのほうでは予告してましたように、東北編です。
岩手がメイン舞台となります。
今までずっと西日本が舞台でしたので、ようやく東に来れました。
久しぶりに無量と萌絵と忍の三人が遺物を巡る謎と、事件の謎のふたつを巡り、
走り回ります。どうぞお楽しみに。
そして新刊発売と同じ頃に、西原無量シリーズで新たな展開が。
こちらも楽しみに待っていてくださいね。

ここからは近況。
四月の上旬に無量を脱稿してから西に東にと取材で飛び回りました。
その前には、そうだ。舞台『炎の蜃気楼 昭和編 瑠璃燕ブルース』のDVDも発売されまして、あらためてモニターで見る舞台の迫力は圧巻でした。
もちろん舞台は生が一番なのは間違いありませんが、カメラで撮った役者さんの表情を間近に見られるのはまた新たな感動がありますね。
何度も見返しては、去年の10月の興奮をたどってます。
特典映像も盛りだくさんで、ミラージュ25周年お誕生会の時のものも!
自分の姿が映ってるのは多少赤面しますが、キャストやスタッフの皆さんのお力で、本当にいいお誕生会にしていただきました。あのシアター1010を満席にしてくださった皆さんの熱意に、あらためて感謝です。
長く作家をやっていると、こんな素敵なこともあるんですね。
これを励みに頑張っていきたいと思います!

小b2016春号「ブラックスワン」掲載してます

  • 2016/03/17 17:49

更新遅くなりましたが、

『小説b-BOY2016年春号』(リブレ出版)発売しております。
読み切り中編「ブラックスワン」掲載してます。

主人公は、崩壊した国から逃亡した元秘密警察の男エヴァルト。
そのさなか、自らを「白鳥」だという美貌の若者に出会います。
そして、それを追う謎の男。
サスペンスタッチの物語です。
ファンタジー特集なのですが、ファンタジーか否かは、
読んでみてのお楽しみです。

イラストは、宇良ままじ先生。
繊細なタッチと淡い色使いが、とても雰囲気があって素敵。
私の硬質な文章に繊細な彩りを与えてくださっます。
是非、ごらんください。

ちなみに、今回は読めばわかると思いますが、
シュバルツ・ヘルツ以来のドイツがモデル。
またまた壁の崩壊あたりをモチーフにしました。
ラブは少なめですが、童話シリーズ第三弾(その前は、人魚島とオニガシマ)
今回は「白鳥の湖」です。
よろしくお願いします。

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