Diary

新刊『炎の蜃気楼昭和編 涅槃月ブルース』発売

  • 2017/08/03 00:48

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遅くなりましたが、夏の新刊第二弾。

『炎の蜃気楼 昭和編 涅槃月ブルース』(集英社コバルト文庫)発売しました。

直江と美奈子の逃避行が始まり、舞台はいよいよ運命の地・阿蘇へ。
あの本編でもたびたび触れた「三十年前の出来事」の顛末を描く時がきました。
正直、今回が一番書くのがしんどいと思っていました。
あとがきでも触れましたが、登場人物たちの心に潜っていく作業に、一番時間をかけていた気がします。直江の心情、景虎の心情、美奈子の心情、夜叉衆の心情……。
回想ではなく、リアルタイムの出来事として描く。
昭和編で一番きついと思っていたところでしたが、いざ向き合ってみれば、自分でも意外なほど自然に、それぞれの目線に潜って書いていました。
小説の登場人物という感じがまったくしないのが不思議です。
彼らはすでに、私の人格の一部なのでしょう。

一番険しい急坂を越えて、大きく息をつき、残すところあと1冊。
思い残すことなく書き切りたいと思います。

イラストはおなじみの高嶋上総先生。
ど迫力に圧倒されます。ありがとうございます!

よろしくお願いします。

トークイベント御礼

  • 2017/08/03 00:36

さる7月29日。
明正堂アトレ上野様主催の桑原水菜トークイベント&サイン会が開催されました。
ご参加くださった皆様、まことにありがとうございました!

去年に引き続き二度目のトークイベント。
今回は新刊『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』のお話を中心に
増山店長の司会進行で、一時間ほどトークを。
サイン会は何度も経験していますが、トークはまだ二度目ということで、
私のつたない喋りをフォローしてくれる増山さんと、あたたかく見守ってくださる皆さんのおかげで、楽しくお話することができました。
ありがとうございます!
無量シリーズはなかなかに情報量が多く、読み込むのも大変なのですが、増山さんの軽妙かつ熱いトークに助けられ、私自身も執筆した時のことを思い出して、物語を追体験できました。準備にもとても時間をかけてくださったとのことで、濃密でした。
お忍びで、イラストとコミック連載中の睦月ムンク先生も来てくださり!
皆さんと一緒に聴いてくださって嬉しかったです。
遠方から足を運んでくださって、ありがとうございました。

イベントの様子は、またいつもインタビュー等でお世話になっているライターの垳田さんがレポートにまとめてくれるとのことですので、どうぞお楽しみに。
写真も掲載許可をいただきましたので、載せますね。

いつも熱く応援してくださいる明正堂アトレ上野店のスタッフの皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
そして参加された皆さんに感謝です。いつも応援してくれてありがとう。
また機会がありましたら、ぜひいらしてください!

『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』発売

  • 2017/07/27 17:06

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こんにちは。今日はうちのほうは猛暑も一段落して過ごしやすい一日です。
このまま秋になってくれたなら……!!(むりか)
さてさて、大変遅くなりましたが、

『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』(角川文庫)発売しました!

前巻『元寇船の眠る海』の後編になります。
元寇船の水中発掘調査をしている鷹島沖から出土した黄金の剣、その正体に迫ります。
無量たちとダイバーチームの活躍や、仲間たちの思い、そしてJKに無量父……とますます賑やかになってきました。
国際窃盗団がらみの息詰まる攻防をお楽しみください。

イラストはおなじみの睦月ムンク先生。
コミック版も連載再開しておりますので、是非!

そして上野のトークイベントも、おかげさまで整理券全て配布終了しました。
お暑い中、ありがとうございます!
当日は「遺跡発掘師」シリーズを中心に、創作裏話などできれば、と思います。
一緒に楽しみましょう!

よろしくお願いいたします。

舞台『炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース』上演決定

  • 2017/06/24 02:47

コバルトのノベル大賞の選考会も無事終わりまして、
いよいよ本格的に原稿集中期間突入です。
そして昨日の夜、情報解禁されました。
舞台『炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース』の上演が決定しました。
第四弾になります。

ここに至るまでの道のりを思い、万感ございますが、
舞台にたずさわる全ての方々の強い気持ちと覚悟を受け止め、
私も原作者として、しっかり支えていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

以下、舞台『炎の蜃気楼』公式サイトの告知記事を転載いたします。

**********

舞台「炎の蜃気楼昭和編」第4弾の上演が決定しました!
本作より数名のレギュラーキャストが変更となり、新しいキャストでのミラステとなります。変更になるキャラ、新たにご出演いただくキャストさんはこのようになります。
◆笠原尚紀/直江信綱役:平牧仁さん
◆宮路良/安田長秀役:五十嵐麻朝さん
◆高坂弾正役:鐘ヶ江洸さん
昭和編完結へ向けてさらに熱く深くなっていく物語を、どうぞお見逃しなく!!


トライフルエンターテインメントプロデュース
舞台『炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース』
日程:2017年10月12日(木)~17日(火)
劇場:シアター1010 (北千住)

原作:桑原水菜(集英社コバルト文庫刊)
演出:伊勢直弘
脚本:西永貴文(空飛ぶ猫☆魂)

出演:
富田翔・平牧仁/
佃井皆美・五十嵐麻朝・今出舞・鐘ヶ江洸・宮城紘大/
湯浅雅恭・菅原健志・細川晃弘・北村海・田中領・金子佳代・木寺奈緒/
増田裕生・林修司/笠原紳司・水谷あつし

その他の詳細は、公式ブログ・ツイッターにて追ってお知らせ致します。
公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/mirage_stage2017/
公式ツイッター:https://twitter.com/mirage_stage

そして、前作まで直江役を演じてくださった荒牧さんと、今回から演じていただく平牧さんからメッセージをいただきました。

◆荒牧さんより
この度、笠原尚紀/直江信綱役を引き継ぐことになりました。
初めて自分が演じる役を嫌いになり、苦悩して向き合ってきた直江。
ですが、今では「炎の蜃気楼」という作品を含め、自分の中でかけがえない存在となっています。
だからこそ、僕自身も平牧さんが演じる直江信綱を観るのが今から楽しみです。
皆様、これからも舞台「炎の蜃気楼」の応援をよろしくお願い致します。

◆平牧さんより
はじめまして!
この度、荒牧さんより直江信綱の役を引き継ぐことになりました平牧仁と申します。
長年沢山の人に愛されてきた作品に、こんな素敵な役で携われる事を誇りに思います。
そして大好きで尊敬してやまない富田翔先輩と共演出来ることに心から嬉しい気持ちでいっぱいです!
とても複雑な心情を持った難しい役ですが、自分らしく体当たりで演じていきたいと思います。自分が演じたことで直江信綱という人物が、そしてこの作品が一層豊かに広がってくれて、皆さんにそう感じてもらえたら役者として何より幸せです。
本作より、どうぞよろしくお願い致します。


皆様、引き続き本公演の応援をどうぞよろしくお願い致します。

 

新刊&トークイベントのお知らせ

  • 2017/06/10 02:39

先日は『舞台 刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜』のゲネプロを拝見してきました。
山姥切国広役の荒牧慶彦さん、伊達政宗役の富田翔さん。
舞台ミラージュでW主演をつとめてくださったおふたりがそろって出演される大人気舞台とのことで、迫力たっぷり。興奮たっぷり。よき刺激を受けました。
ありがとうございました。

さて、新刊のお知らせです。

7月25日発売 『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』(角川文庫)

5月に出ました『元寇船の眠る海』(九州北部編)の後編となります。
海底から出た刀剣の正体と、事件の謎を追って、無量たちが奔走します。
よろしくお願いします。

そして新刊合わせで、今年もトークイベント&サイン会の開催が決定しました!
7月29日(土)です。場所は上野。
創作裏話などお話できればと。
参加方法など、明正堂書店様の下記HPをご覧くださいませ。

明正堂書店
http://www.meishodo.co.jp/archives/1949/

新刊を中心にここでしか聞けないマル秘話などもできればと思います。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海』発売

  • 2017/05/25 01:06

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五月も後半になり急に暑くなってきましたが、皆さん、いかがお過ごしですか。
さて本日は新刊の発売日です。

『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海』(角川文庫)
本日発売です!

今回のテーマは水中発掘!
九州北部が舞台。
長崎県松浦市鷹島沖で元寇船の水中発掘のため派遣された無量は、海底に埋もれた金の刀剣を発見。またまた事件に巻き込まれてしまいます。
水中発掘チームの個性的なメンバーに囲まれての発掘。
担当さんに「今回は男祭りですね!」と言われてしまいました。笑
いつもとはちょっと勝手の違う無量にもご注目。
もちろん萌絵と忍も活躍します。……してる、はず。

今回は鷹島や唐津、伊万里といった場所が舞台です。
鷹島海底遺跡の取材では、松浦市教育委員会の内野様と埋蔵文化財センターの皆様に大変お世話になりました。(方言指導まで。ありかどうございます!)
そして京都市埋蔵文化財研究所の加納様。約30年前にいろは丸(推定)の水中発掘をされた時のお話を伺いました。(それ以外にも京都の発掘現場を案内していただいたり……ありがとうございます!)

去年の秋の取材から、結構執筆に時間がかかってしまいましたが、なんとか書き上がりほっとしているところです。
水中発掘ならではの面白さも伝わるといいなあと思っております。
よろしくお願いいたします!

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