Diary

謹賀新年。2018

  • 2018/01/02 20:40

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明けましておめでとうございます。
あっというまに2018年が明けてしまいましたね。
今年も家族といっしょに箱根で過ごしておりました。
お天気に恵まれ、青空の広がる穏やかなお正月でした。

去年末にミラージュが無事に環結を迎えまして、
身も心ものんびりしたお正月になるかな、と思ったのですが、
分厚いゲラの著者校正を抱えているため、すぐに仕事始めとなりました。
そちらが終わったところで、やっと休養がとれるかと。

今年はおそらく「遺跡発掘師」シリーズの続編を手がけつつ、
新作の準備と執筆をする一年になりそうです。
いくつか挑戦してみたい題材はあるのですが、
いまの自分の関心と技量でどのようなものを書くか。
題材との出会い、物語との出会い、テーマとの出会い。
そういうものを求めていく年になりそうです。

あまり近視眼的にならず、
じっくり向き合ってみようと思っています。
〆切に追われている時にはかなわなかったことも多々有ると思うので、
自分を取り巻く世界のことを考えて、感じて、
自分がいま何を一番書きたいと思うのか。
何から卒業して、何を目指すのか。
かねてから考えていたことを実行に移す年になるかと。
そのためにも健康に留意して、体力をつけていきたいと思います。

というわけで、今後の予定ですが、今年一発目の文庫は、

1月25日 『遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物』(角川文庫)

です。無量初の短編集になります。
壮大な歴史ロマンはちょっぴりお休みして、今回は身近な文化財のお話です。
肩の力を抜いたやりとりがみられるかと。よろしくお願いします。

さてお正月恒例ということで、コメント欄をあけておきますので、
よければ、メッセージや感想などなど書き込んでくださると、私が喜びます。
(非公開設定もできます)
ミラージュ環結によせての想いなどもぜひ!お待ちしております。
本年も桑原作品をよろしくお願いいたします。

※コメント欄は閉めさせてもらいました。
 たくさんの熱いメッセージ、ありがとうございました!(1/11)

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コメント

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2018/01/02 21:21:43

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2018/01/02 21:26:39

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2018/01/02 21:29:46

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島田憲子

2018/01/02 21:43:56

明けましておめでとうございます。
炎の蜃気楼昭和編、環結、ありがとうございました。彼らの、終わりの始まりを見届けられたことが、とても嬉しいです。
リアルサイン会もウェブサイン会も参加できませんでしたが、TLでサイン会気分を味わわせて頂きました。
これからも応援しております。どうぞ、お身体をご自愛下さいませ。

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2018/01/02 21:49:21

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2018/01/02 21:58:02

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2018/01/02 22:15:57

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2018/01/02 22:17:24

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2018/01/02 22:18:02

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ソラノ

2018/01/02 22:18:18

あけましておめでとうございます!
そしてミラージュ昭和編環結おめでとうございます!!
ミラージュは本編以降遠ざかってましたが、やっと気力体力共に余裕が出てきたので、じっくり腰を据えて続編に挑みたいと思います。
(遺跡発掘師シリーズこっそり読んでるのはご愛嬌で…笑)
今年も楽しみにしてます!

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2018/01/02 22:20:23

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2018/01/02 22:39:12

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2018/01/03 02:53:58

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ゆきや

2018/01/03 07:17:16

明けましておめでとうございます!
昨年末、炎の蜃気楼環結お疲れ様でした。
中学の頃からずっと追いかけていた作品がとても心に響く形で結ばれたのは感慨深かったです。
願えるなら、40億の夜を越えた直江の姿をいつか、見てみたいです。
ミラージュに出会えて、幸せでした。ミラージュは、私の願いであり、理想であり、信念でした。
ありがとうございました!

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2018/01/03 08:21:24

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KASU

2018/01/03 08:52:56

あけましておめでとうございます。

炎の蜃気楼環結、おめでとうございます。
まだ高校生だった頃、本屋さんで当時出ていた『断章』までを一気に買って読んだ日を感慨深く思い出します。
大学生の頃、コミケで並んだこともありました。
回って来たカイロに書かれた先生の文字を皆さんが大事そうに読まれて、撫でられていたのも(もちろん私も)よく覚えています。

あれから30年近く人生いろいろありましたが、いつも心と体の隣に『炎の蜃気楼』がありました。
年齢を重ねても毎回楽しく、悲しく、考えつつ、ドキドキしながら読ませていただいたこと、感謝しております。
ありがとうございました。

これからまたシリーズ最初から読み返そうと思っています。
今までとはまた違った、これはこういうことだったのか!が発見できるのでしょう。
それを楽しみに。

ご多忙のようですが、どうぞお身体ご自愛ください。
今年も楽しみにしております。

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2018/01/03 10:50:04

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青木

2018/01/03 11:51:52

明けましておめでとうございます。
炎の蜃気楼環結、お疲れ様でございました。そして、ありがとうございました。
私が炎の蜃気楼と出会ったのは25年前でした。彼等とは、それからずっと一緒に歩んできたような気がするので、、これで終わりだとはとても信じられません(泣)ミラは私にとって青春、人生そのもの。これからもずっと、繰り返し読み続けます。
水菜先生、ここまで書いてくださり本当にありがとうございました。ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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2018/01/03 14:55:03

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2018/01/03 15:07:41

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かおり

2018/01/03 15:29:01

桑原先生、明けましておめでとうございます。
炎の蜃気楼環結誠におめでとうございます!!
思い返せば炎の蜃気楼との出会いは高校生の頃でした。
出会ったころは「千億の夜をこえて」が発売されたころでまだ何巻あるのか知らなかったときに、巻数を調べたところ40巻もあると知ったときはとても驚きました。
「これ全巻新品で揃えられるの?でも全部新品でなきゃいやだ!」と覚悟を決めた次の日から炎の蜃気楼全巻新品制覇を野望に本屋さん巡りがはじまりました。正直一巻を新品で買えるのかその時は不安でしたが、様々な手段を使ってなるべく新品を買いに本屋巡りをしたのはとてもいい私の思い出であり青春です。
アウディ・ノスだけがどこにも売っていなくてネットで中古を買ったのも、本屋さんで炎の蜃気楼シリーズの一巻だけ抜けてた新品とやっとあって出会えたときの「よっしゃああー!あったー!!」という喜びも全てが色鮮やかに今もこの胸に残っています。
何回も読み返している中で、直江の気持ちを考えると辛すぎてどうしても「千億の夜をこえて」だけは読んだあの日から読み返せずにいましたが、今回は「千億の夜をこえて」まで全巻きっちり最後まで読み返すつもりです!!
桑原先生長い間、本当に本当にお疲れ様でした。
炎の蜃気楼と出会わせてくれてありがとう!!
舞台も楽しみしております!

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2018/01/03 15:30:09

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ひららん

2018/01/03 15:52:45

あけましておめでとうございます

新作ですか
ものすごく楽しみです
ミラージュ環結ありがとうございました
怖ろしいほどに狂気を突き詰めていく景虎と直江と美奈子
これを富田さんはじめとするキャストさんたちがどう表現なさるのか
とても楽しみでなりません
おそらくは舞台を見てやっと理解できることもありましょう
特に、美奈子の「あなたの望みは叶う」
あの状況下で突飛とも思える言霊
なぜ、美奈子の口から出てきたのか
巫女たる小野川さんによって明らかにされるでしょうか

無印の行きつく先はディストピアのSF世界になりそうですが
砂漠に蠢くちっぽけな生物とか(わずかながら残る生命)
それでも直江は換生を辞めないのでしょうね
高耶に証明するその時まで

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2018/01/03 22:10:33

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2018/01/03 23:44:26

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2018/01/04 00:21:25

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2018/01/04 02:46:23

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なつこ

2018/01/04 13:35:49

桑原水菜様、
明けましておめでとうございます。
炎の蜃気楼環結おめでとうございました。

読者様に愛される数少ない作家だと思います。
今後も創作活動頑張って下さい。

yuka,

2018/01/05 03:03:50

桑原水菜様
昨年はミラージュ昭和編環結お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
終章、特にラスト2ページ、涙が溢れました。彼の名前の4文字が愛おしく、この涙は幸せの涙でした。この小説に出会えて本当に幸せです。上手く言えないけれど、本編を読んでいた時の辛く苦しい思いも、全て、幸福感に包まれました。昭和編を書いて下さったこと、環結して下さったこと...本当に本当に...心から感謝します。
また、4回の舞台化も、全て観られて良かった。もちろん、舞台の昭和編のラストも必ず観に行きます。

発掘師シリーズも新作も、とても楽しみにしております!
新たな、また、ますます充実した桑原ワールドを拡げていって下さい。
桑原さんにとって素晴らしい年になりますよう、心からお祈りしております。
お身体を大切に...

マミオ

2018/01/05 18:59:24

桑原先生、あけましておめでとうございます。
ミラージュが無事に環結しましたこと、お慶び申し上げます。
ここまで先生がご健康を維持され、執筆を続けてくださったことに感謝です。
(自分も加瀬年齢なので、健康の大切さが身に沁みます)

本編が完結したあとも、邂逅編・幕末編・昭和編で、夜叉衆という特別な仲間、換生という行為について掘り下げていただいたことで、自分にとってのミラージュの重さが増したように思います。

どの宿体の彼らも好きでした。
でもやっぱり仰木高耶がいちばん愛おしい。
昭和編を読み終えたからこそ、それを感じます。
もういちど高耶に出会えたあの頁、
橘に初めて発した言葉を目にして、
ああ私は高耶が大好きだ、ミラージュが大好きだと思いました。

最後にちょっとお願いがあります。
社長やマサが、仰木高耶のインタビューを見ながらどんなことを話すのか、とても気になっています。
そんな、本編と昭和編がリンクした番外編をいつか読ませていただけないでしょうか・・・。
レガーロはいま、みたいな・・・。

それでは、無量くんの続編や新作を楽しみにしています。
本年も、「水菜節」をきかせてください!

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2018/01/06 00:58:14

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2018/01/07 18:16:13

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2018/01/07 19:25:30

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2018/01/07 23:39:34

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2018/01/08 03:25:19

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2018/01/08 17:22:39

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2018/01/08 22:41:31

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2018/01/08 23:49:42

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水菜

2018/01/11 18:25:16

メッセージをくださった皆さん、ありがとうございました!
熱くて深く温かい気持ちがこもったお言葉の数々、しっかりと受け止めて、これからの執筆の力に変えていきたいと思います。

松の内も過ぎましたので、コメント欄は閉じますね。
皆さんにとって、2018年が素晴らしい一年になりますよう。
お祈りいたしております!

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