Diary

シュバ放送局2

  • 2008/03/31 02:47

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シュバは結構時系列がくっきりしてる話なので、誕生日も齟齬が生じないよう気をつけないといけないのが今までの作品にはないところ。
しかも話中の時間も明確で、2005年のクリスマス・イブから始まっているので、どんどん書かないと微妙に時間差が広がって、やがて「2006年にはまだ○○は発売されてなかった」みたいなことが起きそうでドキドキです。
医療技術もどんどん進んでいるので数十年後には「いまはこんなことしない」みたいになってしまうはず。こういう話が成り立つのも今だけな気がするのです。ある意味今だから書けるドラマでもあります。
極初期の構想では特にファンタジーとは考えてなかったんですが(マフィア絡みの暗い話になるところでした)徐々に物語が膨らんでこれを成立させるにはサイエンス・ファンタジー的要素も取り込む必要が生じ、今の形に至ります。
というわけで、新刊の発売日は明日。本日は前夜祭ということで、夜ごろまた出て来ます。

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