Diary

2009年の日記

本日発売日

  • 2009/03/14 00:58

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長かったシュラバが先程ようやく終わり、とりあえず一人お疲れ様会を…、とファミレスで生ビール呑んでます。ウマイ。
各方面お待たせしております。順番にこなしつつ。

そうこうしてるうちに『月刊コミックブレイド アヴァルス4月号』の発売日です!
イルゲネスの第17話掲載です。サーベルを持ち出したフォンが、ジャニスと対峙。緊迫した危うい二人の雰囲気に、ニコラスどうする!?
カチル先生、色んな意味でますます着々進化中です。(そして私は縁の下からぽつぽつとネタ投下中)この調子で更に器の大きな描き手さんになっていかれるんじゃないかナ♪と思って見ております。私も負けずにネタ投下していきたいと思います。
ちなみに軍学校夏服、ベルト位置がウエストやや下なところがオシャレ♪と思ってます。ラインが今風でカワカッコイイ。

そして先日、コミックスの台湾版が届きました。台湾版ではイルゲネスという題名が「悖徳之城」になります。背徳の街、みたいな意味かな?ちょっとカッコイイ♪

つれづれ雑記

  • 2009/03/15 01:30

やはり海外に出てしまうと、その分の時間を埋めるのが大変です。時間を作り出すのって、大変だと痛感…。でも前後の苦労承知ででも作り出さないと、なかなか思い切ったことできないですから。
頭の中もラテンから幕末へ。なんか大ワープをした気分になりました。(切り替えは割とすぐにできるほうです…)
でも脳も体も忙しくて、この二ヶ月せっかく日記ネタになりそうなことがたくさんあったのにいちいち触れる機会を逸してザンネンです。
タイガは「御館の乱」ですね。三月は謙信公と景虎の命日だから時期的にはジャストですが(←あ、もちろん陰暦なので正確には四月になりますが)。タイガは毎年真面目にみてるという訳ではないのですが、こんなにたくさんツッコミを入れられる作品は初めてです!なんですか、この楽しさは。色々転がりながら見てます(笑)
ドラマはそんなふうに見てますが、番組終わりのプチ紀行が。「景虎のふるさと」などのタイトルで、ゆかりの地が紹介されているのを見ると感慨深くなります。こんな形でお茶の間に紹介される日が来るとは、本当に思ってもみませんでした…。
明日は御館ですが、御館公園のうんていで遊んだ記憶がよみがえります。直江津のおさかな、また食べに行きたいです。

そんなふうに浸っていた後に、スペイン語講座とかみると、急にラテンノリがよみがえります。
メキシコに行っていた時はやたらコーラが飲みたくなりました。コーラというか炭酸飲料ですが、自然に体が欲するのです。不思議です。ザックもきっとメロンソーダとかたくさん飲みたかったでしょうが、メロンソーダ禁を出されていたので、あまり飲めなかったんじゃないかと思います。
4月刊の幕末編が、ラテン幕末になっていないことを祈ります。

我が家の和み空間

  • 2009/03/16 23:36

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…な一角ですが、よくよく見ると、結構ブラックな構図です。

米沢の友から情報。今年は秋にも川中島合戦やるとか。米沢が舞台になるのが秋以降だからだそうです。ナ、ナルホド。でも川中島にはカネツグいないよ?いいのかな。

読者様から「カナデ日記」みたいな「ほたる日記」を読んでみたいとリクエストが。黒猫目線でレンジョ観察日記。なんかかなり恥ずかしい日常晒しになりそうですが。「今日も壁に頭を打ち付けてた」とか「今日もまた『消えろハ●●ラ!』と絶叫してた」とか。進歩なしなカンジ。それもまたヨシ。

メキシコ情報その2
メキシコに行くと日本の電化製品の優秀さがよくわかります。エアコンが爆音たてます。ジェット機の下にいるみたいです。あの下でスースー寝れるであろうケなどはさすが超がつくリッタァだと思います。ちなみに「超騎士」の正式な読みは「ズパァリッタァ」ですが、私はいつも普通に「ちょうきし」と呼んでます。

我が家の和み空間2

  • 2009/03/20 19:28

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以前読者様からいただいたお人形と。食玩ポンプとサイズがぴったり。お人形は高耶さんだそうです。カスタマイズされたのかな?こんなに可愛い三頭身フィギュアもあるんですね。
鹿も読者様からの頂き物。奈良の民芸品で五色鹿というそうです。可愛い。
もうすぐ幕末編も出ますので、皆さん、待っていてくださいね。

お悔やみです

  • 2009/03/22 22:37

白泉社のセリエ・ミステリーにて、ミラージュを漫画化した時の、漫画担当編集者・柳谷氏の訃報に接し、悲しく、淋しい気持ちを噛みしめております。
ミラージュという作品をとても愛してくれて、浜田先生による漫画化に際しても、多大な情熱をもって尽力してくださいました。本当に熱かった。ミラージュの新刊を楽しみにしていてくれて、浜田先生のもとに(挿し絵のための)ゲラが届くと、やきもきしておられたとか……そんな話を聞いて私はすごく嬉しかった。この担当さんならば、安心して作品を任せられると思ったのです。
あらためて漫画を読んでみて、すごく熱のこもった描写の数々に、浜田先生と柳谷氏の情熱の結晶を感じました。
様々なエピソードは今も忘れられない思い出です。
柳谷さん、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。

春休み直前

  • 2009/03/23 20:48

本を読むときは割と集中して一気に読みきりたいタイプなので、執筆と執筆の間隙をついて読むのですが、それだとなかなか資料以外の本(直接作品には関係ないけれど、関心があるので読んでみたいもの)が読めないことに困っておりました。それならばいっそ一日に何時間か読書タイムを設けて習慣づけたほうがいいのだろうか。
でもシュラバになると途絶えるのが目に見えてるので、悩ましいところです。
友人に誘われて久しぶりに映画を見てきました。『ワルキューレ』です。英語で喋っているのがやっぱり不思議な感じでしたが(それとアメリカの俳優さんたちなので仕方ないのですが、顔立ちが皆さんアメリカ顔なのが不思議感を醸してましたが)興味深い物語でした。同じナチス時代を扱ったものでも、『シンドラーのリスト』や『ヒトラー~最期の十二日間~』ほどずっしりと来る感じではありませんでしたが(→サスペンス仕立てなのでそうなるのでしょうが)自分があの現場に身を置いていたら……やっぱりランチをとってしまっただろうか…とか色々考えてしまい……。
事件が成功していたら、歴史は大きく変わっていたはずで、そういう局面に身を置いた人間の緊迫感には、やはり固唾を呑んでしまいます。
破滅と背中合わせの「賭」に身を投じた人たちは、歴史の陰にきっと大勢埋もれているのだろうな、と思い、この事件のことをもっと知りたいと思って、近所の本屋さんに行ったのですが、なぜか関連書籍が全然置いてなかった…。うーん。大きな本屋さんに行かないと駄目かな。

春休みに入りましたので、神紋に寄せられたネタや質問に答えていきたいと思います。

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