Diary

ありがとうございました。

  • 2009/04/25 20:34

神紋完結アラカルト、以上を持ちまして終了です。
おつきあいいただき、ありがとうございました。(質問をくださった皆さんにも感謝感謝です)
あまり真面目な語りはできませんでしたが、言いたいことは全て小説の中に詰め込めたと思っています。この小説を最後まで書きあげたことで私はまた、新しい場所に踏み込めます。
実は書き始めた時は、飛鳥が予言したような結末を考えていたりもしていたのですが、連城の歩みのひとつひとつがそれらを覆していきました。この場所にたどり着けた彼に、心から拍手を送りたい気持ちです。
ほぼ十年がかりになってしまった作品ですが、書きたいという情熱が衰えることはなく、この世界が好きでした。登場人物の精神世界含めて。榛原が産む劇世界は私が見たいものでもあって、考えるのはとても楽しかった。本当にこんな芝居あったらなあ…と思いながら夢中で書いた気がします。
この小説に焼き付けたひとつの情熱の形。それは私の原点としてずっと心の奥に存在し続けていくものだと思います。私自身を燃やし続けるためにも。

この日記では、神紋ネタはまたちょこちょこ出てきそうな気がします。観劇した芝居などにも触れていきたいです。そのときはよろしくです。
そうこうしているうちにGW突入です。前回誕生日ネタも出たことですし、来週の誕生日ラッシュにはキャラ語りで現れたいという気持ち(だけ)はまんまんございますので(←首しめた)その時はよろしくです。

(メキシコ、豚インフルで大騒ぎになっていて驚いています。まさか二ヶ月後にこんなことになるとは…。皆さんも気をつけて)

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