Diary

2013年の日記

浜田先生からイラストいただきました!

  • 2013/05/27 16:53

こんにちは。昨日は関西のほうに出かけておりました。暑かったけど、爽やかな暑さで気持ちよかったです。

さてさて、浜田翔子先生から直江と高耶のイラストをいただきました!「SPECIAL」の中の「いただきもの」のところから、どうぞ。

いやあ、ほんまにうっとりです。ファイル開いて「うぎゃー」となりました。何年ぶりだろうか、こんな甘やかな直高…(感涙) あ、この間の漫画も結構甘いほうでしたけど、寸止めでしたし…(笑)

「kissの日」記念なのだそうです! 

てか「kissの日」でなくても、いつでもウェルカムです~。

浜田先生、ものすごいサプライズ、ありがとうございました!

小説屋sari-sari 6月号配信中

  • 2013/06/02 22:58

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電子文芸誌『小説屋sari-sari』6月号、本日配信です。

「西原無量のレリック・ファイル まだれいなの十字架」第四話掲載しております。

今回は短くて一章分になります。「まだれいなの十字架」の謎に挑む無量と忍たちへと、ついに魔の手は迫り……。波乱含みの展開です。話もだいぶ進んできまして、あんまり書くとあとで一から読む方にはネタバレになってしまうので、紹介はこのへんで。

■電子文芸誌「小説屋Sari-Sari」
毎月2日刊行!
電子書店 BOOK☆WALKER http://bookwalker.jp/

※この商品は紙の書籍ではなく電子書籍(デジタルコンテンツ)です。閲覧にはiPhone/iPadまたはAndroid OS搭載端末(スマートフォン・タブレット)が必要です。

※PCに対応しているものもございます。

※他の電子書店さんでも扱ってます。発売日が少々異なりますがご了承ください。

画像は長崎県内のある教会で撮ったルルドのマリア像です(ちょっとお顔が影に隠れてしまいました)。いずれこちらも舞台になるはずですので、出てきたら「ここのことか」と思ってやってください。

シリーズ既刊二冊も好評発売中です。

「ほうらいの海翡翠」は奈良が舞台。無量登場編です。忍がキーキャラとして出ております。

「出雲王のみささぎ」は出雲が舞台。なつかしの昭和ミステリーテイストをちょっと意識しつつ描いてみました。よく家系図が欲しい、とのご意見をいただきますが、実は当初はのせるつもりで家系図というか相関図を(結構苦労して)用意したんですが、ネタバレ要素が大きいとのことで、とりやめました。果敢な方は是非ご自分で書いてみてください。えらいことになって「うわあ!」となります。そして、載せられなかった理由がわかっていただけるかと…;;

「神王の禁域」番外編&インタビュー掲載

  • 2013/06/17 16:44

更新が遅くなってすみません。

小説b-Boy7月号(リブレ出版)発売しております。

「神王の禁域」ショート番外編「ヨーギンの怪物」掲載しております。

「神王の禁域」は2年前に書いたもので、単行本が8月19日発売予定です(「犠牲獣」はBBNでしたが、今回はスラッシュノベルズから出ます)。その発売記念ということで、今回ショート番外編を書かせていただきました。

今月号のテーマがホラー特集ということで、内容もちょっぴりホラー仕立てです。

今回題材にした言い伝えは、アンコール王朝に伝わるものを、そのまま使わせてもらったんですが、すでにしてホラーっぽいので、テーマ的にはぴったりだったかな、と思います。担当さんからは「名探偵シンハ」と呼ばれました。番外編だと、結構ナガとシンハはコミカルになるということにも書いて気づきました。よろしくお願いします。

またBOOKSCANさんのWEBサイトに、私のインタビューが掲載されました。

著者インタビューのコーナーにございます。

http://www.bookscan.co.jp/interview2.php?iid=248

小説家になったきっかけなど、つらつらとお話しております。軽めの内容ですが、よろしければ、覗きにきてくださいね。

小説屋sari-sari 7月号配信中

  • 2013/07/04 01:32

先週はイルゲネスの打ち上げで、久しぶりにカチル先生と担当さんにお会いして、盛り上がってまいりました。連載中の思い出話や山梨の話などなど、すごく楽しかったです。カチル先生は相変わらず面白くて可愛かったです。活力をいただきました!

というわけで、遅くなりましたが『小説屋sari-sari7月号』(角川書店)配信中です。

「西原無量のレリック・ファイル まだれいなの十字架」第五話掲載しております。

おっ。なんと色文字が使えました。新日記はひそかに機能が増えたようなので、色々試してみたいです。

三月から始まった連載も、もう五回目。安否不明の忍を捜す無量は……!

次回、最終回です。怒濤の宝探しが始まります。

秋ぐちには単行本も出る予定ですので、こちらもよろしくお願いします。

■電子文芸誌「小説屋Sari-Sari」
毎月2日刊行!
電子書店 BOOK☆WALKER http://bookwalker.jp/

※この商品は紙の書籍ではなく電子書籍(デジタルコンテンツ)です。閲覧にはiPhone/iPadまたはAndroid OS搭載端末(スマートフォン・タブレット)が必要です。

※PCに対応しているものもございます。

※他の電子書店さんでも扱ってます。発売日が少々異なりますがご了承ください。

近況です。

  • 2013/07/20 21:36

今月はひたすら「改稿・著者校・改稿・著者校……」という感じで、気忙しく仕事してました。

次のゲラが届くまでの間、ちょっぴり小休止できたので、更新をば。やっと一息つけました。去年の秋からノンストップだったので。

ところが、いよいよPCの挙動が怪しくなってきましてですね…。こうして打っている間は普通なんですが、いろいろ不具合の影響が広がってきているので、そろそろ新しいのに乗り換えようかと思っております。

先日は「復顔術」をされている方のお話を聞きにいってきました。

発掘された頭蓋骨から、その方の容貌を復元するというもので、興味深い技術でした。昔、伊達政宗のお墓から発掘された頭蓋骨から顔を復元したものが、博物館に展示されていたのを見て驚いたのが、考古学復顔に触れた最初でしたが、まさにそれ!でした。無量の前作でも、ちょっぴり復顔がからんだりしていたので、作業過程には興味津々でしたが、復顔の技術と、発掘で出てきた頭蓋骨からわかったこと、生活環境による人骨の特徴などなど、考古学において、人骨から得られる情報というのは、とても貴重だと知ることができました。

今後、執筆にも活かせたら…と思います。

あとは、ダイオウイカを見てきた…とかとか。

はい。ずっと仕事で引きこもりだったので、知的好奇心を満たすおでかけは、楽しいです。

というわけで、8月に一本、新刊が出ます。

8月19日 『神王の禁域』 (リブレ出版ビーボーイスラッシュノベルズ)

 2年前に雑誌掲載したよみきりを大幅加筆改稿したものに、書き下ろしを一編を加えました。

イラストは(雑誌掲載の時と同じく)高嶋上総先生です。

今回もまた熱い国が舞台です。浅黒い肌はいいですね!

というわけで、よろしくお願いいたします。

小説屋sari-sari 8月号配信中

  • 2013/08/03 20:04

あっというまに8月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて「小説屋sari-sari8月号」(角川書店)にて

「西原無量のレリック・ファイル まだれいなの十字架」第六話(最終話)

掲載しております。
長崎での事件もクライマックスです。120枚一挙掲載しております。

クライマックスは、無量vs忍、怒濤の宝探しです。いろいろと、ぎゅぎゅっとつめこんでおります。よろしくお願いいたします。

というわけで、連載のほうも無事終わりました。今回の連載(長崎編)をまとめた単行本が近々発売の予定です。

ページの都合で入りきらなかったシーンなども加えております。連載では描ききれなかったところも併せて楽しんでいただけるとうれしいです。

また発売日など詳しいことがわかりましたら、お知らせいたしますね。
とりいそぎ!

■電子文芸誌「小説屋Sari-Sari」
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※この商品は紙の書籍ではなく電子書籍(デジタルコンテンツ)です。閲覧にはiPhone/iPadまたはAndroid OS搭載端末(スマートフォン・タブレット)が必要です。
※PCに対応しているものもございます。
※他の電子書店さんでも扱ってます。発売日が少々異なりますがご了承ください。 

【追記】

……すみません。すっかりお知らせした気になっておりました。

ただいま発売中の雑誌Cobalt9月号の別冊ふろくに、ほたか乱先生の邂逅編まんが「のうまくさまんだ」掲載しております。夜叉衆の面々が相変わらずおもしろおかしいです。是非チェックしてみてくださいね。

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