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舞台『炎の蜃気楼 昭和編』新潟ロケに行きました。その1

  • 2018/06/28 10:56

先日、舞台『炎の蜃気楼 昭和編 散華行ブルース』の新潟ロケが行われ、私も同行して立ち会ってきました。
梅雨にもかかわらずお天気に恵まれ…
それはそれは暑い一日でした!
基本的に衣装が冬物なので、なかなかに大変。
キャストの皆さんは暑さに耐えるべく、中を薄手にしたりして移動。
林泉寺さんでお部屋をお借りして、着替えやメイク。境内で撮影をして、バスで春日山城に移動。とどめに鮫ヶ尾城と、なかなかのハードスケジュールでした。
スタッフの皆さんは大忙し、カメラマンのおふたりは重い機材をしょって山にあがり、次から次へと鬼のように撮りまくり、すごかった……。
そんなタイトなスケジュールの中でも、キャストの皆さんはそれぞれに夜叉衆の原点ともいうべき場所を堪能されておられたようで、たくさん笑顔がこぼれ、終始、元気で明るかったです。
鮫ヶ尾城には夕刻につきましたが、撮影を終えたキャストさんたちもみんないっしょにあがってくれて、全員で頂上の本丸まで。
お線香をあげておまいりして、撮影に。
その後、勝福寺さんへ。
遅い時間にもかかわらず、私たちを待っていてくれたご住職とご家族の皆さんにあたたかく迎えられ、みんなで本堂にあがり、お経をあげていただきました。
とてもあたたかい、良い時間。
景虎役の富田さんと辻プロデューサーも景虎公のお位牌の前でご挨拶。
ご住職が「(舞台になって)景虎公もきっと喜んでおられることでしょう」と仰ったのがとても胸に沁みました。→

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