Diary

環結記念サイン会inアニメイト渋谷

  • 2017/12/30 21:57

12月27日アニメイト渋谷さんにて、
『炎の蜃気楼 昭和編』環結記念サイン会が行われました。
年末の平日夜という日程にもかかわらず、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました!

会場内はとても素敵なディスプレイ!
等身大タペストリーには胸が熱くなりました。
BGMには懐かしいイメージアルバム。
くすみ先生と藤井咲耶先生からのお花も!ありがとうございます!

そしてなんと!急遽、舞台の景虎役・富田翔さんと長秀役・五十嵐麻朝さんが、プライベートの貴重な時間を割いて駆けつけてくれて、お手伝いをしてくださいました。
感激です。おふたりとも本当にありがとうございます!
ご参加の皆さんに私から用意しました御礼のお花を、おひとりおひとりに渡してくださいました。

そして、高嶋上総先生が脱稿直後に書き下ろしてくださった「加瀬少年」のイラストも。
本当に素敵で!!高嶋先生は「ほんの落書きです」と仰ってたのですが、こんな素晴らしい落書き!!私の宝物になりました。
舞台の衣装のハンチング帽と一緒に飾らせてもらいました。


今回のサイン会はミラージュの最終巻とあって、感慨深い時間となりました。
思わず泣き出してしまう方もたくさんいて、私ももらい泣きしそうになりました。
「中学・高校から読んでます」という方から「二ヶ月前から読み始めました」という方まで、様々な読者さんが集まってくださって、これまでの歳月を噛みしめつつ、新しい読者さんとの出会いにも心震え、幸せとしかいいようにないひとときに。
本当にありがとうございます。

 

いつも慌ただしくなってしまうサイン会なのですが、今回はじっくり参加者の皆さんに御礼を伝えたく、思いの外の長丁場になってしまい、お待たせしてしまった方には本当にごめんなさい。


おかげでおひとりおひとりの名前も書いて、しっかり握手もできて、感謝を伝えられたのではないかと思います。
とても温かい空気の中、お祝いをしてもらえて、ミラージュという作品も、私という作家も、世界一幸せだと感じました。
生涯忘れられないサイン会になったと思います。

アニメイト渋谷店のスタッフの皆さん、(株)アニメイト様、集英社の皆さん。長丁場、大変お疲れ様でした。駆けつけてくれた高校時代からの親友Aちゃんも、ありがとう。
いただいたお手紙やプレゼント、お花も……!
嬉しいです。
皆さんから伝えてもらった想いや言葉を胸に刻んで、
生涯の糧にしたいと思います。

本当にありがとうございました。

ページ移動