Diary

幕末編カバー&小説屋sari-sari5月号配信中

  • 2013/05/05 02:04

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サイトがリニューアルしまして、日記の更新もちょっと勝手が変わったので、試行錯誤しながら更新してます。慣れるまでがんばります。

さて遅くなりましたが、新刊幕末編のカバーです。ほたか先生の絵は和の華やかさがあって毎度のことながらみとれます。今回は洋も…!

今回の書き下ろし「獅子吼える」のサブタイトル、「露の命もて」とは実は久坂玄瑞の作った詩からいただきました。原文は、

「けふもまた 知られぬ露の命もて 千とせをてらす 月をみるかな」

今日も(明日も)わからない露のような命をもって、千年を照らす月をみる、という意味で、久坂はかなり詩心のある方だったみたいですね。他にもたくさん詩を残してます。もっと深く書いてみたいような人だなと思いました。

さて話は変わりまして、小説屋sari-sari 5月号配信しております。「西原無量のレリック・ファイル3 まだれいなの十字架」第3話掲載してます。

今回の無量は、ちょっと世界遺産認定がらみなんですが(ちょうど富士山が世界遺産になったりしていい感じに時事ネタっぽくなってますが)鎌倉は「不記載」になってしまったんですね…。今まで日本の推薦地は「延期」どまりだったので、「不記載勧告」は初めてじゃないでしょうか。「不記載」くらうと同じテーマでは推薦できなくなるので、活動にたずさわってきた方々はホントに残念だろうと思います。いやでも本当に大変だなあ。

■電子文芸誌「小説屋Sari-Sari」
毎月2日刊行!
電子書店 BOOK☆WALKER http://bookwalker.jp/

※この商品は紙の書籍ではなく電子書籍(デジタルコンテンツ)です。閲覧にはiPhone/iPadまたはAndroid OS搭載端末(スマートフォン・タブレット)が必要です。

※PCに対応しているものもございます。

※他の電子書店さんでも扱ってます。発売日が少々異なりますがご了承ください。

お、ちゃんと表紙画像載せられたようです。こんな感じで大丈夫かな??

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