Diary

導師(グル)と私

  • 2008/10/11 23:44

(しかし…物書いてる時の私は、たぶん話や場面によってオーラの色が七変万化しまくってるんじゃないかと思います。しかもかなりドス黒いと思います…← )

そんなわけで今日は師弟のお話。
師弟というと、榛原とワタルとか藤崎とケイとかが頭に浮かびますが、(夜叉衆は基本的に主従なので、色部さんと景虎にしても師弟という感じではないですし、けっこう全部独学だったんだな…と思うと、それはそれですごいひとたちだ)

やはり筆頭はジュードとケヴァンではないか、と。

師は女好きで一見遊び好きな独身貴族。その弟子はできがよくて、時に女遊びが過ぎる師を、鳩に化けてでもたしなめます。大雑把すぎる師を持つと弟子は苦労性になりますが、そんな師のさりげない包容力に育てられていることを、弟子もそれなりに実感しているので、
師の素行にあきれ果てても、最後にはちょっと苦笑いがまじってしまったりもします。
ジュードは元々個人主義っぽくて人を育てるようなタイプでは決してないはずなので、導師になるときも実は猛烈に抵抗したものと思われます。が、無口無表情だったケヴァンをひとめみて「ちょっとこいつは…俺じゃなきゃだめなんじゃ…?」とちらと思ったりしたのでは。
そんなふたりの出会いのエピソードも書いてみたいと思わせる師弟です。そんなわけで今日10月11日(ジュードの誕生日になってる日)は「師弟の日」に決定。

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