ソフトにもハードにも
- 2008/10/05 11:03
ゲスタァンは超騎士の任務エピソードが主体のお話です。このシリーズは、どちらかというと「異世界もの」の逆パターンで、ホームは異世界だけど実際活動するのはこちらの世界という軽い逆転現象が見られます。
アースガルズというパッケージだけ見ると、一見異世界ファンタジーかな、と思われそうですが、現場は普通に現実世界なので、私の感覚ではちょっと不思議な力も使うスパイ大作戦(スパイじゃないけど…)です。
今のところオーパーツ絡みでファンタジー色が強いですが、本当はもっとどろどろした現実の思惑の中で活動してる面も書いてみたい。一応コバルトというレーベルでどこまでやっていいものか、悩むところもないではないですが、精霊術も使いながらファンタジー的ではなくハードな奴も一発書いてみたい、というのが今の願望です。(ザックの性格がリミッター…)
といいつつ、シュタルンベルクみたいな話も楽しく書けて大好きなのですが…
皆さんはこういう感じのほうが好き?
本編のラムリア編も次回ついにクライマックス。
超騎士=指輪主(リング・マスター)の系譜と記憶が、今後の展開の鍵になっていくので、それぞれの動きから目を離さずに。
きんもくせいの香りが心地いい季節になりました。
栗のモンブラン食べたい…。
また明日。