Diary

本日W発売日

  • 2008/08/12 20:28

ファイル 547-1.jpg

八月入って二度目のW発売日です。

まず『小説b―Boy9月号』(リブレ出版)にて「犠牲獣―五番目の太陽―」掲載です。
古代マヤをモデルにした密林の王国が舞台。去年インカ・マヤ・アステカ展に影響受けて以来一年ほどあたためてきた、生贄をめぐる物語です。性交渉がドラマの軸となる作品ですので、性描写が苦手でない方におススメします。
CUTを担当してくださった佐々木久美子先生(ありがとうございます)の美麗なカラー扉は必見です。挿絵も非常に色っぽくて素敵。バフラム美しい…。こんな王様のいる国は羨ましい…。 ←
来月発売の『b―Boy Phoenix14鬼畜特集』にはサイドストーリー「犠牲獣―名も無き〈対の神〉―」も掲載予定です。例の七日間をバフラムよりの視点で埋めるお話になります。お気に召しましたら、合わせてぜひ。

そして『月刊コミックブレイド アヴァルス9月号』には「イルゲネス ―黒耀の軌跡―」#11掲載です。ついに例の男と遭遇したフォン。島裏にのりこみます。島裏を描かせたらカチル先生の右に出るもの無し。いかがわしいのにどこか淫靡です。ストイックな軍学校と島裏のギャップも見所です。 ← あと、さりげに制服が夏服に変わりました。夏のプラティーンは、ひらひらはないようですv

いやしかし…
佐々木先生の画もカチル先生の画も、色気満点で眼福です。持って生まれたものなのか、育てあげたものなのか。…きっと両方だと思いますが。

…わ、わたしにもこんなセンスがかけらでもあれば…。

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