Diary

2008年の日記

本日発売日

  • 2008/07/15 21:27

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『月刊コミックブレイド アヴァルス』8月号、本日発売です。「イルゲネス ―黒耀の軌跡―」第10話掲載してます。
ダンカン登場!実は美形だったんですね。そして登場早々、フォンから「残念だな…」と言われちゃうダンカン。切ないやら哀れやら…。
とうとう問題のひとと遭遇してしまいます。さてどうなりますやら。
以前から感じていましたが、カチル先生の描くキャラは(お顔はもちろん)手の表情がとても豊かで色っぽい。ぜひそんなところにも御注目です。

猛暑到来

  • 2008/07/23 16:51

たかぽん(…ぽん…)誕生日おめでとう。
ほたか先生が自サイトでお祝いしてくださってました。高耶に代わって、ありがとうございます。たらいの雪蛇ちゃんに癒されました。見てるだけで涼しい~。潤います。
暑くなると私はお刺身が食べたくなります。ひんやりした喉ごしが涼しい。これに冷やした生酒があった日には大変な御馳走です。まぐろとかよりも、あじのたたきとかのがいい。
そんな私ですが、激アツ(=切迫した)の山場はなんとか越えましたが、今月中にまだあと二本あげないといけない…。いつになればシュラバから抜けられるのか。いやこれも秋に備えての踏ん張りどころと思って頑張ります。
このサイトで消息確認しているであろう友人&関係者の皆さん、もうちょい待っててください。
あ、雑誌Cobaltリニューアル記念で雑誌購入時に邂逅編の手書き(のコピー)チラシがもらえるとのお話です。全部の書店さんでいただけるのか、一部なのか、ちょっと詳細をつかめてませんが、あとで確認しておきます。

収録行ってきました

  • 2008/07/28 21:20

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コバルトの全サCDの収録に行ってきました。久しぶりに関さんと速水さん揃い踏み。おふたりとも相変わらず素敵でございました(*^-")b(速水さん、少し早いですがお誕生日おめでとうございます☆)
収録はシリアスなあのクライマックス・シーンからと、なんだか和むあの番外編からの、二本立て。いや〜懐かしい…。「怨讐の門」書いてた頃からもう十年ですよ。いま思い出が走馬灯のように駆け巡りました。四国、足摺岬…一人いきあたりばったり旅で熱中症になりかけた記憶が…。日焼けもしまくってお風呂のお湯が痛かった…。
思い出に浸れること請け合いです。

さて先日お知らせした例のチラシは一部書店さんにての配布、とのことです。お取扱しているかどうかなどは各書店さんにて直接尋ねてみてくださいね。

(あとそれとは別にリブレ出版さんで出される『腐女子の本懐』という本の宣伝用無料配布小冊子にプチあほエッセイを寄せてまス…。新幹線ネタです。あ、寄稿は無料配布の小冊子だけです。見かけたら笑って読み流してください)

画像は、帰りに立ち寄ってみた(全然カンケーない)表参道ヒルズ。青いライトで海を演出。さすがにガラガラです…。

W発売日です

  • 2008/08/01 21:38

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本日『シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓― 神々の脈拍 Vital.B』発売です。
ケヴァンに仕掛けられた遺伝子爆弾を解除させるため、ラムとの結婚を決意する奏。だけどケヴァンには五角門破壊の容疑をかけられてしまいます。一方アイザックはついにルドルフと対面。ヴァルトミュラー家が背負う過去を知ることに…。
アースガルズが閉ざされた理由も明らかにされ、物語はいよいよ核心へ。
十五歳の花婿、がんばってます。

そしてリニューアルした雑誌Cobalt9月号も、同時発売。「炎の蜃気楼 幕末編 獅子喰らう」を掲載。ほたか乱先生の邂逅編ぷちコミックも掲載。←面白いです。直筆イラスト付サイン色紙プレゼントや、ミラージュの全サドラマCDなどもございますので、ぜひ!

今年の榛原Dayは賑やかでいいですね☆ゲッチューおめでと。

本日W発売日

  • 2008/08/12 20:28

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八月入って二度目のW発売日です。

まず『小説b―Boy9月号』(リブレ出版)にて「犠牲獣―五番目の太陽―」掲載です。
古代マヤをモデルにした密林の王国が舞台。去年インカ・マヤ・アステカ展に影響受けて以来一年ほどあたためてきた、生贄をめぐる物語です。性交渉がドラマの軸となる作品ですので、性描写が苦手でない方におススメします。
CUTを担当してくださった佐々木久美子先生(ありがとうございます)の美麗なカラー扉は必見です。挿絵も非常に色っぽくて素敵。バフラム美しい…。こんな王様のいる国は羨ましい…。 ←
来月発売の『b―Boy Phoenix14鬼畜特集』にはサイドストーリー「犠牲獣―名も無き〈対の神〉―」も掲載予定です。例の七日間をバフラムよりの視点で埋めるお話になります。お気に召しましたら、合わせてぜひ。

そして『月刊コミックブレイド アヴァルス9月号』には「イルゲネス ―黒耀の軌跡―」#11掲載です。ついに例の男と遭遇したフォン。島裏にのりこみます。島裏を描かせたらカチル先生の右に出るもの無し。いかがわしいのにどこか淫靡です。ストイックな軍学校と島裏のギャップも見所です。 ← あと、さりげに制服が夏服に変わりました。夏のプラティーンは、ひらひらはないようですv

いやしかし…
佐々木先生の画もカチル先生の画も、色気満点で眼福です。持って生まれたものなのか、育てあげたものなのか。…きっと両方だと思いますが。

…わ、わたしにもこんなセンスがかけらでもあれば…。

もろもろ話

  • 2008/08/13 21:40

「犠牲獣」の舞台となった王国の名前は、実は有名な遺跡のマヤ名なので、どこをモデルにしたかは、調べればすぐわかるかもしれません。が、バフラムは実在の王ではありません。
(よく似た名前の王がパレンケにいたそうですが、そちらとも特に関係はございません)
サクの国は創作です。ちなみに「イクナル」はマヤ語で「風」「場所」というような名前になるかと思います。
ややアステカ的なものも混ざっているところも含めて、
あくまで架空の国ということで。

「イルゲネス」では回想で何度かフォンの両親が出てきていますが、
闇市場に狙われるくらいなので実はすんごい活動をしてたんじゃないかって、疑惑というか噂です。ええと専らごく内輪で……。
夜になると、お母さんはレオタードに身を包み、お父さんは仮面をつけて、夜な夜な島裏を飛び回っていたとかいないとか……。 ←いません。
(…こんな内輪ネタ書いていいんでしょうか;;)
たまにそんなあほ話を交えながら、担当さんとやりとりしています。小説担当Iさんも漫画担当Mさんも素晴らしく行間よみすぎです(笑)

担当編集の方々が、わたしの作品には勿体ないほどの素敵な描き手の先生方をご紹介してくださるおかげで、毎回様々な発見が。とても刺激を受けてます。先生方ありがとうございます。
全部ひっくるめてひとつの作品として読者の皆さんにお届けできたとき、どのような彩りをもって皆さんの心に映るのか。
楽しんでいただければ幸いです。

明日からまた「夏休みのアイザックさん」始めます。

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