Diary

暑中お見舞い申し上げます

  • 2014/08/07 23:33

なかなか日記も更新できず、すみません。
時間の流れが速すぎるんでございます。

さて舞台版ミラージュの準備も、着々と進んでおられるとのご報告をいただく中、
私は家に引きこもって、相変わらず、新作その2の原稿ざんまいです。
夏らしいことも何もしておらず、遅々として進まぬ原稿を前に悪戦苦闘中です。
(新作を執筆中なので、ミラージュの方はたぶん、いまこの時点に限って言えば、世界で一番深く向き合っておられるのは、脚本の西永様と演出の伊勢様、そして辻プロデューサーを始めとするスタッフの皆様ではないかと……。稽古が始まると、役者の皆様が加わっていくのではないかと……)
他の公演などで配られているフライヤーが手元に届いたりするうちに「おお、本当に舞台が近づいてきた」と思って、ドキドキが高まっております。
Twitterのほうなどで進捗状況がわかるつぶやきなど、ツイorRTしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。

さて新作のほうは、序盤の土台固めの最中といったところです。
登場人物たちをどう描くか、という部分で試行錯誤しております。
新作ならではの苦労だなあ、と思います。
昔、かわぐちかいじ先生が「登場人物がどう描かれたがっているか、に耳を傾ける」というようなことを仰ってましたが、まさにそれです。
新作のキャラとは皆、初対面なので、探りあいながら、書いては眺め、書いては眺め……。
そういう対話をひとりひとりとしてると、どうしても時間がかかるわけで。
私の場合、人間像が固まれば、筆が進むので、もう少しかなと。
というわけで、とりとめのない話に終始していますが、無事に書き上がるまで(気が遠くなる)格闘続けたいと思います。
ではでは、短いですが、皆さんもどうぞ熱中症などには気をつけて、
夏を乗り越えていってくださいね!

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