まだれいなの十字架
- 2013/10/06 04:09
PCを新しくしてから、ネット関係がさくさくできるようになりました。
おかげでTwitterでアドレス貼ったり画像添付したりが楽にできるようになったので、重宝してます。やっと新マシンにも馴染んできたみたいです。
新刊発売しましてから、そろそろ一週間たちます。
入手された方はありがとうございます。
こちらの発売日表記と、書店さんの入荷日とずれがあったりして「ない~」とがっかりさせてしまった方、ごめんなさい。
webカドカワの発売日表記に合わせたのですが、あちらは最速のようですね。
どうしたものか。次からは注意書きをつけます。
シリーズも三巻目ということで、Twitterのほうで「西原無量のレリック・ファイル」シリーズの紹介をさせてもらったんですが、ログが流れちゃうので、こちらでもまとめてみれるようにしますね。
連載中は、何度か長崎取材の報告をしてました。
とにかく限られた時間でどれだけ収穫を得るか、にかかっているので、けっこう大忙しになります。見るもの聞くもの、すべて題材になりうるので集中します。メモもいっぱいとります。
しかし長崎での移動はけっこう大変。バスや電車もたくさんのりました。
しかも湾や半島のふちにそって移動するので、時間がかかるかかる。
出雲編は舞台がほとんど移動しなかったので、思えば、楽でした。
移動が大変だった分、風光明媚な景色もたくさん見られました。
取材に出かけてつくづく思いますが、本当にほしい情報って、やっぱり現場にいかないと手に入らないんですよね。ネットの情報はごく限られてます。
足で稼げ、です。私のような作家は特に。
ただ稲佐山の夜景が霧で見られなかったので、再トライしたいです。
また執筆にあたり、佐世保出身の他社の担当kさんが取材させてもらう方のご紹介などしてくださいまして、大変助かりました。自分のところで出す作品ならばいざしらず、よそでの出版作品にまでこうして快く(あくまで個人的にですが)協力してくださるのが本当にありがたく……。編集魂を感じました。これは仕事で恩返しせねば。
kさん、本当にありがとうございました。
無量シリーズは、今度の新刊で第一部終了です。角川書店さんからの次の単行本は、以前から挑戦してみたかった単刊ものの新作になる予定です(あくまで予定)。
無量シリーズは、歴史を題材にはしていますが、基本的には現代物ですので、読みやすいと思います。
読んでおもしろかったら、ぜひお友達などにも紹介してみてくださいね。