Diary

カンボジアの旅2

  • 2010/12/13 20:32

ファイル 768-1.jpg

偶然ですが、現地ガイドはソワンさんでした。ちなみに男性です。ソワンはカンボジアの言葉で「金」という意味だとか。なんと「ソワン」は男性名だったことが判明……。うう、やってもうた…orz

旅のメインはやはりアンコールワットでしたが、他にも色々見学しました。
特に印象深かったのはバンテアイ・スレイ遺跡とタ・プロム遺跡です。
バンテアイ・スレイは「炎の遺跡」とでも呼びたくなるような赤い砂岩が印象的なヒンズー寺院の遺跡。燃えるような赤と緻密な彫刻がとても素晴らしかったです。
タ・プロム寺院はガジュマルの木の根に遺跡が包まれている姿で知られてます。崩れかけた石の祠堂と木漏れ日と遺跡に響く鳥の声…。私が思い描く楽園のイメージそのものでした。許されるものなら一日ぼーっとしていたかった。
あとはやはりどこの遺跡にもたくさん彫られてたデヴァター(女神)でしょうか。

画像はアンコール・ワット第三回廊西面(正面)のデヴァター。大変高貴な印象の美しいデヴァターでした。

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