フォンの日
- 2010/09/19 08:04
今日はフォンについて語ります。
フォンはコミック版では17才〜、小説版では30才でした。間が13年。両者のギャップに男子の成長を見たという感慨が。
(しかし一部友人からは元首になってからのほうがいじらしい…と言われます。そうですか)
最初に書いたのが04年でしたので、思いがけず長い付き合いになってしまいました。はじめは孤高のだめんずのつもりでしたが、ジェイクのほうが余程だめんずといわれるように…。
文中で他のキャラにさんざん「酒場のオヤジ」と言われたジェイクですが、フォンだけは「酒場の亭主」と言ってるところに愛の差があるんです、と力説したら担当さんに笑われました。
イルゲネスキャラはどうもネタが湧きやすいらしく、担当さんとネタで話が止まらなくなり長電話になることがよくあります。この間もコミック版新作のキャラの話をしていてどんどん脱線していきました。脱線するほどネタの宝庫(特にニコラス)。
新作では、またジェイクがやらかし……ではなく、また少し大人になって革命家に近づいたフォンが見れると思うので、楽しみにしていてください。