緑への思い入れ
- 2007/07/19 17:45
古代マヤでは「緑」という色がとても大事にされてたそうです。確かに一帯は密林で、空からみる映像は、まさに緑の絨毯でした。
古代マヤの王たちは、ピラミッドの上から密林の緑で覆われた大地をみて、緑の大地で生きる自分たちという思いを深めたのではないでしょうか。
翡翠の緑は「水」もあらわしていたと聞いて、ちょっと意外だったのですが、澄んだ泉を覗き込めばエメラルド・グリーンだったでしょうし、水が確保しにくいマヤではセノーテの泉などにみられるように、泉は神聖な場だったと思うので、納得です。
緑は「命」の色でもあったそうです。いいですね。
で、全然関係ないのですが、画像はインカ・マヤ・アステカ展のおみやげその2。なぜこれが?(答えは明日)