暴れ続けるこの命を
- 2005/06/08 23:54
どう慰めようか、考える。
2005年の日記
前回の画像は某六本木ヒルズで日没を狙ったら撮れてしまったモノ。「なんじゃ、こりゃ?」と思いつつ面白いのでとってあったんですが…。今後もたまに思い付いたフレーズを↓な形でのっけたりしますが、メモだと思ってびびらないでやってください。(ダークでも必ずしも落ち込んでるわけではないので、ご安心を)
そして本日の画像はある日散歩中に見つけた川べりのお花♪
最近はCD買ってまで音楽聴くことはあまりなくなってたんですが、久々に気になってたユニット「FAKE?」やっと今日ゲットしてきました。いい!元LUNA SEAのINORANさんのユニットだったんですね。買うまで、し、しりませんでした…すみません!けど知らずとも「かっけ〜!」と言わせるのはスゴイ。近々アルバムも出るそうで、楽しみです♪
昨日は芝居に行ってきました。場所は「彩の国さいたま芸術劇場」。本文の記述で分かる人には一発でわかったと思いますが、神紋新刊でケイの出演した『ハムレット』をやった劇場のモデルでもあります。やはりシェイクスピアやるならココかと…(^_^;)
いい劇場です♪…遠いですが
演目は、三島由紀夫作・蜷川幸雄さん演出の『近代能楽集』でした。再々演なのですが、『卒塔婆小町』のほうは詩人役の高橋洋さんが!とにかく一直線だった初演に比べ、屈折が加わって演技が深まったご様子(初演の演技は、その真っ直ぐさゆえに「僕だって死にたくない」の台詞に説得力がありました)。『お気に召すまま』のジェイクイズ役から『ロミオとジュリエット』のマキューシオ役あたりの流れに、一皮剥けた印象があったので期待してましたが見事結実されて素敵。
『弱法師』の藤原竜也さんに関しては…体得したテクニックにおぼれず、体ごと投げ込んで、あのテンションに必ず到達できるのがすごいと思えました。台詞回しにこの五年の成長が如実に現れてて、経験を重ねるにつれて失われるものも埋めてあまりある成長ぶりに感動。潤されました♪