Diary

2006年12月の日記

イブきた

  • 2006/12/24 18:29

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葛葉「…どうでもイイけど、あんたが言うとちょー…サムげなんですけど…。ちなみにギドって家で独り、動物図鑑とか読んでそうだよね。あ、そうこうするうちにクリスマス・イブだよ!あっチキン売り切れる!買いにいかなきゃっ…て、今度はケーキのバイトかよ!」

追い込み勝負!

  • 2006/12/24 22:50

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風音「サムくて悪かったねあたしゃ所詮細フレーム眼鏡党なんだってば。そーゆーあんたこそ実は黒髪ツンデレ萌なくせに。…じゃなくて、ケーキいかぁっすか〜!隣のライバル店と売り上げ競争中銀髪のお兄ちゃんと髪しばってるチョイ悪オヤ…失礼(35歳)が物凄いコンビネーションでケーキ売りさばいてる〜!しかも、なんか軍服のひとばっか買いにくんだよねー。関係者は1割引らしいよ…!くそー負けるか〜

メリークリスマス!

  • 2006/12/25 15:21

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葛葉「メリクリ〜皆さんケーキ食べましたか〜?この画像の真ん中にあるのがアドルフが言ってたドイツのクリスマス・ピラミッドだって。隣は巨大くるみ割り人形、でか!あたしたちもいっぱい食べましたよ、売れ残りケーキ…うっぷ。当分甘いもの見たくない…。それより漬物ちょうだい漬物。東独時代のヴァルトミュラー兄弟のクリスマスは、なんだかグリム童話の(貧乏)兄弟っぽいイメージがするぞ…。というわけであたしたちの出番はおしまい来年も桑原キャラズをヨロシクではでは皆さんよいお年を!」

よいお年を

  • 2006/12/31 01:15

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今年もあと残すところ24時間あまり。今年は新シリーズ「シュバルツ・ヘルツ」の立ち上げに伴い、視野が劇的に「外」へと向かった一年だったように思います。
私がコバルトで賞をいただいた時ちょうど世界は「ベルリンの壁」崩壊で大騒ぎしていました。いつか東西冷戦などの現代史が絡んでくる話を書いてみたいと思ってましたが、シュバルツで叶えられつつあるようです。でも自分、知らないことが多過ぎる!を実感した一年でもありました。新作の世界を作るのとインプットとで、非常に頭が忙しかった印象です。内省に傾けていた力を外に向け、新たな土台を作る必要性を感じて私なりに構築をと励んできましたがそれがどこまで形にできたかは自分ではよく量れません。振り返れば、忍耐力や様々な面で、自分を試された一年間でした。
崖を登り切ったら途方にくれそうなくらいの荒野が広がっていた、そんな気分ですが、新しい旅が始まったんだな、という気分を一緒に味わってくれるひとがいたら、その方と一緒に旅をしてみたいと思います。
そして私の中で決着していく心のことどもも余さず形にしていく所存です。
今年も読んでいただき、ありがとうございました。
よいお年を...

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