"天才発掘師" の噂を知った地権者から依頼を受け、和歌山へ赴いた無量の身に立て続けに不穏な出来事が起きる。そして出土した経筒から出てきたのは人形の頭…それを知った発掘現場の同僚で元舞台俳優の佐分利亮平は、無量を家に招く。佐分利家に伝わる「三体月の呪い」とは……? 大人気遺跡発掘ミステリー、第14弾!
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